おごれる者も久しからず。

それが歴史の必然である。郵政民営化など何も知らないのに、
改革といわれれば何かしてくれるのだろうという、自分で考えない、戦わない
日本人。

あたらしき大政翼賛会が発生した。
改憲は、必然的に発議される。
第二の小泉国民投票はまたしてもこう二値論を引っ張り出すでしょう。
「日本を救うのか、それとも救わないのか」
あるいは
「日本を滅ぼすのか、それとも滅ぼさないのか」
あるいは
「日本を改革するのか、改革しないのか」

独裁者はつねに二値論なのです。歴史的にもね。
自由と民主主義を人任せにして、自分の頭でそれを守ろうと戦わない国民は腐
敗する。

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Fumimaro mailto:nonomura_f@hotmail.co.jp