筑波大学の新城です。こんにちは。

今年の11月に開催される情報処理学会OS研究会主催のコンピュータシステ
ム・シンポジウムでは、論文を募集しています。追加情報・修正版などがWWW 
ページ http://www.ipsj.or.jp/sig/os/ComSys2004/ に掲載されるので、そち
らも確認してください。

なお、論文題目概要登録締切(7月16日(金))も、論文投稿締切(7月23日(金))も、
「締切延長なし」となってるので、よろしくお願いします。

\\ 新城 靖 (しんじょう やすし) \\
\\ 筑波大学 電子・情報       \\

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第16回コンピュータシステムシンポジウム(ComSys2004)論文募集
   http://www.ipsj.or.jp/sig/os/ComSys2004/

主催 情報処理学会
     システムソフトウェアとオペレーティング・システム(OS)研究会
      http://www.ipsj.or.jp/sig/os/

開催日時  平成16年11月16日(火)〜11月17日(水) 

開催場所  機械振興会館
          〒105-001 東京都港区芝公園3−5−8

「コンピュータシステムシンポジウム」は,情報処理学会システムソフトウェ
アとオペレーティング・システム(OS)研究会の主催により,IT社会を支える次
世代の基盤ソフトウェアに関するホットな話題と議論の場を提供します. 目
覚ましい勢いで変化を遂げるシステムソフトウェア,ミドルウェア,オペレー
ティングシステムなどについて,その設計論,実現技術,利用技術に関する最
新の研究成果について発表,議論します.

本シンポジウムは,システムソフトウェアに関する,最新の研究成果,有用性
の高い実装・開発事例,サーベイ論文等を募集します.本シンポジウムが扱う
スコープは以下のトピックに関連するシステムソフトウェアです:

    オペレーティングシステム,分散システム,並列システム,
    組込みシステム,ユビキタスシステム,情報家電のための基盤技術,
    Peer-to-Peer技術,ディペンダブルシステム,
    セキュアコンピューティング,モバイルコンピューティング,
    インターネット基盤技術,実時間システム,マルチメディアシステム,
    クラスタシステム,グリッド技術,
    その他システムソフトウェア一般.

ACS論文誌との同時投稿について

情報処理学会ACS 論文誌との同時投稿を可能とします.ただし,このシンポジ
ウムが取り扱う上記スコープのシステムソフトウェアを取り扱った論文だけを
同時投稿の対象とします.(注意:上記スコープ以外で,ACS論文誌がスコー
プとする論文については,ACS論文誌のみへの単独投稿として下さい)

重要日程

論文題目概要登録開始 2004年6月24日(木)
論文題目概要登録締切 2004年7月16日(金) (締切延長なし)
論文投稿締切       2004年7月23日(金) (締切延長なし)
論文採否通知       2004年9月中旬
カメラレディ締切     2004年10月中旬
ポスター発表申込     2004年11月
シンポジウム開催     2004年11月16日(火)〜17日(水)

2004年11月15日(月)に併設ワークショップを計画中

論文投稿

    * 論文投稿前に論文題目,概要を登録してください.題目等の登録,論文の
      投稿は次のウェブページから行うことができます.なお,登録開始まで以
      下のウェブページは無効になっています.

          http://www.hpcc.jp/acs/9/submit/

    * 論文は,情報処理学会の論文誌のフォーマット(http:
      //www.ipsj.or.jp/toukou/kitei/wabun.htmlを参照)に従って,10ページ
      以内にまとめてください.ただし,8ページを超過するカメラレディ原稿
      の場合,ページ超過料 2 万円をいただくことになりますので,あらかじ
      めご了承下さい.

    * ACS論文誌と同時投稿可能とし,査読は並行して行われます.ただし,本
      シンポジウムへの関連性に関するチェックをあらかじめ行い,関連性がな
      い,もしくは,非常に少ないと判断したものについては,その旨を著者に
      連絡し,投稿を取り下げていただきます.

投稿に関する注意

ComSys2004はACS論文誌第9号と連携して論文募集を行いますので,一つの論文を
双方に同時投稿し,並行して査読を受けることができます.またどちらか一方に
のみ投稿することも,もちろん可能です. 具体的には以下の投稿方法がありま
すので,適切なものを選択してください.

   1. ComSys2004単独投稿
          * ComSys2004のみを対象とする論文投稿です.論文採録後の
            ComSys2004カメラレディ原稿は標準8ページ(超過料金2万円を支
            払えば10ページまで可)のページ数制限があります.
          * シンポジウムへの関連性に関するチェックをあらかじめ行い,関連
            性がない,もしくは,非常に少ないと判断したものについては,そ
            の旨を著者に連絡し,投稿を取り下げていただきます.
   2. ComSys2004/ACS同時投稿
          * 投稿された論文は,ACS論文誌編集委員会とComSys2004プログラム
            委員会の双方で査読されます.
          * シンポジウムへの関連性に関するチェックをあらかじめ行い,関連
            性がない,もしくは,非常に少ないと判断したものについては,そ
            の旨を著者に連絡し,投稿を取り下げていただきます.
          * ComSys2004とACSとの査読は独立して行われ,採否も独立です.し
            たがって一方で採録/採択され,他方で不採録/不採択となること
            もあります.またACSの第1回査読では条件付採録となる可能性も
            あります.
          * ACSの第1回査読結果通知とComSys2004の採否通知は,ほぼ同時期
            に行われる予定ですが,若干前後する可能性がありますので,あら
            かじめご承知おき下さい.
          * ComSys2004で採択され,ACSで条件付採録となった場合,ACSへの修
            正稿投稿締切はComSys2004のカメラレディ締切とほぼ同時期になる
            予定です.したがってACS修正稿とComSys2004カメラレディ原稿を
            同一のものとしても構いませんが,同一でなくても構いません.
            ComSys2004カメラレディ原稿には標準8ページ(超過料金2万円を
            支払えば10ページまで可)の枚数制限があるのに対し,ACS修正
            稿にはページ数制限はありません
          * ACS論文誌に採録された場合,ACS論文誌への投稿はLaTeXによるス
            タイルのみの受付となりますのでご注意下さい.
   3. ACS単独投稿
          * ACS論文誌のみを対象とする投稿で,査読手続きなどは通常のACS論
            文誌への投稿と同様です.


問合わせ先

  シンポジウム運営委員長:加藤和彦(筑波大学)
  e-mail: kato@cs.tsukuba.ac.jp, TEL (029) 853-5514, Fax (029) 853-5206

  プログラム担当幹事:河野 健二(電気通信大学)
  e-mail: kono@cs.uec.ac.jp, TEL (0424) 43-5329, Fax (0424) 43-5334

  会場担当幹事: 新城 靖(筑波大学)
  e-mail: yas@cs.tsukuba.ac.jp, TEL (029) 853-6562, Fax (029) 853-5206


参加申込み
 参加方法につきましては,後日ご案内いたします.


プログラム委員
 追川 修一   早稲田大学
 大山 恵弘   東京大学
 加藤 和彦   筑波大学
 門林 雄基   奈良先端大学院大学
 河野 健二   電気通信大学
 光来 健一   東京工業大学
 品川 高廣   東京農工大学
 新城 靖    筑波大学
 首藤 一幸   産業技術総合研究所
 高汐 一紀   慶応義塾大学
 高田 広章   名古屋大学
 竹内 理    日立製作所
 立堀 道昭   日本IBM
 谷口 秀夫   岡山大学
 千葉 滋    東京工業大学
 寺岡 文男   慶應義塾大学
 中田 秀基   産業技術総合研究所
 並木 美太郎  東京農工大学
 西尾 信彦   立命館大学
 乃村 能成   岡山大学
 廣津 登志夫  NTT未来ねっと研究所