すっかり放置プレーになってしまったレインボーマンです。
土曜の夜に書いていたら、2/3程で強制リセットがかかり、
そのまま再起動不能・・・orz。

第42回 「追跡1000キロ!」です。

○オープニング
竜二 役の朝倉 隆さんは、「ウルトラマンレオ」の梶田一平隊員。
レオは特訓シーンが多すぎて、ダン隊長とゲン以外は全く覚えていないが。

新妻 明美さん役の森るみ子さんは、東宝の女優らしい。

○サイボーグ1号キャッシーを撃退したレインボーマン。
そこへゴッド・イグアナが乱入し、マクー空間(違)に引きずり込んだ!
そして愛用の杖でレインボーマンの左手首を串刺し!!
杖は貫通し、彼の腕を地面に釘付け!

見るからに痛そう。

「どうだ、レインボーマン!もう術は使えまい!」
なんとか杖を引き抜くが、手首からは鮮血が噴き出す!
「血だ!その血だ!!
その血を我が娘イグアナに吸わせれば、娘は死の世界から甦るのだ!」
ゴッド・イグアナが地面に滴り落ちた血液に気をとられた隙に、
その場を逃れようとするレインボーマン。
だが左腕の傷のせいで指が動かず、印が結べない。
強引にダッシュ6に化身し、疾風土煙火の術で地底に逃れる。

なぜかダッシュ6になった時は、平気で印が結べたりする。

○命辛々脱出に成功したタケシ。
左腕を血まみれにしながら夜道を歩いていると、パトカーのサイレンが聞こえる。
白いセダンが追われている。
交差点を曲がった直後、パトカーにビームが命中し、跡形も無く消滅。
その様子を目撃するタケシ。
ビームを放ったのは、バイクに乗ったオルガだ。
傷をおして変身するタケシ。
だが、サンランプが撃てない!
「例え術は使えなくても、死ね死ね団を見逃してなるものか!」
立派な心意気。

DAC隊による銀行襲撃作戦は成功した。
ミスターKに報告を淹れるオルガ。
「・・・明日九州のボーグ工場に?
・・・はい。明朝10時。川崎ですね」
聞こえよがしにKの指示を復唱するオルガ。

もちろんレインボーマンにも筒抜け。
「ボーグ工場?・・・ボーグ工場・・・サイボーグ工場か!
死ね死ね団め!どこまでも追い詰めてやる!!」

○どんぐり園で花壇に水をやっている淑江さん。
そこへバイクに跨ったタケシがやってきた。

ホンダ・ドリームCB250ってとこか?
ヒーローが乗るにしては、おっさん臭い感じ。

「ねえ、遠くってどこに行くの?
言えないの?あたしにも」
ちょっとすねてみる淑江さん。
「九州さ。川崎からカーフェリーでね」
「九州?九州で何があるの?」
「何があるか・・・まだわからない」
「そう・・・」
ますますすねてみる。
でも最後は笑顔で送り出してくれた。

左腕の傷を淑江さん(視聴者)に見せるためとはいえ、手袋無しは感心しないなぁ。

○川崎は日本カー・フェリーの港。
せんとぽーりあ号にバイクで乗り込むタケシ。
乗り込んで早々、ミスターKとオルガ、護衛2名付きを発見!
船が岸壁を離れた。
上部デッキにいたミスターK御一行は、キャビンへ。
タケシも後を付けるが、見失った。
どうやら一等船室のデッキに入ったようだ。

○再びデッキに戻るタケシ。
野郎ばかり8人のグループが、ギター片手に文部省唱歌「うみ」を歌っている。
『この平和を、俺がどこまでも守り抜いてやる』
と、決意を新たにするタケシ。

インサートカットがフェリーの舳先を延々撮っている。
船に弱い人なら、これ見てるだけで酔うぞ。

○さすがミスターKは貴賓室に御乗船だ。
ドアの外には見張りのDAC(私服)が二人。
無線で九州基地に連絡を取るオルガ。
ドクターボーグを呼び出す。
ドクターに九州の工場の具合を聞くミスターK。
設備を絶賛するドクター。
「回収したキャッシーはどうした?」
『ただいま補強中です。
ダイアナ、ロリータは完成しています』

貴賓室の窓から舳先が見える。
「見ろオルガ。
このミスターKの計画も、予定通り一直線に、まっしぐらに突き進んでいる。
日本を我が組織のものにするのも近いぞ」
ご満悦。

○タケシはデッキで、新婚カップルの竜二と明美に出会う。
二人はタケシに写真撮影を頼んだ。

カメラは懐かしの、Nikon F。

喫茶室にいたオルガは、タケシを目撃!
すぐにキャビンに戻り、ミスターKに報告。
Kは九州工場からダイアナとロリータを召喚することに。

○九州工場から、二つのカプセルが射出された・・・。

○深夜のデッキ。
竜二と明美が夜空を見上げながらまったりしていると、最上甲板に異変が。
ダイアナとロリータが内蔵されたカプセルが、夜陰にまぎれて到着。

光ってましたけど。

カプセルが消滅し、いかにも私はサイボーグよ!って感じの、
銀色のコスチュームの二人が現れた。
「!」
ロリータの目が赤く光る。
その様子を目撃した隆二たちは、急いでデッキを降りる。
「見られたようね」
「レインボーマンに気づかれたらまずいわ」
二人を追うサイボーグ。
階段の下に回りこみ、サイボーグをやり過ごす。
そのまま2等船室へ。

新婚なのに、雑魚寝のキャビンとは辛い・・・。

そこにはタケシと、デッキで歌っていた野郎ばかりのグループがいた。
ただ事でない二人の様子に気づいたタケシが訳を聞く。
その様子から、二人が見たのはサイボーグだと確信。
二人に毛布をかけ、隠すタケシ。
グループの男が声をかけてきた。
「おい、どうしたんだい?」
「何かあったのかい?」
「気にしない、気にしない!」
とりあえず真実は伏せ、グループに加わってトランプ遊びに興じるタケシ。

○ダイアナたちはタケシを発見するが、竜二たちは見つけられずにKのキャビンへ。
「目撃者などどうでもいい。
お前たちを呼んだのは、レインボーマンを始末するためだ」
乗客への影響を考え、レインボーマンは動かないだろうと予測し、
暗殺作戦は宮崎に着くまで中止。
警戒のみの留めることに。

○とりあえず脅威は去ったようなので、仲間たちに訳を話すタケシ。
そしてみんなに協力を要請する。
快く承諾する男たち。

○翌朝、船は宮崎に到着。
船で知り合った仲間たちは、バイクとコロナマークⅡ(TACパンサーと同じ車)に
分乗。
フェリーを降りて行った。

「レインボーマンめ。わしが乗っていることに気がつかなかったらしいな」

○フェリーから見えない位置まで移動した一行。
マークⅡはもともと隆二たちの車だったが、追撃を恐れて一時的にバイクに乗り換え
たのだ。
ここで一行は解散。

タケシはフェリーの近くへ戻り、Kが降りてくるのを待つ。
カーエアコンが一般的でない時代、窓全開のセダンの後部座席にミスターK。
追跡を開始するタケシ。

○「この道は霧島高原に続く道だ」
タケシの行く手に二人のDAC隊員を従えたダイアナたちが立ちはだかる!
銃撃を受けたタケシは、バイクを置いて山の中へ!
久々に「死ね死ね団のテーマ」が劇中でかかる。
トミーガンを乱射しながら追うDAC!
変身してもまともに戦える見込みが無いタケシは、岩陰に隠れて一行をやり過ごし、
バイクへ戻ろうとする。
ダイアナが発見し、ハンドビーム!
辛くもバイクへたどり着き、逃走に成功するタケシ。
一路霧島高原へ向かう。

キャッシー同様、相変わらず探知能力は低い。


○双眼鏡で高原を見渡すタケシ。
もちろん秘密基地なので、その程度では発見できない。
きっと見つけてやると決意を新たにしたとき、竜二たちの車と行き会った。
二人と合流し、霧島高原へ向かう。

○着いた所はホテル林田温泉。
落ち着くまもなく、タケシはバイクで山へ。

警戒のDAC隊員が、タケシを発見した。
ライフルが彼を狙う・・・。


間が開きすぎて、恵畑さんもツッコミどころを忘れちゃったかな?

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「蒸着せよ!!」 Red Lantis redlantis_@Yahoo.co.jp
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