《厚労省のウソとダマシとアザムき。欺瞞に満ちた年金法案。》
《厚労省のウソとダマシとアザムき。欺瞞に満ちた年金法案。》
官僚は1にも2にも権限維持というが、これを絵に描いたような厚労省だ。
権限維持の亡者の様相を示している。
年金の固定?
明らかに無理だ。
保険料を毎年上げて行き2017年度以降は固定?
現役サラリーマンの平均月収だか年収だかの50%程度を保障?
大嘘だ。
できっこない。
矛盾という言葉があるが、まさにこの2つの政策目標は矛盾している。
それ以降もさらに少子高齢化は進むのだ。
2020年ごろに続き2040年ごろに一段と高いピークがくる。
以後も、過疎は続く。
高齢化の進んだ過疎地からは若者は逃げ、過疎が進むのが常識だ。
アメリカあたりへの出稼ぎが常識化するだろう。
パートなどにも保険料を支払うようになり、割り増しで支払う羽目になる。
ということは、保険料を固定すれば、平均月収の50%は維持できないということだ。
平均月収50%を維持しようとすれば、保険料を上げない限り支給できない。
全く両者は矛盾している。
とりあえず目先をウソとダマシとアザムきで切り抜けようとしている。
《縦割り行政の弊害。官僚は常識はずれの商売音痴。大ばか者。》
『そのときには147兆円あまりの貯蓄をつぎ込みます』
『100年にわたってこれをつぎ込む』とか何とか言うんだろう。
机上の計算に過ぎない。
そのときには社会保障総額は物価も上がり、176兆円になっている。
年金の支給額は70兆円?
いかにもやっていけそう?
縦割り行政の官僚統制の弊害が良く出てる。
大ばか者たちだ。
厚労省は貯金が147兆円ありますという。
運用益もある?
ここが官僚統制の縦割り行政の弊害だ
厚労省には貯金があっても、国全体の借金はどうなってる?
無理をして国民を苦しくすりゃ、厚労省の貯金よりはるかに多額の借金がたまる。
金利ひとつとっても厚労省の貯金に付く金利と、借金に付く金利とじゃ借金に付く金利の方が多いじゃないか。
147兆円というが融資先はどこだ?
株などで運用しているのは40兆円ぽっちなんでしょ?
後は不良債権じゃないか。
Fnews-brouse 1.9(20180406) -- by Mizuno, MWE <mwe@ccsf.jp>
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