レンタルの只券を貰ったので、サトエリ版「キューティーハニー」を観ました。
期待してなかったが、やっぱりダメだった。
前半はそれなりに楽しいが、あのクライマックスとオチは納得できない。
アニメ版の「Ｒｅ：」の方がましだ。

個人的には、ＯＶＡの「新」が一番。


デカレンジャー第４１話「トリック・ルーム」です。
パニック・ルームより怖いぞ〜。

○宇宙の殺し屋ジンギが、宇宙マフィア ドン・ビアンコの命を狙っていると言う情報を入手したデカレンジャー。
該当地点の捜索を開始した。

アサシン星人ジンギ。
アサシンは暗殺者だっけ？ジンギは？仁義？

「てめえがジンギか。噂は聞いてるぜ」首領白
港の埠頭で、もう始まっていた！
「嬉しいねぇ。僕って有名なんだ。
ドン・ビアンコ、あんたには恨みはないが、消えてもらうよ・・・」成吉
「不思議な技を使うそうだな」首領白
「みたい？見せてあげるよ、僕の秘技を。覚悟出来てるよね？」成吉
「覚悟するのはそっちだ」首領白
ビアンコが指を鳴らすと、後ろに控えた黒服がバーツロイドに変わる！
あっという間に、ジンギを包囲した。
「これでどうだ？え？お前のチンケな秘技が通用するか？」首領白
「・・・今、なんつった？！チンケだと！！」成吉
ジンギが舞う！

ＳＷＡＴモードを駆使して、グリーンがジンギを発見！

「やれ！」首領白
「・・・消えちゃえ」成吉

グリーンが現場に駆けつけたとき、そこにはジンギだけがいた。
「あ〜、僕が消したよ・・・.僕はイレーザーだからね」成吉
「殺し屋ではなく、消し屋？
相手は全て消えるから、証拠がなくて捕まえられないと言う噂を聞いたことがある」緑 


噂かい！

「この謎は誰にも解けないよ。
僕の秘技は、芸術だからね」成吉
「悪いことやってるくせに、自慢されてもな。
いくらすごい技でも、人殺しの技なんて、くだらないんだよ！！」緑
「・・・今なんつった！くだらないだと！！」成吉
グリーンに襲い掛かるジンギ！
投げ飛ばされ、変身が解けるセンちゃん！
「秘技を使うまでもないな・・・」成吉
とどめの踵落とし！
「うわぁ！！」緑

○オープニング
少年時代のセンちゃん役の田島健吾君は、トヨタのCMで反町隆史と一緒に風船ガムを膨らましてます。
ジンギの声の高山みなみさんは、名探偵コナン。

○センちゃんが消息を絶った。
「まさかセンさん、ジンギに消されちゃった？」桃
「ナンセンスですよ！そんなはずは・・・」鉄
「でも、この様は・・・」黄
周囲には、ビアンコの護衛が脱ぎ捨てた黒服、帽子、そしてスーツケースだけが残されていた。
バンはＳＰライセンスに呼びかける。
「センちゃん！センちゃん！！」赤

○センちゃんは夢を見ていた。深い穴に落ちた少年？
『・・・センちゃん！！センちゃん！！』赤
バンの呼びかけに、意識を取り戻すセンちゃん。
真っ暗な部屋の中・・・？
「ここは・・・どこだ？出口も窓も無いのか？」緑
ＳＰライセンスから、不明瞭ながらバンの呼びかけが聞こえる。
「こちらセン。バン、聞こえるか？」緑
『センちゃん！無事なのか？連絡が無いんで、心配したぜ』赤
「ジンギにやられた。閉じ込められてる。
ＳＰライセンスも壊れてる。装着不能だ」緑

装着って、ジャスティライザーじゃないんだから・・・。

「バンとの通信回路しか生きてない」緑
それも、ＳＯＵＮＤ ＯＮＬＹ。
『そこはどこなんだ？』赤
「それもわからない。完全な密室なんだ」緑

○ホージーがボスに現状を報告。
『・・・という訳で、ジンギを探し出し、口を割らせるしかセンちゃんの居場所を特定する方法は無さそうです』青
「ジンギは、宇宙マフィア ドン・ブラコに雇われている。
暗殺を成功させた以上、奴はブラコの元に報酬を受け取りに行くはずだ」犬
スワンさんがドン・ブラコの居場所を探す。

○センちゃんが閉じ込められている部屋の、壁が動き出した！
「バン、壁が動き出してる！このままではつぶされる！」緑
『なに！？後どのくらいもちそうだ？』赤
「３０分。いや、２０分もつか・・・」緑
『！！』赤・青・黄・桃・鉄
スワンさんからドン・ブラコの現在地の連絡が来た。
『よし、急ごうぜ、みんな！』赤
「くれぐれも気をつけてくれ。
ジンギが、取り囲んだ多くの敵を、一瞬にして消すのをサーチしてる。
でも、その技の正体が判らないんだ」緑
『心配無用！必ず助け出してやるからな！』赤

根拠の無い自身は、ヒーローの証。

センちゃんは、子供の頃のことを思い出していた。
「あの時に似てる・・・」緑
彼は昔、田舎の古井戸の蓋の上で遊んでいて、転落したことがある。
「あれ以来俺は・・・、暗くて狭い場所が苦手になった・・・。
いや、大丈夫だ。すぐにみんなが助けに来てくれる。
だが、秘技の謎を解かない限り、ジンギからこの場所を聞き出すことはできないかもしれない・・・。
もっと手がかりが欲しい・・・」緑

ショッカーの死神カメレオン戦法（違）

○スワンさんのつかんだ情報通り、ザブン星人ドン・ブラコはホテルにいた。

わかりやすい名前・・・。

「仕事は終わったよ」成吉
「ご苦労だった。報酬だ」大波
ブラコは札束を渡す。
「ふん。冗談かい？こんな端た金じゃ足りないよ」成吉
「これまで何度もギャラは増やしてきたじゃないか。
今回はビアンコ一人を消すだけだ。そんなところが相場だろう？」大波
「僕は只のキラーじゃない。イレーザーなんだ。
僕の秘技を、そこらの安物と一緒にするな・・・」成吉
「殺し屋の癖に・・・。秘技だかなんだか知らないが、お前の御託は聞き飽きた！」大波
「・・・今、なんつった？」成吉
「ふん！」大波
ブラコが指を鳴らして合図すると、４体のバーツロイドが現れ、ジンギを包囲した！

これがスタンダードな首領的対応か？

「薄汚い殺し屋って行ったんだ。
金を持って、さっさと消えな！」大波
「僕を怒らせたね？」成吉
ジンギの目が光る！

デカレンジャーがブラコの部屋に到着する直前、部屋から声が聞こえた。
「消えちゃえ・・・」成吉
「うわぁ！！」大波
突入するデカレンジャー！

バンはセンちゃんの通信回線を維持するためか、ＳＰライセンスを手にしている。 

そんな彼が真っ先に部屋に飛び込んでいるとは・・・危ないなぁ。

部屋は無人。
ジンギは窓から逃走した後だ！
「ジンギだ！」青
追跡に移ろうとしたとき、センちゃんからリクエスト。
『バンは待ってくれ。部屋に残って、状況を説明して欲しい。
秘技を解明する手がかりがあるかもしれない』緑

ホージーたちを送り出した後、バンは室内の様子を説明する。

○バンから聞いた部屋のイメージを、頭の中で組み立てるセンちゃん。
２０畳ほどの広さの洋室。
中央の窓側に、革張りの３人がけのソファー。
その前にテーブル。さらに、一人がけのソファーが２脚。
テーブルにはブランデーのボトルとグラスが２個。
窓側にはブランデーが注がれている。
他に、札束と酒のつまみ、アイスペール、灰皿にはまだ火の着いた葉巻。

「ドン・ブラコはこのソファー、ジンギはこっちに座っていたのか・・・」緑

さらに、右の壁際に食器棚が、間隔を置いて二つ。
部屋の四隅には、高さのある観葉植物が一つずつ。

「何かこの中に、ジンギの技の秘密を解く鍵があるはずだ」緑

○ブルーたちがジンギに追いついた！
「な〜に？君たち」成吉
「センさんを、あたしたちの仲間をどうする気？！」桃
「あ〜、あれね。僕の秘技のことをバカにしたから、閉じ込めてやったのさ。
そして・・・ぺちゃんこにしてやるのさ！」成吉
「その場所はどこだ！？」青
「教えて欲しい？じゃ、力づくで聞いて」成吉
「何！？」青
ジンギ、ブルーにドロップキック！
そのままブレイクを振り回しながら、イエローとピンクに一撃！
そこで動きが止まった！
ブルーがディースナイパーを突きつける。
「どこだ？言え！」青
「さあね！！」成吉
４人を撫で斬り！！

○壁はどんどん迫ってくる！
バンから一通りの説明を聞き、推理を始めるセンちゃん。
座っているセンちゃんのつま先に、壁が当たった！
「！」緑
子供の頃のトラウマが蘇える！
パニックを起こすセンちゃん！
「たすけて・・・助けて！たすけて！！」緑

○ＣＭ
オモチャのディーリボルバーに付属のインカムって、なんかできるんでしょうか？ 

かっこだけ？

○『さあ、これにつかまるんだ！』警官
井戸に落ちたセンちゃんに、ロープを下ろす警官。
『ダメだよ。嫌だよ。無理だよ！ここに来て助けてよ！』緑
『しっかりしろ！男の子だろう！』警官
『ダメだよ！』緑

「ダメだ・・・ダメだ！！」緑
『バカやろー！！』赤・警官
「あっ！」緑
『君がしっかりしないと、そこから抜け出せないぞ！
自分の力を信じて、頑張るんだ！！』警官
『いつまでも落ち込んでんじゃねぇ！！
いつもみたいに逆立ち、してんのか！！』赤
「おまわりさん・・・？バン・・・」緑
恐怖を拭い去り、センちゃんは立ち上がった！

○ブルーたちを叩きのめすジンギ。
「ああ、君たちの力はこんなもんかい・・・。
４人いっぺんにかかっておいでよ」成吉
「気をつけてください。秘技の謎はまだ解けてない」鉄
「見たい？じゃあ、見せてあげるよ！」成吉

○部屋に残ったわずかな隙間で、逆立ちを始めるセンちゃん。
頭に描いた部屋の中を、再検証する。
テーブルの上の、ボトルが目に付いた。
ボトルがあるのに？
「バン、バーカウンターとか、酒を並べてある棚は無いのか？」緑
『え？そんなもんは無いぜ』赤
「・・・はっ！食器棚の横が、妙に空いてる？
バン、そこの絨毯に、何か跡はないか？」緑
『あ、何か重い物を置いた跡がある！』赤
「そこに酒を並べたある棚があったんだ。
・・・！照明は？ホテルなら、照明スタンドがあるはずだ。
それが無いとしたら、やっぱり置いてあった跡は、どこかに無いか？」緑
『え〜と・・・、ある！ソファーの隣に、スタンドが置いてあったような、丸い跡があるぞ！』赤
「食器棚の高さを教えてくれ！」緑
『低い。俺の腰くらいの高さだ』赤
「・・・つまり、背の高いものが消されている」緑
『でも、四隅には背の高い観葉植物があるぜ』赤
「・・・」緑
ジンギが座っていたと思われるソファーから、半径３メートルほどの円を想定した。 

「ジンギを中心に、この円の中の背の高い物が消えているんだ。
周囲にある背の高い物を一瞬にして捕らえる動き・・・。それができるのは・・・？
そうか！バン、謎は解けた！」緑
『なに、本当か！？』赤

○ジンギがいよいよ、例の秘技を出す！
「・・・消えちゃえ・・・」成吉
『みんな、伏せろ！！』赤
ジンギが頭の辮髪を振り回し始めた！
弧を描いた辮髪が、触れた物を消し去る！！

片桐はいりか、お前は？
わざとらしくギリシャ風の柱が建ってると思ったら・・・。

バンの連絡で、ブルーたちは助かった！
「ちっ！」成吉
「今のは？！」青

『ジンギの頭の鞭はきっと、触れた物を異次元かどこかに飛ばしてしまうんだろう』緑 

『さっすが、センちゃん！』赤

プライドかけるほどの技かなぁ？？

「技は見切ったぜ！」鉄
ブルー、イエロー、ピンクはＳＷＡＴモードへ！
ディーリボルバーの斉射が、ジンギの辮髪を撃ち落す！
「秘技、敗れたり！」黄

落ちた辮髪が地面に触れて、地球ごと異次元に・・・（ないない）。

ブレイクがジンギを取り押さえる。
「仕方ないなぁ・・・白状するよ。
奴はポイント４７２Ａの地下コンテナさ・・・」成吉
ブルーがバンに連絡、救助に向かわせる。
「フッフッフッフッ、今頃は潰されてる頃だけどね・・・」成吉
「何ですって！？」桃
ブレイクがひるんだ隙に、逃げ出すジンギ！
「僕は捕まらないよ。アルティメット・イビル！！」成吉
怪重機が出現！
「さあ、もうちょっと遊ぼう」成吉

字幕では「怪重機アルティメットイビル２」となっていたが、２６話・３４話に続いて３体目のはずだが？

人数が揃ってないデカレンジャーに代わって、「デカバイク発進！」鉄

○レッドはセンちゃんを探す！
センちゃんは押しつぶされる寸前だ！
薄れ行く意識の中で、必死に手を伸ばす。
井戸から助けられた時のように。
『もう少しだ！』警官
そのとき、レッドの手がセンちゃんに届いた！
「！」緑
天井に穴が開き、レッドが覗き込んでいた。
「助けに来たぜ」赤

「頑張ったな、センちゃん」赤
「・・・ありがとう、お巡りさん」緑
「は？」赤
気まずい。
「・・・まさかバンに叱られるとはねぇ〜」緑
Ｗｏｗ！
マーフィーが新しいＳＰライセンスを持ってきてくれた。
さすがスワンさん。手回しがいい。
「ありがとうマーフィー！」緑

○デカバイクロボに、援護射撃！
パトウィングの編隊が駆けつけた！
「先輩！」鉄
合体し、パトマグナムを振り回すデカウィングロボ！
挟み撃ちにして、スリーブソードで斬りつけるデカバイクロボ！
「後は頼みましたよ、先輩たち！」鉄
「任せろ！」緑
怪重機を宇宙に運び去る！

「アサシン星人ジンギ！
殺し屋として、１０００人以上のエイリアンを暗殺した罪で、ジャッジメント！」緑 

×
笑いながらデリートされるジンギ。
「Got ｙｏｕ！」赤・青・緑・黄・桃
「これにて一件コンプリート。
この世に解けない謎は無い」緑

○全員無事帰還。
「あの密室の中で、バンが叱ってくれた時、
子供の頃 井戸に落ちた俺を励ましてくれたお巡りさんを思い出してました。
俺、そのお巡りさんみたいになりたくて、警察官を目指したんです」緑
「そっか・・・。
じゃあバンは、ある意味センちゃんの理想の警察官像って訳だ」白
その理想の警察官は・・・。
「・・・でさぁ、俺が見たら、センちゃんがこ〜んな顔して挟まれてるの！
で、俺がこうやって、センちゃん、大丈夫かって！」赤
目の前に伸びてきたバンの手に、思わず噛み付くマーフィー。
「いてー！」赤
「・・・わけ無いねぇ・・・」白
と、スワンさんに言われても、まんざらでもないかなぁ〜と思ってたら・・・。
「・・・お巡りさん、お巡りさんって言うんだよこれが！！」赤
さすがにこれには堪らず、センちゃん止めに入ると、みんなでアッチョンブリゲ・・・。
マーフィーまで・・・。
スワンさんはボスの顔に・・・。


絶体絶命の危機を乗り越え生還したセンちゃんの推理は、これからもますます冴えるだろう。
アリエナイザーの悪知恵を打ち破り、みんなを守れデカレンジャー！
戦え、特捜戦隊デカレンジャー！！


○オマケコーナー
「理想の警察官！」桃
その壱 ボスに怒鳴られてる。
「理想の警察官」黄
その弐 ボスの椅子で居眠り。
「理想の警察官」青
その参 ウメコちゃんからおやつを取り上げる。

「これがセンさんの、理想の警察官像です」鉄

「・・・違う・・・絶対違う・・・」緑


来週は、ホージーの妹が登場！

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「蒸着せよ！！」 Ｒｅｄ Ｌａｎｔｉｓ redlantis_@Yahoo.co.jp
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