《官僚がしっかり責任を取るのが先》

官僚が責任をしっかり取ることが一番先に必要。
官僚は大借金の責任を取れ。

まず国民に官僚統制のお詫びをしろ。
ますます借金を巨額に膨らませて保障が提供できるはずもない。
『官僚統制では保障は提供できません』としっかりお詫びを言うべきだ。
『貯金が必要』といいながら負担をあげるしかない官僚統制では国民は途方にくれるだけだ。

政治家先生方は甘い顔をするな。

何でこんな不始末を見逃すか?

700兆円も借金を創って責任は取らないのか?
矛盾した政策を押し付けて責任は採らないのか?


《官僚の責任を国民の代表である政治家が咎めないというのはおかしい。》

政治家先生方の判断が『厚労省に責任なし』と?
『国の保障を提供しようとして、国民のためにやったことだから問題ない。』との判断?

とてもそうとは思えない。
企業だって働く従業員のため家族のためにも仕事をやっているのだ。
国が国民のために仕事をするのとなんら変わりはない。
『企業なら厳しい責任を問うのに、官僚だと全く何のお咎めもない』という裁きの理由にするには無理がある。

まさか、『700兆円は社会保障推進のためにできたものではない』などと強弁する?

社会保障を無理に推進しなければ借金などあるはずもないではないか。
したがってこのような強弁は通用しない。

ま、『政治が決めた福祉国家推進という政策目標を政治とともにやっただけです。』
とか何とか責任を政治家になすりつけてお得意の責任逃れをするのだろう。
無責任な言い逃れだ。

これが通用するはずもないことだ。

このたびの年金改革に見るように、官僚主導で官僚の描いた設計図を推進している。
坂口提案もうまく利用し、官僚の思惑を押し通している。

まさに責任は官僚にある状態ではないか。

官僚の責任を国民の代表である政治家が咎めないというのはおかしい。
何のための大臣かといいたい。
何のための国民の代表かといいたい。