トリビアで日本刀と拳銃の対決をやってました。
日本の著名な刀工が作った刀と、.45ACP のコルト(またはそのクローン)。
結果は日本刀で、鉛の弾が二つに斬れました。

23年前に専門誌で、同じような実験の写真が、掲載されていたのを思い出しまし
た。
といっても、こちらはちょっと条件が違って、銃は.38スペシャルのS&W M1
0。
弾丸は、トリビアと同じ鉛のキャスト弾。
日本刀ではなく、日本人のカスタムナイフメーカー、クザン・オダのナイフ。
トリビアよりも見事に真っ二つ。
クローム鋼の刃も刃こぼれなし。

まあ、軟らかい鉛のキャスト弾じゃあ、あんなもんでしょう。
軍用のジャケット弾や、徹鋼弾(鋼鉄やタングステンの芯が入っている)だったら
どうなったかなぁ・・・。

でも、斬った弾があの角度で飛んで行くってことは、13代目の大泥棒は、3代目
の泥棒の相棒と対決した時に死んでたかも・・・。
彼の銃は当時.357マグナムだったから、.45ACPより弾速が速いので、斬られた弾
の成す角度がもっと狭いはずだし・・・。
彼があの距離で外すことは考えられないから、13代目には24個の穴が・・・。

でも、これって、拳銃と日本刀が対決したことに、なってような・・・。
どんなに斬れる刀でも、刃の届かない所は斬れないし・・・。

そういえば、装備が銃だけの戦隊ヒーローって、デカレッド以前にいましたっけ?


と、閑話が一通り炸裂したところで、グランセイザー、第31話「お嬢様、危機一
髪!」です。じ、時代錯誤・・・。

○路上
車の中で、男が「博士」と呼ばれる女性に釘を刺す。
「いいですね。先方の質問には、全て私が答えます。
博士はその場に居て下さるだけで結構ですから」
渋々承諾する「博士」。
「はいはい。いつものように、お人形さんになりますよ〜だ」
その時、車の前に異星人が出現!
すかさず、運転席と助手席から飛び出したボディーガードが、銃を抜く!
「逃げてください!」
二人は車を降りて、来た方へ引き返す。
ボディーガードが射撃開始!だが異星人の反撃で、手もなく消滅する。

○オープニング
「博士」こと、アヤ・ステイシー役は、井村空美さん。・・・水野真紀かと思っ
た。
友田辰夫役は、今村佳岳さん。舞台系の俳優さん。・・・若い頃の伊武雅刀かと
思った・・・。

○国防省
『最年少で、ノーベル物理学賞を受賞した、18歳の天才科学者、アヤ・ステイ
シー博士が来日しました』
と、ニュースが報じる。今回は、国防省の招聘を受けて、視察に来たそうだ。

「彼女の失踪は、トップシークレットだ。万一公けになれば、国際問題に発展する
可能性がある」
御園木課長のもとには、妖怪博士と、「博士」に付き添っていた友田が来ていた。
彼女は、異星人襲撃の折り、行方不明になってしまった。
国防省は、彼女に水晶板(妖怪博士の持つ物の一部と見られる)の破片の解析を依
頼していたのだ。
御園木は政府を代表して、堀口博士に彼女の捜索を依頼した。

○街
なんと、秤谷は非番の神谷巡査を、無謀にも合コンに誘った。
性に合わないと帰ろうとする神谷を、秤谷が引き止める。
「今更なに言ってんだ。モデルやスッチー、5人も集めたってのに」
「スッチーって何だ?」
「え?」
世間知らずにも程がある・・・。
秤谷がゴチャゴチャ説明しているが、神谷の視線は、タクシーの横でもめている男
と女性に釘付けだ。

神谷が行って仲裁を試みると、彼女がタクシー代を踏み倒そうとしていると言うの
だ。
英語混じりに捲くし立てる彼女。
「この先に交番があります。そこで詳しい事情を・・・」と、誘導しようとした
時、「さよなら!」彼女が逃げ去った。
運転手と秤谷を残して、追跡する神谷。

彼女が転んだところで、追いついた神谷。
「放してよ!警察呼ぶわよ!!」
「警察なら、ここにいる」
「え?」

○堀口研究室
「IQ300の、超天才少女ね・・・」

本郷 猛の半分か。大したこと無いな(違)。
チブル星人は、50000だぞ。

妖怪博士は、炎の3人にステイシー博士の捜索を依頼した。
「ちょっと、これを見てくれ」
博士は、3枚の写真を取り出し、水晶板の横に置いた。
「これはな、ステイシー博士の持っている、水晶の写真だ」
写真の水晶板にも、超古代文明の文字が・・・。
「あれ?この形、ここにピッタリ合いそうだね」

写真に写った、サトイモ頭(違)。

剣が写真を水晶板の欠けた部分に合わせてみる。
「この破片と水晶板を合わせれば、まだ我々の知らない、グランセイザーの秘密を
解明できるかも知れんのだ」
というような話をしていると、突然秤谷が現れた。
「いた!天馬、天馬、天馬!!お前ヒマか?!ヒマだよな!!よし!今すぐ俺と一
緒に来い!すぐ来い!!!」
無理やり引きずり出そうとする。
「どこ行くんだよ?」
「合コンだよ!!」言った後で未加ちゃんたちに気づき、声を潜めて「・・・合コ
ンだよ」
神谷の代わりに、天馬を連れて行く気だ。
「ハイ、そこまで。合コンはキャンセルね。この人を探さなきゃいけないの」
秤谷にステイシー博士の写真を見せる未加ちゃん。
写真を見て、一瞬考えて・・・「あぁ!!」気づいたか。

○公園
当のステイシー博士に、職務質問(非番だから違うか)をする神谷。
職業病か、家出少女と勘違いして、その線で説得を始める。
「まずは、ご両親とちゃんと向き合って・・・」
「いないもん。両親なんて」
「え?」

実は、遺伝子改造で生まれた天才児(違)。

神谷の携帯が鳴ったとき、二人の背後に怪しい人影・・・。
電話は未加ちゃんからで、「アヤ・ステイシー博士?・・・なんだって?!」
振り向いた時、彼女の姿は消えていた。

逃げ出した彼女は、売店で飲み物とアメリカンドッグを注文し、店のおばちゃん
に、「カードでいいかしら?」
神谷が彼女を発見。
彼女は料金を踏み倒し、神谷に附けた。
「450円です」
「・・・はい」
しっかり釣り銭を受け取っている間に、彼女に逃げられた。

逃走に成功し、木立の間を散策する(?)博士。
その時、彼女の前に、「いかにも」な男が立ち塞がった。

ウォフマナフでは、地球で活動する場合、こういう服装をする規定になってるのか
?
それとも、超古代人の服装がこんなスタイルで、そのときの記録をもとにしてると
か・・・。

「水晶板の破片だ。渡してもらおう」
「来ないで!」
男にカップを投げつけるが、効果なし。
「アヤさん!」
神谷が彼女の前に立ちはだかる。
「貴様、何者だ?!」
「邪魔だ!」
いきなり神谷に襲い掛かる男!強い!神谷巡査、手も足もでない。
その時、天馬と秤谷が駆けつけた!
男を二人に任せ、アヤちゃんを連れて逃げる神谷。

逃げる途中、突然アヤちゃんが止まる。
「どうした?」
「イヤリング、落としちゃった」
「そんなことやってる場合じゃないだろう!!」
何とか彼女の手を引いて、逃げる。

「出来損ないのターミネーターめ!俺が相手だ!」うまいぞ、秤谷君。・・・商標
とか、大丈夫?
飛び掛るも軽くあしらわれ、天馬のパンチの盾にされた・・・。
二人掛りの攻撃も、男は全く意に介さない。
二人を振りほどき、本来の姿に戻った。
「お前も異星人か!?」
『俺はキラード星人。ウォフマナフの命令で、記憶装置を破壊しに来た』

相変わらず、こいつらは口が軽い。その上、名前も捻りがないし。

「記憶装置?」
「あの水晶の欠片か!」
キラード星人は額からビームを発し、二人がかわしている間に、姿を消した。
「なんて荒っぽい奴だ・・・」

神谷は彼女を国防省へ護送しようとしている。
「あたし行かない!」
「なに言ってるんだ!君は狙われているんだぞ!」
「わかってる。だけど、あと1日。1日だけ待って!
お母さんが生まれたこの国で、1日だけ自由な時間が欲しいの。お願い!」

○堀口研究室
天馬たちが戻ってきたが、神谷たちは来ていない。
携帯も通じない。

ナックルライザーの通信モードがあるじゃんか。

○喫茶店
「ふ〜ん。あなたもグランセイザーなんだ」

雄のグランセイザーは、可愛い女の子に弱い。
約1名、年増好みもいるが・・・。

「・・・まったく、自分は何をやっているんだ・・・」
アヤちゃんは、パンダが見たいと言い出す。
「あのねぇアヤさん。もう少し、自分が狙われているって言う自覚、持てないかな
・・・」
「さんはいらない。アヤでいいわ」お約束で・・・。「それに心配要らないわよ。
だってあなたが守ってくれるんでしょ?」
「そりゃ、あなた・・・まあ・・・」
「いつでも、友田さんや研究所の人が、何でもやってくれるの。
あたしは研究だけやってればいいのよ。それ以外は、ただのお人形さん・・・」
天才少女・大学教授・・・みんな好奇の目で見るだけだった。
「誰もあたしを・・・愛してくれない」
「・・・悲しいねぇ。待ってるだけじゃ、誰も愛してなんかくれないよ。まずは自
分から愛さなくちゃ。
君はただ、状況に甘えてるだけだ」
「甘えてなんか無い!」
「君は確かに、世間知らずのお嬢さんだ。自分で歩けるくせに、いつも誰かに?まっ
てなくちゃいられない。
自分で歩こうとしてない!」
「あなたなんかに、何が解るのよ!」いきなり神谷の頬をひっぱたき、店を出る。

また食い逃げ・・・。

○アイキャッチ
今週はトラゴス。
最近は人選が、ストーリーに合ってきたな。

○路上
アヤちゃんが一人歩いていると、当然のように出来損ないのターミネーターが。
「水晶板を渡せ!さもないと、殺す!」
逃げるアヤちゃん。
そこへ神谷参上。彼女の手を引いて逃げる。

「ねえ、どうして助けてくれるの?水晶板のため?」
「自分は警察官だ。甘ったれでも、見捨てるわけには行かない!」

○ゴミ置き場
タミさんが周囲を捜索する。

探査画面。色は青いが、もろターミネーター・・・。

ポリバケツに隠れ、何とか発見を免れた二人。
戦闘能力に比較して、探査能力は低い。

○堀口研究室
神谷から連絡が入った。
今日1日だけ、彼女の自由にさせて欲しいと進言する。

「どうしちまったんだ?豪らしくも無い」
「あいつ、あの娘、かわいそうになっちゃったんじゃないの?
連れ戻されれば、研究施設に館詰めなんだろ?だったらせめて、それまで自由な時
間をすごさせてやりたい・・・っとかね」
さすが秤谷。わかってる・・・かな?

○よみうりランド
・・・パンダはいないんじゃなかったかな?・・・星雲仮面マシンマンはいるかも
・・・。

ジェットコースターやメリーゴーランドを満喫し、プリクラを撮ったところで、ま
たキラード星人が出現!!
アヤちゃんを逃がし、敵を食い止めようとするが、あっという間に振り切られる神
谷!
彼女の腕を取って振り回す!その拍子にバッグが飛び、水晶板の欠片が転げ出た!
「!」
星人の頭部から発したビームで、粉々に砕け散る水晶板!
「!」
「大丈夫か?」
ビームを撃ちながら、二人に迫るキラード星人!
そこへ天馬と秤谷が乱入!!
「装着!」

アヤちゃんを木陰に隠し、「いいか、ここを絶対に動くな!」
「いや!一人にしないで!」
「甘ったれちゃいけない。人は誰でも、最後は一人ぼっちだ。
だからこそ、人同士支えあって生きている。
一人で生きる勇気、誰かのために何かをする勇気、それが大切なんだ!」
「豪・・・」

お前は金八先生か?

一応納得したらしい彼女を残し、神谷はキラード星人に立ち向かう。
「装着!」

二人掛りでも、苦戦している強敵に、トラゴスのキックが決まる!
敵が怯んだ所へ、ダイルの「大旋風破!!」が命中!
怒ったキラード星人は、ダイルにビームをぶち込んだ!!
「仁!」スパイラルホーンを装着し、敵に突撃するトラゴス!
ビームの釣瓶撃ちも物ともせず、敵に向かって突っ込んでゆく!

「豪・・・」

ジャンプ!「ペネトレート・サンダー!!」
トラゴスの必殺技を受けても、まだ健在。
だが、「バーニング・ファルコン!!」で止めを刺され、爆砕するキラード星人。

「ありがとう、豪。あたし・・・」
「アヤ・ステイシー博士。・・・休暇は終わりです。お送りします」
頷くアヤちゃん。

○堀口研究室
揃って記者会見の中継を観ている一同。
彼女は全ての予定をキャンセルしてしまった。

「結局、水晶板の破片は無くなってしまった訳か・・・」残念がる博士。
「済んだ事をゴチャゴチャ言わない。それに水晶板の破片は他にも有るかもしれな
いけど・・・」
「アヤさんの命は一つだけ・・・」
「うん・・・」
剣ちゃんは神谷に、「見送りに行かなくていいの?もう会えなかもしれないのに・
・・」
「いいんだ。彼女はもう、一人でもやっていける」
「あの娘、好きだったんじゃないのかな?豪のこと・・・」天馬がツッこむ。
「え?!」
「・・・やだやだ。石頭のちょ〜鈍感男。少しはな、女心って奴を察してやれよ!
・・・豪の何がいいんだ?」秤谷君には解らんだろうなぁ・・・。
「ねえ豪。あなたはそれでいいかもしれない。でも、それじゃあアヤさんの気持ち
はどうなるの?」
「・・・」画面のアヤちゃんに見入る神谷。

みんなして、好き勝手なことを・・・。

○記者会見会場
「各国の都市を回られた訳ですが、どこが一番良かったですか?」
「それは・・・」彼女が答えるより早く、友田が言う。
「どこという事はありません。どの国も同じようにすばらしい・・・」
「いいえ」初めて友田の言葉を遮って、「東京です。とても素敵な人に出会いまし
た。
そして、大事なことをいっぱい、教えてもらいました。
いつか、もう一度ここへ来ます。その人に会うために」

○路上
空港へ向かう車の中、彼女のロケットの中には、豪と二人で撮ったプリクラが収め
られていた・・・。
「・・・さよなら、豪・・・」
ロケットから目を上げて前を見ると、歩道橋の上に神谷が立っていた。
「!停めて!」

車から降りた彼女へ向けて、歩道橋の上から敬礼を贈る神谷巡査。
アヤちゃんも、彼に敬礼と微笑みを返した。

走り去る車を見送る神谷巡査。



「大丈夫よ豪。あの水晶板は偽物だから!」
とか、落としたイヤリングに何らかの秘密が・・・という展開だと思い込んでたん
だが・・・。
私もまだまだ甘いか・・・。

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「蒸着せよ!!」 Red Lantis redlantis_@Yahoo.co.jp
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