新城＠筑波大学情報です。こんにちは。

以前にも、MacOSX 10.4 でSpotlight の索引作りを止めたいという
記事をかきました。2007年8月(<YAS.07Aug10111707@kirk.is.tsukuba.ac.jp>)。

MacOSX 10.6 Snow Leopard でも、NFS 経由で重たいということで、
Spotlight の索引作りを完全に止めようということになりました。
世の中で検索すると、いろいろ古い話が出てきますが、結論として
は、次のコマンドを root (su か sudo) でやると止まります。

    launchctl unload /System/Library/LaunchDaemons/com.apple.metadata.mds.plist

再開するには、次のようにします。

    launchctl load /System/Library/LaunchDaemons/com.apple.metadata.mds.plist

launchctl に -w オプションを付けて実行しろというような話も多
いけれど、MacOSX 10.6 では不要です。unload, load しただけで、
設定が永続的になりますね。どこに保存しているんだろうという謎
は少し残りますが。

「mdutil -a -i off」も、そこそこいいんだけれど、ユーザがログ
インするとホーム・ディレクトリの部分の索引作りを開始してしま
うんですよね。

インターネットの検索も、古い話が掛かるようになると、結局使い
にくくなってきて、人に聞いた方が早いという事も多いんだろうね。

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