《年金改革。時代に逆行した改悪。》

 

国会が開かれようとしている。

年金改革法案が提出されると言う。

『官僚統制で保証を得ようとしてはならない』と言うのが歴史の教訓のはずだ。


しかしこの法案。

『官僚統制を強化しよう』と言うんだから完全に時代に逆行している。

保険料を18%で固定とか18,35%で固定とかの数字の問題ではない。

全体構想がすでに間違っている。



方向性を間違った改悪だ。

 

歴史の教訓に学ばず活かしもしない。

最優秀の頭脳を集めて行っていると言う。

目先の分析ばっかりに詳しいと見える。

 

全体構想を良く見てみるべきだ。

 

 

 

《『官僚統制のどこに根本的間違いがあるか』歴史に学んだ改革案にすべきは当然だ》

 

『官僚統制で保証を得ようとしてはならない』と言うのが歴史の教訓のはずだ。

 

官僚統制で保障を得ようとした、ソビエト東欧諸国は崩壊し、北朝鮮やキューバは崩壊か自由化かの瀬戸際だ。

日本国内でも、国鉄、電電公社、郵政省、ばかりでなく住宅供給公社や住宅金融公庫でさえその役割を終えようとしているではないか。

 

これらは、『官僚統制は間違ったやりかただ』と言う証明だ。

『官僚統制で保証を得ようとしてはならない』と言う証明だ。

歴史が事実をもって証明している。

 

年金制度も(医療、介護も同様)例外であるはずがないではないか。

 

年金改革も『官僚統制で保証を得ようとしてはならない』

と言う歴史の教訓に学んだ改革にすべきは当然だ。

『なぜ官僚統制が保障を与えようとしてできなかったのか』

『官僚統制のどこに根本的問題があるのか』

を活かした改革こそ真の改革だ。

 

以下ここで↓詳述。(官僚統制で保証を得ようとしてはならない。)

http://homepage2.nifty.com/tanimurasakaei/kan-tou-hos-e-n.htm

 

谷村sakaeiが官僚統制の矛盾をズバット指摘し、

どうやったら老後の保証が得られるか、

持続的繁栄を得つつ保証も得られるかハッキリくっきり示しています。