《今回の選挙》



年金政策で、民主党の『負担を求める政策』は拒否された。

整合性もなく『ウソの天国を語る政治』じゃ国民は納得しないと言う事だ。

 

しかし、民主党の提案は良いところもある。

現在制度の廃案を具体的に提案しているところだ。

 

その後、『以前にも増して巨大な官僚制度を創ります』というところが時代錯誤なのだ。

このような提案をしている限り、国民に『整合性のある説明』など不可能だろう。

 

近い将来、負担が限界まで上がり、保障が限界まで下がったとき、『国の保障で幸せにします』

と同じことが言えるのか?

いえるはずがない。

 

民主党案も世代間扶養制度で運営することには変わりなく、支える国民が少なくなるのにどうして維持できるのか?

このような『分かりきった提案で国民をごまかそう』などと言う根性がそもそも間違っている。


民主党幹事長の話を聞いても、『自由経済を伸ばしていこう』と言う確立された自由主義者でもある。

『自由化や規制緩和を進めること。』に民主党は同意しているのだから自由化規制緩和につながる案にすべきだ。

 

国民にシッカリとした規制緩和と自由化につながる選択肢を提案せよ。