《言いたい言い分はしっかり通せ。それが外交》

 

このたびの尖閣列島に対する領海侵犯事件でもそうだ。

 

日本は中国の大旦那であり、中国の生命線の貿易黒字の提供国なのにおどおどし、びくびくしている。

別に、外務大臣の訪中を延期されたからといって何だというのか。

『援助を受け取ってやらないぞ』

と脅され、

『それは困ります』

とびくついているようなもんだ。

 

尖閣問題で中国が怒っている?

ああ、怒っているよ。

『足を思いっきり踏んでおいて、踏んだ足が痛かったじゃないか。』

といって怒っている。
『強盗入って、捕まった』といって怒っている。

外務省は中国のこんな勝手な言い分に脅されビクついている。

 

全くどうかしてる。

 

うちの隣のおばはんに外交やらせろ。

言いたいことなら大声で言いまくり、言いたい言い分はしっかり通す。

よっぽどこっちのほうがしっかりしている。

 

全くみっともない。

言うことさえも言えない。

無能の典型だ。

 

日本?

一切の波風を立てないことを外交と考えている。

左翼新聞と汚い交代政治の影響だ。

 

愚直で間抜けだ。

世界ひろしといえども、かくもおとなしく、全く外に対して何にもモノが言えない民族と国家はないだろう。

いくじがなく、男らしさもない。

我慢できなくなるまでじっと我慢しある日突然怒り出す。

愚直で間抜けだ。

 

したがって外国は日本のこの無能を見抜き『日本は怒るまで要求してやればよい』が相場になっている。

 

これじゃ押し捲られる。

外交の成果など見えない。

金を取られ、協力させられる。

売ってくることはなく、売られてそれを押し付けられ黙って受け入れるのが外交かい。

まるで“ご用聞き“だ。
走り回るたびに、金を巻き上げられ損をする。

そんなもんなら動き回らずじっとしているほうが得じゃないか。

営業マンとすりゃ失格だ。

 

左翼新聞の口車に乗るからだ。

 

中国外交。

左翼の『一切の波風を立てるな』という口車に乗るな。