《近代国家の隣国関係は平和共存の理念を持つことで正しく発展する。》

自国に英雄を隣国に『英雄として認めよ』

とか、隣国の英雄を『侵略者として扱え』

といっても自国の歴史観を隣国に強要することに他ならない。


これは、『自国の繁栄努力は認めよ、お前の繁栄努力は認めない』ということでししかない。

紛争の元になり、平和共存は脅かされる。

これでは近代国家の隣国関係とはいえない。

近代国家の隣国関係は平和共存理念を持つことで正しく発展するのである。