成岡@DTI静岡です。

 先日書店にて「Military Classics」と言う雑誌を見かけた(ちょうど二式単座戦闘機
「鍾馗」の特集をやっていた)ので読んで見たのですが、そこに驚くべき(^^;事実が。
巷で「防弾装備がない」と言われる旧日本軍機ですが、陸軍に関してはなんと
「隼」の頃から一応防弾装備はあったのですね。それも「防弾タンク」「コクピット前面の
防弾ガラス」「座席後部の防弾板」の3点セット。まあ米軍の調査結果としては「7.7mm 
機銃まで」と言うことなのでかなり貧弱なことは確かですが、“何もない”と言われる
零戦よりははるかにましです。
# ってもしかして零戦も同程度の装備はあったのでしょうか。

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        成岡@DTI(ynaru@jade.dti.ne.jp)