《簡単そうに見える消費税増税と言う麻薬の誘惑に負けるのか?》

 

目の前に、消費税の税率アップと言う御馳走がある。

消費税の税率は5%と低くく、いかにもまだ余裕があるように見える。

 

目先しか見ないものは容易に増税を口にする。

『増税しろ、消費税を上げろ、まだ余裕がある』

とせっつく。

 

仮に消費税を上げて行って、20%程度の限界になったあとも同じことが言えるのか?

こうなって、なおも『増税しろ、消費税を上げろ、』

と叫べるのか? 

 

 

絶対に言えなくなる。

こうなるのは分かっている。

 

だから、少し先まで見える国民は『消費税を上げろ』とは決して言わない。

 

消費税増税と言う誘惑に負けて、負担を上げていくのか?

それとも、負担が限界まで上がったすぐそこに来る将来を見越し、ここで抜本改革に踏み切るのか?

 

まさに国民の英知が問われている。