Shinji KONOさんの<3992394news.pl@rananim.ie.u-ryukyu.ac.jp>から
>河野真治 @ 琉球大学情報工学です。
>
>普天間基地の県内移設案で出ている、
>
>    キャッンプシュワブ陸上案
>    辺野古浅瀬案
>
>なんだけど...

結論から言うと、現実には辺野古浅瀬案がごり押しされると思いますね。
死者?でるのが当然でしょう。犠牲者はでますね。そこが沖縄県人のすごいと
ころだ。本州なら誰も死なない。たとえ米軍基地が何処に移転しようが。

沖縄県人はまだ生きている。抵抗の論理を持っている。
だから、もう生きていない本州人とは違って死者がでる。

米軍も日本政府も、沖縄県人など死のうが知った事じゃないという認識だよ。
ただ、おおっぴらにするのはさすがにできない。
しかし、三里塚闘争と同じだ。東大の財閥名時計台と同じだ。催涙弾で学生の
目を打ち抜いても看護婦はナイチンゲールの思想を放棄して放置したあの闘争
が日本政府の本心である。日本政府は最後は日本人を殺してでも実行する。

日本政府に道徳心があると信じたり、米軍に人権思想があると信じるのはおろ
かなことだ。anko君が資本の運動に良心や道徳があると妄想するのと同じ。
そんなものはない。
沖縄県人が、ふたたび三里塚闘争をするなら、歴史的な犠牲の上に米軍基地が
移転するだろうし、本州のように死んだまま生きているなら平和裏に移転する
だけだ。
だが、いずれにしても、悲劇はたまりにたまって、どこかで爆発する。
台湾海峡の戦争、米中戦争。もはや自衛軍を改憲で有する日本は参戦せずには
おかない。前原も集団的自衛権を極東での行使についてすでに積極的に主張し
ている。

沖縄県人の命をかけた闘争が、抵抗のレベルなら三里塚の二の舞。
沖縄は、もっと覚悟がいる。抵抗ではなく、独立革命の決意がいるよ。
日本政府が自衛軍で制圧する前に、沖縄は、日本からの独立をかけて死ぬ覚悟
で自立すればよい。それしかないね。

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Fumimaro mailto:nonomura_f@hotmail.co.jp