Re: 仮面ライダーカブト 22
てつたろです。
ここ2回ほどのリュウケンドーは大したことがない。
前回は、「再生怪人」ものと鈴の「お見合い」ネタ
再生怪人に制限時間付きということと、鈴の見合い相手が「金持ち
のボン」のくせに(偏見?)以外といい人だったのが目新しいけど。
今回は「総集編」
「新型の魔弾キーをかけたクイズ番組」の形式をとる趣向だけど、
結局は総集編。
魔弾キーの調整せずに使おうとして、最後に爆発しちゃうし。
次回はリュウガンオーの復活。
ちょっと強くなるらしいっす。
RedLantis wrote:
> 仮面ライダーカブト 22
> ラテ欄タイトルは「誕生特別編」・・・??
なんだか総集編のようなサブタイトルですな。
> ザビー率いるシャドウ部隊は工場への突入寸前に、作戦中止の指令
> を受けた。
加賀美君のための時間稼ぎ。
でも重傷の加賀美君が復活する時間はないと思うぞ、普通なら。
> 「・・・俺、ガタックになれなかったんですね・・・」
> 「なりたくてなれれば、苦労しないわ」
>
> ねえ、桐矢君(違)。
なっちゃったけど。:-p
> 「そうですよね・・・。
> 俺、思い切りぶつかれば、なんでも克服できるって思い込んで
> て・・・。
> 馬鹿ですね、今時・・・。
> こういうの一番格好悪いですよ・・・。
> こんな俺が資格者になんてなれるわけが無いのに・・・」
根拠の無い自信、単なる駄目元、どちらも薄っぺらいです。
あのまま、ガタックゼクターに選ばれていたら軽すぎでしょう。
さあ、ここからが「加賀美 新の本番」だ!!
> ○オープニング
> あ、ガタックが紛れ込んでる。
> ザビー、ドレイク、サソードを差し置いて・・・。
ドレイクは何週欠席なんでしょう?
さすがに「このまま」ってことは無いとは思うけど。
> 「俺が世界の宝なら、あの人は人類の宝・・・、とでも言って
> 置こう」
なにげに自分のほうが上なのか?orz
> ボウケンジャーが確保しに来るぞ。
人間国宝とかも?;-p
> 「お前さっきから、敬語を使う相手を間違っているぞ」
> 「この人(爺や)に敬意を払うのは当然だ」
> 「坊ちゃまには、爺が敬意を払っております」
> 「じゃあ、お前は俺にでも敬意を払って置け」
> 「何でそうなる!」
なんで客がコックに敬意を払わにゃならん!
> 「あの工場は、お前如きの手に負える代物ではない」
> 「サソードを味方につけろ」
> 「え?」
> 「お前なら・・・できるよ」
「お前如き」と言っておきながらよくもヌケヌケと。:-(
> 「・・・」
「ミエミエの煽て」に微妙ににやける影山もバカですか。orz
> ○BISTRO La SaLLe
> パーティーと言いながら、誰も呼んでないのか。
> 毎年、あの広い屋敷でもこんな調子なのか?
> お坊ちゃまクンなのに、友達○こはいないのか??
本当に神代坊ちゃんの言うとおりなら、傭兵稼業が要らないはず。
# ワームが憎いだけなら無償奉仕でもいいんじゃありませんか。
> 「このジャガイモは?」
> 「それも、近所のスーパーのだけど」
> 「すーぱー・・・と言うだけあって、余程の名店なんだな」
「スーパー」は私の中では「手っ取り早い」、「安直」とか、
「薄っぺら」と訳されます。:-p
> 「これはイギリスの名門、ディスカビル家に代々伝わる、
> 純銀製のフォークでございます。
> どうぞ、お納めください。なに、遠慮もお釣りもいりません」
> 「・・・ちょっと待て!まさか、これで支払うつもりか?」
> 「?・・・、ほ、ほほほほほ・・・」
> 結局フォークはレジの一万円札の上に・・・。
受け取ったんだ……
フォークのような食器類はセットになっていないと著しく価値が
減じるものだと思うけど。
> ちょっと待て!それって、剣が落っことして処分しろと命じた奴
> じゃないだろうな?
ましてや、傷だらけだったり。
> そこへ影山がやってきた。
> 「よう!」
> 「お、お前は!天道寺総司郎!!」
だれが「宇宙戦艦も修理する天才エンジニア」やねん!
# それは「宗二郎」!
## ああ、そうか、影山は天道の本名をまだ知らんのか……orz
> おもむろに起き上がり、点滴を引きちぎる!
> 静止する祐月ちゃんを振りほどき、立ち上がる。
未だに車椅子の田所さんより重傷だったくせに……
> そこへ田所さんが車椅子で現れた。
> 「おい!・・・行かせてやれ」
> 「!?」
> 「加賀美、確かにお前は馬鹿だ。
> だが俺は、そんな馬鹿が嫌いじゃない。
> 正しいと思ったら、ひたすら前に突っ走れ。
> それでこそ、加賀美 新だ」
> 「・・・はい!」
いい台詞だけど、剥き出しのスネが情けない。orz
> ♪「今日は素敵な誕生日・・・」
> ち〜ん!顔が怖い。
> 「なんか、つまんなそうだな」
> 「もっと笑顔で。どうか一つ・・・」
> 無理やり作り笑顔で・・・。
> ♪「みんなの好きな坊ちゃま、おめでとう!!」
> ち〜ん!
> 「気持ち悪い・・・」
> 「もっと、マイルドに。どうか一つ・・・」
> 微笑んだ鬼神の形相とでも言うか・・・。
> ♪「みんなの好きな坊ちゃま、おめでとう!!」
>
> 「余計気持ち悪くなってる・・・」
> 「中間管理職はつらいな・・・」
「弄られキャラ」が板についてきたな。orz
> 感謝しろ。彼が来なかったら、どっちかが歌うことになったんだぞ。
義理もメリットもないから、「拒否」して終わりでしょう。
# 仕方が無いので爺やが歌う?
> ○廃工場
> 無事に剣を引っ張り出すことに成功した影山。
「ワーム退治」だと言えば、あんな機嫌をとらなくてもついて
来ただろうに。
> と、そこへバイクが突っ込んできた!
> 久々に愛車モタードを引っ張り出した加賀美だ!!
> 障害をジャンプで飛び越え、工場に乱入!!
か、格好いい……
正統「ライダーアクション」じゃありませんか。
> 設備の間を縫って逃走する二人。
> その途中で加賀美が見たものは、おびただしい数のワームの卵だ!!
> 「奴らが隠してたものって、これだったのか」
エイリアン……
# 隕石についてきたなら、確かに「異邦人」だけど。
> 「変身・・・キャストオフ」
>
> マスクドフォーム、最近存在価値なし・・・。
後期のサナギマンと一緒か。
# 「まんま」すぎて芸がないけど
> サソードはまた例の発作に襲われ、変身が解ける。
> 「・・・感じる。奴の力を・・・。
> いる!どこにいる!?ワームだ!!」
>
> まさか自分が・・・とは思ってないってことか?
そうとしか思えませんが、自覚の無いワームがいるとしたら、
「あいつ」も「そいつ」も危ないかも。
# 変な感じが〜ぁしませんか、あの角曲がる〜ぅ女の子。
> カブトがドクモンド2号と戦っていると、蠍男が現れた。
> 「新手のワームか?」
そういえば、同時に変態するワームって同種ですよね。
ワーム間にシンクロニティがあるんだろうか。
> 落ちていた鉄パイプを拾い、立ち向かう加賀美!
二刀流……
伏線のつもりか?
> バイクからも落ちたし、普通の重傷者ならもう死んでるよね。
まだまだ大丈夫のようで……
ゴキブリなみの生命力だな。
> そこへのこのことマコトちゃんが現れた。
> 「もういいよ。
> お兄ちゃんを逃がしたら、殲滅作戦を引き伸ばしてくれないかと
> 思ったのら。
> だからもう、用済みなのら!!」
> 「!?・・・マコト君・・・まさか・・・!!」
> 触手の一撃が、加賀美の腹を突き破る!!
> マコトちゃんは、ドクモンド3号だったのだ!!
腸が傷付けられたら結構拙いはず。
腹腔内に汚物や細菌が……
> 絶望をたたきつけられ、倒される加賀美・・・。悲惨すぎます。
ボウケンジャーなら絶対にあり得ない展開なのに、直後のカブト
なら「あり」。
同じ「スーパーヒーロータイム」として括っていいものだろうか
と、ちょっと懸念。
# 明らかに対象年齢が違うものなぁ。
> ○ZECT本部
> チェロを弾き続ける加賀美パパ。
> 「今生の希望・・・それは全て打ち砕かれねばならない。
> 絶望の底に堕ちた時、人は真の希望で己を救うことができる!」
> パパの頬に涙が・・・。
なにげにナルちゃん入ってませんか?
> ○廃工場
> 何者かが加賀美に歩み寄り、蘇生措置を施し、ベルトを装着した。
>
> 吾郎ちゃん・・・だよね?
でしょうけど、「蘇生措置」なんてありましたっけ?
> ZECT最強と言われる仮面ライダー・ガタック、ここに誕生!!
でも、装着者が加賀美君ですから。
きっと性能を生かしきれないだろうと。
# 「最強でありながら使用者のせいで性能を生かしきれていない」
# というのは、この手の定番かと。:-)
>
> 角の生えたG3−Xにしか見えん・・・。
「カリバー」もあるし、「アギト・シャイニングフォーム」も
連想させられます。
# 色は「G3−X」だけど。
> ジャンプしたガタック、ダブルカリバーで天井を破壊する。
> 『何なのら?』
> 「どうしても、君にこれを見せてあげたかった」
> マコトちゃんが見上げると、天井に開いた穴から空が。
>
> ムーン・ボーが見える天気じゃないと思うが?
昼間だし。
> そして、脇に置いていた望遠鏡を取り、マコトちゃんに歩み寄るガタック。
> 『お人よしだね、お兄ちゃん』
> ガタックの方にも、爆炎が迫る!!
> 「!」
> とっさに立ち上がった3号、身を挺してガタックを守った!?
> 「マコト君!!」
> 消滅する3号・・・。
オリジナルの性格に引き摺られたか。
> ○ZECT本部
> 演奏を終えるパパ。
> 「ご子息が、ガタックになられました。
> しかし本当に、これでよろしかったのですか?」
> 吾郎ちゃんの問いにパパは・・・。
> 「モーツアルト・・・だったね。
> 死者の為のミサ曲を作りながら、彼は死んだ。
> だが、その曲が彼を殺したのか、
> それともその曲への執念が、彼を生かしたのか・・・」
意味深なようで、言ってる意味が判らん。
> 「・・・つまり、ガタックは両刃の刃。
> ご子息の命を奪いもすれば、救いもすると?」
これで意味が判っちゃう人がいることも、よう判らん。
> 「モーツアルト・・・」
> パパ、ノリノリ。
勝手に電波を受信しているんじゃなかろうか。
> ○廃工場
> 爆炎が駆け抜けた後の工場に立つ二人のライダー。
> 黒焦げの望遠鏡を手にするガタック。
> 「甘いな、相変わらず」
> 「俺は・・・俺にしかなれない。
> でも、これが俺なんだ」
> 「・・・」
>
> 久しぶりの名言だな。
突っ込みどころは多けれど、「加賀美君のシーン」だけ視れば
「名作」と言っていい回でした。
> ついに、ちゃんとしたライダーになれた加賀美君。
> また「カブトを倒せ」と司令されたら、どうするんだろう??
その時は、また資格者を辞退したりして。(爆)
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