ブローオフバルブって?
最近街中で、ボ〜ボ〜ウルサイ車に加えて、プシュ〜
プシュ〜音を出している車が増えているように思うのですが、
ブローオフって本当に効果あるんでしょうかね?
ほとんど、普通の発進や加速でもシフトチェンジのたびに
プシュプシュ言ってるし、エアフロタイプの車で大気開放は
燃調狂うんじゃないの?(それ以前に、環境にも良くない。
まあ、そういう車は、信号待のたびに自動アイドリング
ストップかかって、環境に良さそうだけど……)って気が
してたんで、ちょっと考えていて、アレっと思った事が
あるのですが……
最近、ATの設定しかないクルマって結構あるじゃない
ですか?ターボモデルでATしかないクルマでもリサー
キュレーションバルブ(純正のブローオフ(ただし、
大気開放じゃない))ってついてますよね。
AT車ってシフトチェンジでアクセルオフしないし、
そもそも、急なアクセルオフってめったにしないような
気がするんですが、ATにリサーキュレーションバルブ
(以下単に バルブ)つける意味ってあるんでしょうか?
開放圧がインマニで-200mmHgくらいってことは、普通
の街乗りだとほとんど常時開いている事になりますよね。
つまり、タービンはほとんど空回り状態わけですね。
当然、サクションパイプの圧力も上がらないから、
アクチュエーターも作動せず、全排気で回っている
わけです(まあ、スロットルもそこそこ閉じている
から、ブン回っているわけじゃないけど)。
まあそれより、その状態からアクセルオンした時、
バルブが開いていなければ即かかるはずのブースト
がサクション内のブーストが立ち上がるのを待ってから
になってしまうのは、レスポンスの悪化に繋がるのでは
ないかと思ってしまうのですが……
# そういう意味では、大気開放型のブローオフを加工して
# 循環接続して使うのがいいのかな?
しかし、やっぱりATしか設定がないのに純正でブローオフ
バルブがついているのって、なんか変な気がしませんか?
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