IchirouYamamoto <1suke@104.net> wrote in message ...

>人間は,いったい何を目的に,この地上社会へ生まれてきたのでしょう.
>私は,このことについて再三申し上げてきました.

>(1)この地上社会を,霊天上界のごとき,安らぎと調和の社会へと変えること.
 >  すなわちそれは,仏国土・ユートピアの建設にある.

>(2)正法,即ち八正道を心の物差しとした生き方により,己の魂の向上を目指す
 > ことにある.

>私たちの真の目的は,このきびしい地上社会において,宇宙即我を体現
>することなのかも知れません.

宇宙即我を私もぜひ体現したいものです。日々の想念行為を良く反省し、心に憎しみ
や、恨み、嫉妬の思いはなかったか、愛の思いで純粋に出会うことが出来たか?等よ
く日々を反省しつつ、神の子としての思い、言葉、行いをしてゆきたいと願います。

>かつて賢人は,このようなことを言われました.

>(人生の目的は何か)
>人生の目的は魂(霊,生命,意識,心)を成長させることにある.
>すべての宗教は何かあると,調和しなさい感謝しなさいと,「調和」と「感謝」
>を教義にするが,調和と感謝が人生の目的ではない.
>人生の目的は人間は神と一体である神の子であるという自覚を,頭で知る
>ことではなく身体全体で,魂のどん底で自覚すること,つまり大宇宙と
>一体となる「宇宙即我」(うちゅうそくわれ)に到達すること
>なのである.

私の心のどこかで、「そんな事言っても、宇宙即我は、難しいよ。お釈迦様だって
やっと悟れたんだから・・・」
との、少し自身のなさ、卑下者の心がありました。大丈夫!刻一刻、神理から外れる
ことなく、精進して行こうと思います。

>この宇宙即我に到達していくには,その人の心の段階があるといって良いが,
>この宇宙即我を体験する唯一の方法が禅定(ぜんじょう)である.
>調和し感謝したときの安らかな心の状態で禅定しないと本当の禅定にならず,
>宇宙即我への道を進んでいけないからである,
>調和と感謝は,ただその入口に立っただけで,人生の目的は宇宙即我への道を
>歩み到達することである.

>つまり,神の心の継承者である神の子の私達は,本来,宇宙と同じ大きさの
>心を持っているのだが,それを小さく自己限定してしまうところに苦し
>み悩みが始まるのだ.
>人生の目的は,それは人生の目的を知ることにある.
>決して人間は,金銭欲,名誉欲,地位欲,支配欲,ましてや,食欲,性欲などを
>満たすために生まれてきたのではない.
>肉体の欲望はみたされても,心の渇きは癒されない.
>心の渇きを癒すものこそ人生の目的とするのであり,人生の目的を知るために
>人は生きなければならないのである.

そうですね。生きることは求めること、求めることは生きること。と覚者がいってい
ますね。
人生の目的を求め求め、永遠の道のりを旅する人間ですね。

>人生の目的とは,心貧しきものへ隣人愛を与えるものかも知れません.
>いや,きっとそうでしょう.
>それを知ったなら,今日から隣人へ優しき言葉をかけてごらんなさい.

はい、まずは家庭の中から、心に愛の灯火を忘れず、おはよう、こんにちは、今日は
良く働いたね。ありがとう。等々、今より励んでゆきます。

>きっと,神と光の天使達から,祝福を受けるでしょう.
>私はそう断言しておきます.

そうですね。神はすべてをご覧になっておられます。神には、何も隠し事が出来ませ
ん。そして神は、天使は、聖霊は、いつもいつも私たちと共に、私たちの右手を引い
て導いてくださっておられます。その天使と、聖霊と、神と、いつもいつも同行二人
で共に人生の目的について、相談しつつ歩んでゆきましょう。

魂に響くお言葉ありがとうございました。