基本的人権をまもり、人間が人間として生きられる世の中にするには
まず、
学者がこのような法律の適用は人間の法益を害するから危険だ
ファシズムになるから危険だという、声を発する。
新聞テレビも真っ先に騒ぐ。

これで、一般の無感覚な豚国民が、カウボーイに追われるように安全な柵のな
かに移動する。

こうであるべき。

実態は、学者が、狼を発見しても昼寝をする。
狼のほうから勲章をもらう。

新聞、テレビは、狼が経営する。

国民は年がら年中、狼の餌食になり続ける。
戦場はトサツ場だが、改憲により、日本にもいよいよ政府公認のトサツ場がで
きる。

学者は騒がず、昼寝をむさぼる。
新聞テレビは、狼の声のボリュームを上げる。
狼の法律をばんばん作る。
国会議員も狼しか選ばれない選挙制度という法律をつくって。

デモで、長い棒に旗をつけて持てば凶器準備集合罪にする。
棒の先はとんがっていてはいけないといって狼の与えた金玉をつけて旗をなび
かせさす。大声は禁ずる。右翼以外は認めない。騒音防止条例違反。
何のデモかさえ分からない。これが狼の法律下のデモ。

じゃあ、人間は、生きるために、人間として生きるために、
法律を破るしかないわけで、こういう場合はばりばり法律を破らなければいけ
ない。法律は破ればよい。悪法は適用してはならない。憲法の何処にも法律を
守れとは書いてない。

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Fumimaro mailto:nonomura_f@hotmail.co.jp