《どっちも後継者育成に問題が出る制度》



自民党も民主党も

 

年金制度は『自分の子供にも家庭にも迷惑を掛けず一生を送れる制度』と言います。
確かに、自分の子供や自分の家庭には頼りません、しかし、空気が支えるわけではないのです。

支えるのは人です。

 

『自分の育てた子供には頼らないが、誰か他人が育てた子供にはシッカリ頼る』無責任制度です。

みんながこうやって誰かに頼ると言う無責任制度では後継者の育成に身が入りません。

真剣に取り組みません。

老後の保障を社会の責任にしたことがそもそもの間違いなのです。

 

老後の保障は個人の責任にすべきなのです。


つまり、自民党案も民主党案もどっちもだめだということです。

どっちも老後の保障を国の責任をしています。
これでは後継者育成に問題が発生し健全な社会は維持できません。