長文です。


"Atsunori Tamagawa" <tamagawa@worldnet.att.net> wrote in message
news:3DB78F43.F4DCFDF1@worldnet.att.net...
(snip)
> > …それは希望。
>
> ギリシャ神話というのは茶々の正道を歩む、良い趣味ですね。


日本の神話も面白いですよ。

# むかーしの、おぼろげな記憶のみで書きます。
        (9割方捏造です)



       *         *


解説付き日本の神話
     「セックス、センカイ、センカイ !」



えへへのみこと
「おまえの国の人間を1000人殺してやる」

おほほのみこと
「へっ、殺せばぁー。減った分を、アタイが1000人産めばすむことだよん。」
      (この時代に、個人の尊厳を訴える者は、ほとんどバカ)

えへへのみこと
「誰と、1000回もセックスするの?」

おほほのみこと
「おまえとだよ、ジジイ」

えへへのみこと
「お、俺が1000回もぉー、
…こんどの争いは、無かったことにしましょう
ばいばい、ばいばい」

(政策論争がいつのまにか、なあなあの笑顔で立ち消えてしまう、
日本政治の原点を垣間見る気がします、が…)

おほほのみこと
「こら待てー、セックス、千回、せんかい !」

えへへのみこと
「お許しを〜」

おほほのみこと
「しょうがを食べれば元気になるよ、ほら、食え」

えへへのみこと
「うううぅぅ、ぐっ」

おほほのみこと
「あっ、爺が死んじゃった」

(ジンジャーの食べ過ぎによって、一国の主が死んだので、それを祭る
ために神社が造られた、という有名な学説の根拠はこの神話です)

(おわり)


          *             *



(snip)
> σ(¬_¬)は洗濯が嫌いなので、期せずして黄色いパンツが
> たくさん部屋にあるのだが、誰も「ほらー あれ!!」と叫んで
> くれる人がいないのだ。「パンツ一杯の幸せ」って大切だよね。



  捏造ギリシャ神話 「Atsunori Tamagawa水仙になる」


まだ、鏡がない時代でした。

Tamagawa 少年は、少女や、貴族のマダムに、モテモテでした。
彼女たちは、貴重な絹の衣服や、赤や緑の宝石を、夢中になって、
彼に貢ぎつづけていました。彼がその気になれば、幾人もの美しい
女たちの、裸体を玩ぶことができたでしょう。が、彼はそうしませんで
した。彼には彼の、とても高い美の基準があったのです。

ある時、エーゲ海を渡ってきた風に髪をあらわせながら、丘のうえで、
少年は思いました、この青い空より、もっと美しいものはないのか、
オリーブの緑より鮮やかなものはないのか、美の女神はこの世にい
ないのか。少年は、自分のルックスを見たことがなかったのです。



そんなある日、女性たちの集団に追いかけられて、いつのまにか町
外れの森に辿り着きました。はじめての森でした、彼は一歩一歩森
の奥へ、進んでいきました。そうすると、木洩れ日に、青い水面が光
る、泉のほとりに出ました。辺りには神秘な雰囲気が漂っていました。
少年はのどを潤そうと、その泉の岸辺に座り、水面に、誰も奪ったこ
とがない可愛い唇をちかづけました。

「あ、あなたは、だあれ?」と彼は、突然、叫びました。
泉の中に今までに出会ったこともない美しい人がいるのです。
その肌は幼い真珠、
    その唇は朝日の微笑み、
           深い瞳は、跳ねる青い、さかな。

彼が微笑むと、泉の中の人も微笑みました。彼が拗ねると、その人
も同じように拗ねました。彼は、その人と全てにおいて、分かり合える
と信じました。でも、その人は彼が恐いのか、泉の中から出てきません。

数時間後、Tamagawa美少年は、黄色いオシッコの染みが付いた白い
パンツを脱いで、静かに、冷たい泉のなかに、
美しい身体を沈めていきました。


それ以来、だれもその美少年に会った人はいません。ただ、例の泉の
ほとりには、白い花弁の集まる中央に、オシッコ色の黄色いフリルを付
けた花が、毎年咲くようになりました。ギリシャ文明黎明期の人々は、そ
の花を、「たまがーわ」と呼んでいたそうです。

(おわり)


#  怒らないでね、水仙は僕が愛する花なんだ、そう、僕は君を
愛しているのかもしれない、だから君を水仙に喩えたんだ。あぁ、
こんど僕が女の子に生まれ変わってきた時は…結婚しようね。
 ねっ、将来のために、二人が住む家を買いたいので、
2000万円ほど、送金してよ。待っているわ。(はあと)

(こんなこと言う男に、騙されちゃいけないよー)
--
______________Ya!chuu______________
<e-mail>yasumasa@fine.ocn.ne.jp <url> http://www7.ocn.ne.jp/~yasumasa/