官僚統制が自由経済に勝るかのごとく言い立てるのは、初期の北朝鮮が韓国を批判するようなもの。》

 

自由経済で保証を得るようにするのがよいか、官僚統制で保障を与えるのがよいか?
いかにも自由経済は不確実で不安が残るようにも思える。

『官僚統制は確実に保障を与えられる?』

『豊かに希望を持って暮らせる自由経済と官僚統制を比較する?』

これは韓国と北朝鮮を比較するようなもんで問題にもならない。

現在官僚は『私的な貯蓄では不安が残る』

『貯蓄や家族では保障にならず官僚統制だけが保障を提供できる』
と批判するがこれは初期の北朝鮮が韓国を批判するに似ているものだ。

自由経済で運営をすれば、やがて大きく発展し、官僚統制をはるかに凌駕することは歴史が事実で証明している。

そのとき官僚統制に固執していると、さながら北朝鮮を見るように発展は遅れているわけだ。
自由化に踏み切っていれば北朝鮮と韓国を比較するような状況を呈することになる。
国の発展の差は、年を経るにしたがって開いていく。

これはすでに歴史が証明している。

論議の余地すらないものだ。

にもかかわらず?

厚労省官僚は『官僚統制が自由経済に勝るかのごとく言い立てる?』

歴史に学ばないし学ぼうともしない、全く問題にさえならないものだ。





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《株も上がる。》

 

厚労省の仕事が民営化されれば、超一流企業が何十個も誕生する。

負担も軽くなり国の活力も高まる。

こうして国は飛躍的に発展する。
こうなることは容易に予測可能だ。

ということは、民営化が実際に行われる気配があっただけで、株は上がり始めると言うことだ。

株はバクチ要素も大きいのだ。

民営化計画を有力政治家が口にし始めた段階で株の値があがり始めてもおかしくはない。

 

現在、株価は日経平均で1万1千円を行ったりきたりしている。

 

民営化が完成した?

 

2万ということはないだろう。

 

3万4万は当たり前?

もっと上がる?

とにかく大きく上がることは確かだろう。