《戦争回避には双方責任がある》

『侵略戦争、侵略戦争』と執拗に国内で繰り返し、いまやそれを誰も疑うものすら居なくなっているかのようだ。
この点、自由主義新聞は宣伝合戦に敗北している。
『出来るだけ控えめに、自己主張をしない』という国民性もあるが、国の言い分を主張することを忘れ、いまや国の言い分はどっかにすっ飛んで見えなくなっている。

戦争になるいきさつには双方責任があるのだ。
戦争回避には双方責任がある。
尖閣列島でさえ中国に漁業権など与え妥協しろと言うのが左翼の主張だ。
戦争の発端となった満州を巡っての紛争も、苦しい日本の立場は無視している。
朝日は当時とすれば出来ない政策をやるべきだと日本に対して無理な主張をし、中国の立場だけ宣伝してどうするか。
明らかに新聞としての常識に欠けている。

イデオロギーを同じくする中国を一方的に擁護した主張に他ならない。
社民党(社会党)や共産党の主張と同じであることは言うまでも無い。
社会主義運動の必要性から、国民を中国と言う社会主義国に従属させようと言う見え透いた魂胆だ。

朝日の主張は国の言い分は無視し、国や国民を売る主張だ。