Re: LAST-EXILE #08/Takeback
こん○○わ、PARALLAXです。御返答、有難う御座います。
"Keita Ishizaki" <keitai@fa2.so-net.ne.jp> wrote in message
news:bbckm7$2ph$1@news01dh.so-net.ne.jp...
> 石崎です。
ども(^○^)/。
> parallaxさんの<bba977$cbi$1@news511.nifty.com>から
>
> >■ 「LAST-EXILE」 第08話 「Takeback」
>
> あまり無理しないで下さいね。
すいません、御心配をお掛けしました。「記事は新鮮なうちに」を
心掛けていたつもりなんですが、表稼業の憂き目の辛さには勝てま
せんでした。(^^ゞ
> > 8 第08話 「Takeback」 2003.05.27 放映
> > 7 第07話 「Interesting Claus」 2003.05.20 放映
> > 6 第06話 「Arbiter attack」 2003.05.13 放映
> > 5 第05話 「Positional play」 2003.05.06 放映
> > 4 第04話 「Zugzwang」 2003.04.29 放映
> > 3 第03話 「Transpose」 2003.04.22 放映
> > 2 第02話 「Luft Vanship」 2003.04.15 放映
> > 1 第01話 「First Move」 2003.04.08 放映
>
> >◆アヴァンタイトル
> >
> >ド派手な空中ドックへ入艦するシルヴァーナ。これを確認し、ドッ
> >クの親玉が部下へ「早く隠せ、お尋ね者のお出ましだ」と命令。こ
>
> お尋ね者でしたか。シルヴァーナ。
単なる、冗談めかした形容表現じゃないか?と思っていたのですが、
下記の通りに
> ドッグ自体は軍とは関係無い上、アナトレー軍の傭兵であるので、こちらに対し
> て隠す必要性も薄いと。
> ギルド相手に隠す必要があるということかなぁ。
ですしね。つまり、「敵味方あわせてシルヴァーナを敵視し追う者
が少なくない」とも受け止められますので、隠すに越した事は無い
のかもしれませんね。
尤も、あの子爵が自艦から降りた時にシルヴァーナが横付けされて
入る姿を最初から堂々と見せておけば、最後の決闘騒ぎは無かった
かもなぁ?とか思ってしまいました。これぞまさしく砲艦外交(違)。
> >: 告で「ゴライアス、戦線離脱!」と叫ばれていました。つまりこ
> >: いつら戦局が不利と見るやとっとと逃げ出した、と言う訳ですな。
>
> おお、ありましたね。そんな報告。
> てっきり、沈み始めた船が戦線を離脱したのかと思っていたのですが、単に無傷
> の艦が逃げ出しただけだったのか。
私も第2話鑑賞時には確か同様の印象を得て「哀しい報告だなぁ」
と思っていたのですが、第8話の現状を踏まえてこれを見返します
と大爆笑でした。何せ最初の1艦が沈むタイミングの直後ですから。
> >: ば此処「ウォーカーのドック」は民間籍だそうです。つまり、
>
> てっきり、「ひみつきち」があるものだと思っていたのにぃ。
おぉ同意。矢張り「脛に傷持つ巨大戦艦」には「海底トンネルから
入港する秘密基地」とか「地図に載っていない小島の崖の裂け目か
ら入港する秘密基地」とか「巨大タンカーに偽装した移動秘密基地」
とかが必要ですな。
: やっぱし「不思議の空のアルヴィス」かなぁ?
> >◆空中カジノでひとあばれ!@ラヴィとモランの場合 その1
>
> あまり慣れてはいない様子ではありましたが、ラヴィがこんな怪しげな男ばかり
> の酒場に平然と入り込み、注文までしたのにはちょっと驚き。
こうした貴族だらけのカジノそのものには慣れていなくとも、荒く
れ男どもが出入りする「飲んで食って騒いで賭けて喧嘩して抱いて」
な場所へは立ち入り慣れているかも?とも思えました。何せノルキ
アでは大の男どもを相手にヴァンシップ乗りをやっていたんですか
ら、割り込んで来た野郎に文句を付けに行ったり飲んだくれている
部品屋を捕まえに行ったりと、街の酒場へ入り慣れているかも?と。
> >: 残れないものの、その心情を慮れたマドセイン公からは推薦状が
> >: 貰え、且つ不名誉退艦処分でも無かった、と言う訳ですか。
>
> マドセイン公、本当に良い人だなぁ。彼があのまま旗艦に残っても、きっと良い
> 結果とはならなかったでしょうから、彼の権限で出来る最良の措置をしたのだと
> 感じます。
御意。銃口を押し付け貴族に逆らったくらいですから、あのまま艦
に残っても良くてイジメ悪くて謀殺でしたでしょうから、本人から
の希望の形で退艦させたのでしょうね。さすが田舎とは言え公領を
預かる身、人への配慮に長けた方だと思います。尤も、これがマイ
ナスに働いちゃったのが、第1話での無言だったと思えますが。
> >: モランからの奢りは、矢張りカウンターにジョッキを滑らせて。
>
> 西部劇みたいな演出であれば、どちらかと言うとグラスという気も少し。
うむ。尤もグラスの場合には「琥珀色の液体」になってしまいます
から、ラヴィにはちとキツい感がありますな(^^;)。 透明なジョッ
キの場合には「泡立つ麦ジュース」が定番ですし、「小振りなグラ
スに入った透明な液体」だと中身は大抵ラムかウォッカですから、
矢張りラヴィにはキツい話になるかも。
: 実はこれでアルコールに滅茶苦茶強くて、酒場で「子供にゃミル
: クを出せよな(笑)」とからかってくる男の前でそいつが飲んでい
: るグラスのラムを一気に干し、ニヤリと笑うなんて描写があった
: りして。「親父っ、バカルディありったけ持って来い!」
: : 「BLACK LAGOON」2巻、はよでろ(無茶)。
> >: 申し送りをされたウォーカーのドックの整備員の敬礼が堂に入っ
> >: ているのが、ちと解せませんでした。
>
> 民間籍だが、時勢柄、軍が徴用中。中の整備員も軍属とか。
ふむ、なるほど。要するにウォーカーは今だ設備のオーナーではあ
るものの、中で働いている者は軍属であり軍で訓練を受けてきた者、
と言う事ですか。軍としても新規投資が少なくて済みますし、妥当
な使い方だと思えます。または、昔は民間船相手に細々とやってい
た程度だったんだけど戦争が始まり軍艦の修理もするようになって
手が足りなくなり、軍から派遣されてきているとか。
: なんか、他人事じゃなくなってきたぞ(^^;)。
> そう言えば民間の艦船というものが今まで殆ど出ていない気も。
ですねぇ、せいぜい第1&3話で出てきたヴァンシップどまりです
な。尤もこの世界では、貴族が乗る艦とは貴族自身が私費で賄い私
有する艦船だそうですから、ある意味で民間と言えば民間ですか。
: この辺りの認識は公式Webの解説「大貴族の戦列艦はその私費に
: より賄われており、通常の軍組織には組み込まれていない。しか
: し、軍の司令部を通さず、それぞれの貴族は皇帝から直接命令さ
: れる為、ある意味直属、と言えない事も無い」から解釈しました。
: う〜む、貴族私設軍の寄り合い所帯である軍隊・・・負けますな、
: こりゃ確かに。「金髪の小僧」でも出てこない限り(爆)。
> >: 今回「こいつは何をしているのか」が全く判らなかったのが、こ
> >: の「ドックに独り消えた副長」でした。
>
> 1 一人で洒落た酒場などでグラスを傾け(何となく似合いそう)
何となく「六本木のオサレなバーに入りカウンターでくだまいて
ウサバラシしてる、仕事に疲れた3高OL」みたいな印象が(^^;)。
> 2 ぢつはここに愛人が。
ぢつはそれがウォーカーであり、シルヴァーナが廉く入港できる理
由がこんな処にあるとか(爆)。
> 3 実は副長は裏切り者でした(嘘)。
やっぱり「ストーリー途中で意味ありげに姿を消し、何を裏でやっ
てるか判らない、普段は真面目な高位キャラ」となると鉄板で裏切
り者になっちゃいますよねぇ(^^;)。尤もこれを鉄板展開延長すると
3−1 実は身内を人質にとられて已む無く行動中。後に決定的な
シーンで味方側を窮地に立たせるが、同時orその後に別働隊
が人質を救い出し、その後はスパイ活動中に見知った敵の情
報を元に味方を誘導して逆転大勝利の立役者となる。
= 勝利に沸く味方艦から無言で去ろうとするが、親玉から「お
まえはこの艦に必要な人間だ」とか何とか止められ、感涙に
咽びながら新たに忠誠を誓う。
3−2 信念(儲け優先主義含む)から行動中。決定的シーンで裏切
り味方を窮地に立たせ、その際に「何故!?」と問い掛ける者
へは「最初から味方になったつもりはない」なぞとホザく。
= 結局最後には攻守逆転して今度は此方が窮地に立たせられる
が、その際に再度「何故!?」と問い掛けられても全然信念を
変えていず勝手ホザいて狂笑するか意味ありげに無言で笑い、
炎に沈む敵基地の中に消える。
3−3 幼少時に植え付けられたイデオロギーに従い行動中。敵の
幹部には幼い頃から慕っている人物アリ。決定的シーンで裏
切り味方を窮地に立たせるが、連行される味方の冷たい目に
晒され居た堪れない思いで「私、何をすべきだったの?」と
か自問自答する。特に味方側の子供から「あの時、優しくし
てくれたのは嘘だったの?」とか問われると大いに迷う。
= 後に「自分が慕っていた者は、昔のあの人ではない」とか又
は自分が信じてきたイデオロギーが幻想に過ぎない事実を目
の当たりにし、囚われている味方側の脱走を手助けする。な
お、脱走シーンで「もうこれで大丈夫だ」などと安堵すると
その瞬間に影で隠れていた雑魚兵から狙撃される死亡フラグ
が立ってしまうので要注意。出来れば「ドックの扉を開く為
には誰か一人が管制室で制御しなければならず、敵システム
に慣れた者は一人しかいない」の立場にあって、一人敵艦に
残るのが望ましい。拷問or再洗脳されるかもしれないが、少
なくとも「実は生きていたあの人」なる再登場が約束される。
拷問or再洗脳も避けたいなら、敵艦動力系を完全に破壊し、
「味方側が遠くから、あの人が残ったまま沈む敵艦」を眺め
られる様にする事。脱出艇は必ずドック脇の小部屋にある。
: なんで途中から「鉄板展開を利用したサバイバル」ノウハウ物に
: なるかな?>俺(^^ゞ
> >: : 当然、このドック側整備班長とは「貧相な小男爺」で「ジャン
> >: : ク屋に見まがうばかりのガラクタに埋もれているショップ」の
>
> 作品が違うと思うのですが、金さえ出せば原子力空母でも持ってくるとか。
あれくす「で、そのオーナーは私にこんな御大層な艦を与えて、
何をお望みなんだ?」
小男爺 「それが・・・その・・・平和(ピース)、だ。」
あれくす「プッ・・・ク、ククク、、ハハハハハハハ・・」
小男爺 「ワ、ワシだってこんな事ぁ言うに憚るけどよぉ。」
大当たりかと(笑)。この手の鉄板展開の引用元としては、「エリア
88」@新谷かおるは偉大な作品ですな。
> しかし整備班長というと、私には榊の親父さんの顔が真っ先に…。
この場合は口数が矢鱈と多いアジテーター副長が傍にいなければ(笑)。
: 千葉繁の前に千葉繁無く、千葉繁の後に千葉繁なし、だなぁ。
尤も最近は「嫁さんに逃げられ修習生のガキ小娘どもにまで舐められ
同情されてる」整備班長なんかも某下地島基地なんかにいましたな。
> >: はて「一番水」とは何が「一番」なんだろう?と、
>
> そうか。普通は再生水を使うのでしょうね。
> ところが、この世界の技術だと、味が相当低下してしまうと。
固形火薬類が見当たらない処から「化学系の技術が相当に立ち遅れ
ている」の私説を持っていますが、でも蒸留再生くらいなら出来そ
うに思えるんですけどねぇ。ましてや直ぐ眼下に雲=水蒸気の塊が
浮かぶ所に居るのですから、其処へ網を張って水滴を集めるくらい
はしても良さそうなんですが(チリ山岳部方式)。だから、
> しかしこの世界、どうしてそれだけ水が貴重かという辺り、未だに解説が出てい
> ませんね。
実に全く、この辺りが解せない世界設定最右翼の一つです。「ノル
キア近辺の河川が鉱毒で汚染されている為、其処で育ったラヴィに
は綺麗な水に対する憧れがある」の私説は第1&3話の感想で書き
ましたが、こうした場所でも水が少ない理由がちょっと判りません。
> >モランがラヴィへ語る、その後の自分。
>
> この辺りの説明で判ったのですが、モラン達は軍に雇われているというより個々
> の戦艦というより貴族に雇われているということなのでしょうか。
と確かに解釈できるのですが、公式Webの解説に拠れば、こうした
非貴族の一般兵は徴兵なんだそうです。となると貴族が私領から徴
兵してきた連中を、幾ら生還章を20個集めてもホイホイ他へ渡り
歩かせるとも思えず、この辺りの解釈も苦しくなっています。(^^ゞ
: まぁ「20個集める前に大抵は死ぬ」であれば納得行くかな?(爆)
> #貴族連合軍(弱そう…)。
やっぱり「金髪の小僧」が「赤毛の腰巾着」を連れて「世は皇帝の
位を簒奪するぞ!」と決意せねばアカンわけですな(笑)。
> >: 今回の他は第1回の「デュシスの弾はモラン・シェトランドの」
>
> あの台詞、非常に印象的だったので、私ですら彼を覚えていた位なのですが、そ
> れがないと良くも悪くも平凡な印象を受けますよね。モラン。
そりゃアンダケ繰り返されれば誰だって覚えられそうではあります(笑)
が、仰るとおりにアレが無ければ一介の「生にしがみつくけど野望
もある」銃兵に過ぎませんね。
: んでも第9回じゃ、いきなり印象が薄くなっちゃったぞ>モラン(笑)
尤もモニターの此方側としては、その程度の印象で良いと思ってい
ます。後は、彼が如何に「戦火を掻い潜る事で生き残る」認識から
「戦って生を掴み取る」認識に変わるか?が肝かと思えますが、
それはシルヴァーナに乗艦すれば自ずと身に付く事だと予想して
います。
: 尤もこうなると鉄板展開としては「彼を叱咤激励し支え、最後に
: は結ばれるヒロイン」がプラスされて、主人公になっちゃうんだ
: よなぁ・・・ヒロイン候補は今回でフラグが立っちゃったし(爆)。
> 世界観は複雑ながら、話は比較的分かり易いので(鉄板とも言う)、あまり気に
> していなかったりもします。
そう、仰るとおりに1回1回のストーリーは実に判り易く出来てい
ると私も思います。あ、第5&6話のクラウスは別として(爆)。
: 第9回じゃ、すっかりシルヴァーナの一員だもんなぁ。
少なくとも「おまー、先週は敵機に至近で自爆されておきながら、
なんで今は宇宙に上ってイチャイチャしとるんじゃ?」な作品より
は、よっぽど話の流れもキャラ配置も判るかと。(爆)
: 折角の「新機体乗換え」な回なんだから、旧作品から見せ方だけ
: パクって盛り上げるんじゃなく、それなりの「当作品ならでは」
: な「矯めと盛り上げ」が欲しかったなぁ>「種」。
> とは言え、公式Webを見ることを前提にした部分が多すぎる気もしますが。
本作品については肝な部分である「何故にこうまでギルドを怖れる
のか」が、今だ公式Webを見ないと理由が判らないくらいですし。
せめて誰か御偉方の識者が「ギルドめ!クラウディアさえ握られて
いなければ…」くらいの台詞で悔しがってくれればと思えます。
> >◆シルヴァーナでひとあばれ?@アリスティアの場合
>
> 実は百合百合だったアリスティアさん激萌え。
そーんなに「おねえさま」が好きなのが、イマイチよく判らんかっ
たりしますが、これは私が近年大流行のコバルト文庫をまだ読んで
ない勉強不足だからなんでしょうか?(^^;)
: いや、手には取ったんですよ>某「マリ見て」(爆)。でも、あの
: きんきらきんの表紙が、どうしても「お前は失格」と言っている
: 様に思えて。コバルト文庫なんて四半世紀前に買ったっきりじゃ。
> 前回負傷した時のやり取り。
> タチアナの気を引きたくて仕方が無いのに、当の彼女は彼女の気持ちに気づく筈
> も無し。
矢張り「おねーさま」は、想いを寄せる後輩には普段冷たく接し、
それで後輩が沈む時or後輩のピンチの時にはさり気無くフォロー
を入れねばアカンのですね(違)。
> あんまり冷たくしていると、クラウスにアリスティアさんを取られちゃうぞ。
今回、なんかフラグが立っちゃったみたいなんですけど(^^;)。
: タチよりネコの方が男へ復帰する率が高い、て聞くしなぁ。(爆)
> 基本的に体力無いときついですからね。
> 操縦桿握るには、腕力も要求されるでしょうし。
F1ドライバー顔負けのGに空中で縦横方向に耐えつつ、冷静に敵
機の位置を把握し適切な武装を選択し最適の機動を行なうべく戦術
を組み立て、それに従い手足を最適に動かして機を制御する。こと
軍属の戦闘機パイロットとは並みの人種ではない、と思います。
> >: いかさまディーラーがオ貴族様の目配せへあっさり従う辺りが、
>
> お貴族様の一部の機嫌を取るだけで、ドッグを贔屓にして頂きその乗員達からがっ
> ぽりと金をむしり取ることが出来るとか。
> 権力よりはお金(笑)。
「胴元が儲けない賭場は無い」訳ですな。なるほど確かに。
> つまりは、シルヴァーナの皆様は金離れが良くないのかと。
貧乏傭兵は財布が小さそうですしねぇ(笑)。
> >: 当然「赤チョコボ=タチアナ」「白チョコボ=クラウス」なんで
>
> 赤がタチアナだと言うのは判りましたが、白がクラウスとまでは。
次回予告から今回に至るまで、あれだけ「ねぼすけ」「ねぼすけ」
と呼ばれていれば、第3話での低血圧っぷりを思い出さない訳にゃ
行きませんでした(笑)。
> モラン×ラヴィのカップリングですか。
> 喧嘩しつつ、意外と気が合いそう。
うむ。此処はやっぱり「幼馴染は古くから自分が知っていた彼では
なくなり、遠い存在に。其処へ現れた、どこか頼りなげな彼。その
危なっかしい姿に、昔の『私が居なきゃ駄目なんだから』な幼馴染
の昔の姿を思わず重ねてしまう、彼女であった」なる展開も交え、
フラグを立てまくって頂きたく(爆)。
: 何時から「ラスエグ」は学園ラブコメになったんだよ?(^^;)
> >: 「自分を庇ってくれた彼へ、思わず頬赤らめ礼を言った彼女」。
>
> アリスティアさんはタチアナのものです。
> クラウスには勿体ない。
「勿体無い」には極めて同意しますが、それ以上に「百合と薔薇に
未来はねぇ」とも思えますので、やっぱしアリスティアたんには目
覚めて欲しーなぁとも思うのですよ(笑)。
: 「百合は良くても801は嫌」じゃ、理屈にならんもんな。
> >◆空中カジノでひとあばれ!@シルヴァーナ一同の場合 その2
>
> ノウルズ子爵の副官、最初はモランが言う前に生還章を目ざとく見つけ、歴戦の
> 勇者だと言いかけていた様な。
ふむ。あの腰抜け子爵の部下であっても、見るべき箇所を見出せる
者はいた訳ですな。しかし、直後に子爵へ迎合し「わっはっは」で
すから、矢張り屑な上司の下では才を生かす道は無い、と。
> だから実際は、生還章は臆病者の証しという訳ではなく、実際にモランが考えて
> いるとおりに勇者の証しなのでしょう。
実際に「戦線を潜って生き残っている」者な訳ですから、歴戦をこ
なした者である証明にはなっている訳ですからね。少なくとも「生
き残るとは」を体現できている者ですから、称えて然るべきだと私
も思います。尤も、これも嫉妬の対象なのでしょうが。
> #そりゃ、戦死率の高い銃兵であれだけ生き残っていると言うのは、真実を知る
> #者には余程の強運に見える事でしょう。
とまぁこうして強運である者を駆り集め選抜し、最も強運である者
を選び出そうとしているとか?(嘘)
: パペッティア人がリングワールド探査隊を選んでる訳じゃねーぞ(^^;)
> 結局マドセイン公の名を出したのが彼の失敗なのだと思います。
> 後段で書かれている通り、先の戦いで真っ先に逃げ出したゴライアス(しかもそ
> の事、モラン自身も知っていた感じです)の艦長。
> 「騎士道精神」とやらに鑑みて、マドセイン公が踏みとどまり戦死すると踏んで
> 逃げ出したのだと思いますが(その意味では、状況判断は的確かも)、まさか逃
> げ戻って来るとは思わなかったのでしょう。
> だから、真っ先に逃げ出した自分が恥ずかしくて余計悪し様に言ったのかと。
ですね。「自分が逃げ出してきた戦線から生き残ってきた者」=
「自分の逃げ出し様を知っている者」としても解釈できそうですか
ら、余計に恥じて、それの反動で八つ当たり、と言うのも簡単に想
像がつきます。
> ところで、この世界では敵前逃亡してもお咎め無しなのですな。
> やっぱりお貴族様の寄せ集めの軍隊なのでしょう。
という次第から考えますと、あれだけ持ち上げられていた皇帝とい
えど絶対的な中央集権的な存在では無い様ですね。先頭危うしと見
るやとっとと逃げ出しても、自領に帰れば守ってもらえる、と。
> どうやら、お父様が相当お偉い人みたいですし>ゴライアス艦長。
マドセイン公を「田舎貴族」と呼ぶくらいですから、中央に太いパ
イプがある人物だろうと思えます。こうして「親父の七光りを当然
と掲げる」あたりも、如何にも「やられ役貴族」に相応しいかと(笑)。
> >: でも直後。あの角度で薄着が掴み挙げられ、どうして中身が露出
> >: せずに済んだのだろう?と、この世界の女性着の縫製技術に感嘆(笑)。
>
> 取りあえず、このシーンはコマ送りしてみました。
でもちっちゃくって、思わずX1のズームボタンを押して「この機
能は使えません」とか怒られました。(^^ゞ
: 昔のデジタル特殊再生花盛りなビデオデッキなら出来るんだぞ。
: DVDにもオバカなデッキが欲しいと思うんだけどなぁ。尤も
: 「馬鹿丸出し」で大爆笑なアジア製はあるみたいなんだけど。
> 余談となるのですが、今回のラヴィの顔の作画、普段の回よりも丸顔&胸の形が
> 違う風に思えたのですが、気の所為でしょうか?
洩れ伝え聞こえるところによると、ムラオミノル作監の回はどんな
作品でも「萌えキャラ美麗化」は自明の理だそうです(笑)。
> >: から判るに、有力貴族であってもアレックスの顔は知らない様子
>
> 写真がある世界なのに、顔は広まっていないんですね。
きっと「撮影厳禁」なんでしょうな。んで盗撮した者にはロンドン
エージェントの装甲ロールスロイス(ピンク色)が差し向けられ、ハ
イウェイでカーチェイスやらかした挙句に容赦なく銃撃され、帽子
に仕込んだ隠しカメラからフィルムが飛び出す羽目になる訳で(謎)。
: 「サンダーバード」第1話のネタが通じる人が果たしているやら?
> >: どう聞いても「ふんじん」と副長が喋っているので「粉塵」だと
>
> まさかとは思うのですが…噴進弾を読めなかっただけとか(違)。
「噴進」と書いて「ふんじん」と読ませるのは旧い兵器用語にある
そうですから、このスチームパンクな世界観に割と合ってるっちゃ
あ合ってるんですけどねぇ。確かに判り難くありましたな。
: 「ひだりげん」「みぎげん」と呼称するのには確かに「おぉ」
: とか思わされたけど。知識が付いてゆかないのが歯痒くあり。
> 燃料気化爆弾は現実に存在しますが、徹甲弾でそれと言うのは聞いたことがあり
> ませんので、粉塵爆発を利用したというのは多分無く、徹甲瑠弾の一種だと理解
> していました。
公式Webの解説の拠りますと、こんな感じですな。
「多連装徹甲噴進弾(たれんそうてっこうふんじんだん) (8話)
シルヴァーナの艦尾に設置された多連装砲。ヴァンシップの
ブースターを応用した砲弾を使用し、大型弾頭を高初速で発射、
その貫徹力は巨大な戦艦を一撃で粉砕するほど。しかし、真後
ろにしか発射出来ない為、使い所が難しい兵器でもある。また、
アナトレーではモンロー効果は知られておらず、基本的に運動
エネルギー弾中心である。」
: 弾体そのものに推進装置が付いているんだから発射時は無反動
: だと思うんだけど、何か理由があるのかな?2液式液体ロケッ
: トみたいだから、前方に発射したら猛毒性のヒドラジンを被り
: かねない、て事なら判るんだが、風向きに拠らず側方発射が出
: 来ない理由にはならんよなぁ。
公式Webにある他の解説では、この世界にあるのは徹甲弾と徹甲
榴弾だけだとありますから、弾頭そのものが爆発する場合には
確かに徹甲榴弾のようですね。
> 噴進弾を装備する意味ですが、砲身が要らず、短時間に大火力を発揮出来る。
思いっきり連射していましたからねぇ。流石に「弾幕薄いぞ!」と
は言えないくらいに密な撃たれ方でした。
> 後部甲板には恐らく飛行甲板がある関係で大砲をあまり装備出来ない、その代替
> 品なのかも。
加えてこの世界では火薬発射がポピュラーでなく蒸気圧による発射
だそうですから、機を積む後部を配管だらけには出来ず、これが装
備されたのかもと、おっしゃられた事から考えました。
> #所謂、対空防御?
デュシスの連中にしろギルドにしろ空中にいますし、自国アナトレー
は眼科の大地そのものですから、確かに対地兵装を着ける理由はあ
りませんな。でもタチアナの機には爆撃用のマウントが着いてまし
たけど、ならばあれは一体何に使うものやら?(^^;)
> >: で、此処には何とモランもいるのでした。
>
> どさくさ紛れで、乗艦していたのですな、モラン。
望んだ艦に乗れる訳でもなし、だからと言ってカジノに残れる訳で
もなし。何処にも行き様が無く迷っていた彼をラヴィが拾ってきた、
と言うのが正解かもしれません(笑)。
> ラヴィが渡した生還章。この前の戦いの最中に後生還章2つと言っていましたか
> ら、前回の戦いで1つもらい、これで最後の一つ。
> つまり、今後はモランは任意の配属先を希望出来るということなのかも。
尤もラヴィが渡した徽章が正式の生還章として認められるとは、
ちょいと思いがたいのが弱いところですな。
: あれって、何処から剥がしてきたんだろう?これまでの話の何処
: かに登場するシーンがあったかなぁ?
> #で、その配属先はシルヴァーナでしたと。
今のモランに「皆殺しの」なる二つ名が付く艦を望む根性があると
はちと思いがたいのですが、この手の鉄板法則として「臆病者と罵
られ、勢いで乗ってしまう」「最初は嫌だと思っていたが、後に自
分の為である事を思い知り、毅然として乗艦を望む」の2パターン
がありますので、ゆくゆくのモラン君の成長振りに期待しましょう。
: にしても、本当に鉄板展開で割り切れる様になってきたなぁ(^^;)。
> >■総括:公式サイトにある今回の解説は、以下の通りでした。
> >
> >「アナトレー軍港への入港を拒否されたシルヴァーナは、修理と
> > 補給のために、巨大カジノを併せ持つ民間の浮きドックに進路を
> > 向けた。」
>
> おいおいって感じです。
> 公式サイトを見ないと、この辺りの経緯が判らないじゃないですかぁ。
実に全く。「拒否された」辺りのエピソードが丸きり欠け落ちてま
すな。せめて「嫌われたもんだぜ」くらいの台詞が欲しかったと思
います。尤も「これでデフォルト」とか「どうせ後から幾らでも軍
から嫌われるエピソードがある」とかですと、まぁ省略しても良い
部分かなぁとも思えますが。
> #シナリオと絵コンテで話が違っていたのでしょう。
または、当初に組まれたシリーズ構成のボードとシナリオがずれて
いるとか。そしてガンガン学園ラブコメへ突っ走る本作品(爆)。
> 本作の制作元は、「先ずCGで動かしたい物が先にあり、話はその後」という印
> 象があるので、逆に本作の方が私には馴染みやすいのですが(笑)。
私としては、ヘタにこれまで鑑賞に耐えるキャラクタードラマを組
んでくれた本作品ですから、今更「動かしてナンボ」なマクロスプ
ラスにはしてくれて欲しくは無いんですけどねぇ(^^ゞ。とか思って
いたら、第9回は「動かしてナンボ」になっちゃいましたけど(笑)。
> >: け、けっして「今回はアルが出なかったから評価下げ」では
>
> それって重要。
御意。尤もこの場合には「作画が全てを左右する」事になってしま
うのに、第9回を鑑賞後の今更で気付きました(^^ゞ。 では。
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