《加入の自由化は自由化の第一歩》

 

厚生年金も保険料が高く加入していない事業所は多い。



これを、ハッキリと認めるべきだ。



少子化でいずれ維持できもしないものに、どうして強制加入させるのか。
『掛け金が高くて競争に負ける』と悲鳴を上げているのに、鞭打って強制徴収するのか。
失業を増大させ、企業経営も困難に陥る。
そんな乱暴なやり方で良いはずがない。

これで事業などとはおこがましい、国家による暴力じゃないか。

法律に胡坐(あぐら)をかいて強圧的に事業をやったのでは発展しない。
事業そのものだけに留まらず、国民を苦しめ、国の灯は消える。



加入の自由は自由化の第一歩だ。

ぜひ年金制度の自由化の第一歩として、加入の自由化を進めてほしいものだ。