Re: 国旗、国歌に関する東京地裁の判決に思う
あなたの主張はまっとうな感性で自我が芽生えた人間である当然の結論です。
日本には、ファシズムにより国家を維持しようとする力が流れています。
ファシズムを遂行する正体は、日本人には見えないようになっている。
そこが実に巧妙なわけです。
政治を監視する三権分立も、すべて権力の側に一手に握られている。
社会の木鐸たるジャーナリズムも巨大企業化して体制に組み込まれている。
現代はジャーナリズムが敗北した時代です。
アメリカではさらに愛国法ができ、一切国策に反対できない。
9.11は米国の自作自演というのが実態、
イラク戦争はフセインが原油決済をドルからユーロに変えるといったことに大
きく関連、基軸通貨ドルの危機、基軸通貨の立場を失うことは米国経済の崩
壊。
しかし、ジャーナリズムは動かない。
今、日本に必要なのは「政治監視学」です。
Matsuyamaさんの<ef0511$k9t$1@news-est.ocn.ad.jp>から
> 東京地裁の判決に際し、「国歌」に関する更なる議論と報道を望んで投稿します。
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> 古今東西、一般論として、「国旗」や「国歌」は、その存在意義を認められているでしょう。もちろん、わが国の大多数の人々も、納得できる「国歌」であるならば、「祖国の賛歌」として認めるのではないでしょうか。
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> なぜ「国歌」である「君が代」を賛歌しないのでしょうか。なぜ、「君が代」を起立斉唱することに抵抗を感じるのでしょう。
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> オリンピックで日本人が金メダルを取れば、拍手や万歳を強制されても、それほど抵抗を感じることなく、拍手や万歳に雷同するでしょう。「君が代」に抵抗感を持っている人も、仮に、国歌が「さくら」であるならば起立斉唱することを強制されても抵抗感を持つ人は少ないでしょう。
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> 少なくとも、私は天皇の存在を否定しません。しかし、「権力」が「天皇」の名の下に人権を圧迫し、人間の尊厳を制限するのではなかろうかと思い起こさせる過去の歴史的事実に底知れぬ恐怖を感じるのです。
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> 誰のために「君が代」を賛歌し、「国旗」に敬礼しなけらばならないのでしょうか。
>
>
> 誰に「忠誠」を捧げ、誰のための「愛国」なのでしょうか。
>
> 人は、国旗や国歌や天皇あるいは権力者のために生まれてきたのでしょうか。人は大多数の国民の幸福のために「法」や「委任した権力」に従い、結果として、自分自身の幸福を得ようとしているのではないでしょうか。
>
> わが国の主権はわが国民が保有しているのであり、「権力」は国民から条件付で委任されたものではないでしょうか。
Fnews-brouse 1.9(20180406) -- by Mizuno, MWE <mwe@ccsf.jp>
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