道徳が必要なのは、政策に対してではなく、政治家や官僚の心の内面に対して
である。

政治家や官僚が裁判官や検察や防衛庁や公安が道徳心がなく
国民を道徳でがんじがらめにする 愛国心教育などというのは
権力に対するあらゆる批判を封殺する目的である。

民主主義的批判など、許さないという、反民主主義の典型である。

このような反民主主義勢力が憲法改正を手がけるというのは狼が羊の行動規範
を設けるのと同じである。

一つ、牧場に鍵はかけないこと。
一つ、狼には一切逆らわないこと、
一つ、羊は、いつでもおとなしくマトンに調理されるようこころがけること。