新城@筑波大学情報です。こんにちは。

In article <bv1nj6$aaf$1@news-est.ocn.ad.jp>
        Takeshi SUYAMA <tsuyama@be.to> writes:
> このような機能は,あらかじめ,文書全体の構成を決めて,詳細を
> 書いていくというのであれば,使いやすいと思うのですが,小生の
> 場合,最初から全体の構成は決めずに書いていくというスタイルな
> ので,あまり,こういった機能には興味がないです。

考える道具としてのワードプロセッサですね。私はワードプロセッ
サも重たいので、こういう時はテキストエディタを使います。

> 小生の場合ですと,100ページ近くの文書を作るのは,マニュアル
> や何らかの企画の文書くらいです。ほとんどは,数ページの文書。
> 
> # ちなみに,ほとんどTeXで書いてます。

1パラグラムでも、アウトライン機能はあると有益な場合がありま
す。特に論文などの技術文書の時は。パラグラフの先頭にトピック
センテンスを置いて、あとは、それを根にして木構造で文書を作っ
ていくとよい時です。英語圏の英語の作文では、木構造を作るとい
うことを重視するみたいです。そうでないと長い文書を斜めに読め
なくなるので。

日本語は漢字もあるし、斜めに読むのがやりやすいから、木構造の
根が先頭になくてもわりと平気みたい。

\\ 新城 靖 (しんじょう やすし) \\
\\ 筑波大学 電子・情報       \\