《そもそもなんで年金の種類が一種類なのか?》

 

国民は多様化している。

基礎といっても各家庭によって違う。
当たり前だ。



現在創る制度なら、当然いろんな選択肢をつけるはず。

少なくとも、松竹梅とか倹約コース普通コース贅沢コースぐらいの用意はする。

にもかかわらず、高くて払うには無理がある選択肢が1つしかない。

サービル感覚がないというにもお粗末なものだ。

 

このような当然やるべきことが全くできておらず、硬直的なのが国民年金という官僚統制制度だ。

官僚が『国民の基礎の額はこれだ』とはじき出し、すべての国民に画一的に強制している。

傲慢であり、工夫さえなく、しようともしない。

机にふんぞり返って努力などせず、権力に物を言わせて国民を従わせようというわけだ。

強制的に高額な税金を取られる国民とすればたまったもんじゃない。

 

不平も出るが一切聞かない。

一種類だけのものを棒を飲ませるように強制する。

典型的な官僚商売の弊害が出ている。


強制徴収?

当然やるべき見直しが先だ。
選択肢をつけてほしい。
それもやらずして?
棒を飲んだような官僚統制を強制してどうする。

 

小泉改革の名が泣く。

 

トップの指導に混乱が見えやしませんか?