《将来の軍縮と、当面の世界政治に対応した軍事力整備はまったく別の話》 

 

軍縮に努力することは当たり前だ。

 

軍備を強力に増強中の中国を見ても軍縮には時間がかかる。

この間、自衛隊は違憲と言うのでは安全を確保できない。


また、世界政治を無視して軍備の整備を怠ると不安定化を呼び紛争の種になってしまう。

これでは国際平和に貢献したことにはならない。

バランスの取れた軍備は必要で、自衛隊違憲論ではあまりにも無責任だ。
将来の軍縮と、当面の世界政治に対応した軍事力整備はまったく別の話だ。

 

共産党の狙いは明らかだ。

憲法と軍縮を絡めて当面の軍事力整備を阻止しようとしている。

 

共産党の主張は憲法に軍縮を絡め、軍備廃棄に持ち込もうとする魂胆に過ぎない。

 

共産党は『軍縮の美名のもと、軍備廃棄に持ち込みたい』のだ。

中国共産党の恫喝にピリピリし共産主義国の影響を強く受けるようしたいわけだ。