独立!特捜戦隊デカレンジャー 第16話のツッコミ!!
店でスーパーロボット大戦のデモをやってると、思わず見入ってしまいます。
今回はラーゼフォンとか電童とか、全然知らない話が多いので、どこまで入り込め
るか疑問・・・。
秘められた性能の一端を見せたデカベース。
第16話「ジャイアント・デストロイヤー」です。
エイミーのことか?(違)
○デビルガンダム(違)に運び去られた怪重機。
地下でその威容を眺めるメテウス。
「ギーガス、そこまで巨大に育っていたのか。
待ってろよ、お前の頭脳をすぐに連れてきてやる。
そして俺の思い通りに動く、超兵器になるのだ!!」メテ
○デカルームでミーティング中のデカレンジャー。
テーブルの中央にカメラを仕込んで、ぐるぐる回す。
「ウメコにヘキサゴン!」(違)
前回欠損したネットワークラインの犯人は、ギーガスだと思われる。
「もし、フローラがメテウスの手に渡ったら、大変なことになる」犬
「でも、彼女はもう、危険な兵器じゃありません」緑
「だが、もし兵器用のプログラムが、インストールしなおされたら?」青
「!」緑
「躊躇無く破壊する」犬
「ボス!」緑
「しかし、そうならないようにするのが、我々の任務だ」犬
「はい!」緑
「よし。ギーガスとメテウスの行方を追え!」犬
「Roger!」
○ギーガスのイメージに、怯えるフローラちゃん。
単なる端末の割には、随分凝ったもの作ったのね。
その様子を見たセンちゃんが、病室に駆けつける。
「フローラ!フローラ?」緑
「セン、怖い!私って、悪い機械なんでしょう?」フ
「そんなこと無い」緑
「でも、破壊のための兵器の頭脳として造られたって・・・」
「たとえ造られた目的はそうでも、フローラにはもう、正しい心が生まれてるん
だ」緑
「ここにいて、いいの?」フ
「当たり前さ」緑
「センは、何度も命がけで私を助けてくれた。センの事が心配・・・」フ
「みんなの幸せを守るために、時には誰かが、危険を犯さなきゃならない」緑
「センがやらなきゃいけないの?」フ
「でも、心配はいらないよ!そのためにデカレンジャーは、いつも訓練してるんだ
!
大丈夫。今はゆっくりと休んで!」緑
「また、心のあるメカを造ってしまったか・・・」by ドクターマン
メテウスって、彼並みの天才?
○パトロールを続けるデカレンジャー。
その間も、怪重機を取り込んで、さらに成長を続けるギーガス。
その声は、フローラにも届いていた・・・。
パトロール中なのに、なぜ3台固まってるの?
○「嵐の前の、静けさだな・・・」犬
鉄工所では、スワンさんが調整を続行中。
「あのギーガスが暴れだしたら、大変なことになる」犬
「ええ。ギーガスは、一つの都市の大きさにまで成長するって、聞いてるわ」白
「奥の手を出す時が来たようだ」犬
「言うと思った・・・。でも、デカベース・クローラーのさらにその先は、うまく
行くかどうか分からないわよ!」白
「これがうまく行かなければ、もう打つ手は無い・・・」犬
「そうなった時、地球の運命を握ってるのは、実はあのアンドロイドかもしれない
わね・・・」白
「うむ」犬
鉄工所のドアの外で、二人の話を立ち聞きしているフローラちゃん。
「私が、運命を・・・」フ
『みんなの幸せを守るために、時には誰かが、危険を犯さなきゃならない』緑
そこへ警備員が通りかかった。
「君、そこで何をしてるんだ?」
フローラちゃんは目から閃光を放った!?
外の異変に気づいて、ドアを開けるボス。
そこには既に、フローラちゃんの姿は無かった。
○ボスからセンちゃんに、フローラちゃん失踪の連絡が届いた!
「もしメテウスの手に渡り、ギーガスと合体する危険性がある場合は、破壊するこ
ともやむをえない」犬
「フローラ、一体どうしたって言うんだ?」緑
いきなり歩道で逆立ちを始めるセンちゃん。
『センのことが、心配・・・』フ
「まさか!」緑
なにやら閃いたセンちゃんは、車に戻る。
「ウメコ、マーフィーを!」緑
○デカベースを抜け出したフローラちゃんは、メテウスに会っていた。
「メテウス、私を本当の場所へ連れて行ってください」フ
「目覚めたんだな、メリア!お前がコントロールすりゃ、ギーガスは完全兵器だ
!」メテ
「・・・はい」フ
Bowwow!!マーフィーがデカレンジャーを伴って、フローラちゃんを追って
きた!
「待つんだ、フローラ!行っちゃいけない!」緑
「セン!」フ
「遅かったな!メリアは自分の役目に気づいたんだ!」メテ
「私はギーガスの頭脳。やらなければならないことがあるの」フ
「なんでだよ!せっかく心が芽生えてたのに!」赤
ホージーは、銃を構える。「やりたくないけど、仕方が無い・・・」青
「破壊しちゃうなんて、かわいそう!」桃
「でもこのままじゃ、大変なことになるのよ!」黄
「フローラ、君は自らギーガスに取り込まれて、破壊を止めるつもりなんだろう
?」緑
「え?」青・黄・桃・赤
「何?」メテ
「自分を犠牲にするなんて、そんなことしなくてもいいんだ」緑
「センは、何度も命がけで私を助けてくれた。私がみんなを助ける方法は、これし
かないの!」フ
「君みたいに小さな存在が犠牲になるなんて、そんな悲しいことしちゃいけない。
そんなことさせないために、俺たちデカレンジャーはいるんだ!」緑
「セン・・・」フ
センちゃんはフローラちゃんに手を差し伸べる。
「さあ、一緒に行こう!」緑
歩み寄るセンちゃんの前に、メテウスが銃を抜いて割り込んだ!
「てめえ!うるせえ!!」メテ
メテウス撃った!爆発と閃光が、センちゃんを包む!
「なにい?!」メテ
そしてその中から現れたのは、デカグリーンだ!!
あわてて銃を乱射するメテウス!
命中弾を意に介さず、手を差し伸べたままフローラちゃんに歩み寄るデカグリーン
!
「う、貴様!」メテ
差し伸べた右手を、拳に固めた!
「フローラは、俺が守る!!」緑
グリーンのパンチがメテウスに炸裂!
殴り飛ばされるメテウス!
フローラちゃんを解放し、残りの4人も変身!
「ティタン星人メテウス!34の惑星で、発明した兵器を使い、破壊活動を繰り返
した上、大量殺人を犯した罪で、ジャッジメント!」緑
Judgment Time
「デリート許可!」青・黄・赤・桃
「おのれ!!」メテ
「ディーバスーカ!」緑・青・黄・赤・桃
「俺は、破壊王メテウス様だ!手前らの手にかかるぐらいなら、玉砕するぜ!」メ
テ
メテウスの左手には、自爆用の爆弾!
「辞世の句。裁かれて刑場の露となるよりも、自ら割れて裂けて散るかな・・・」
メテ
メテウスは吹き飛んだ。
「自分で自分に刑を課すとは」青
「さすが破壊王というか・・・」赤
「フローラ!もう無茶するんじゃないぞ、フローラ」緑
「ごめんなさい・・・」フ
○その時、一転にわかに掻き曇り、大地から稲妻が走り、巨大な触手が踊る!
マシンモンスター・ギーガスが、その姿を現した!!
「あれがギーガスか!」青
「ついに出現ね!」桃
「でも、でかすぎだぜ!」赤
「これじゃ、だいだら法師に針の剣」黄
触手で立ち上がり、その全容を見せるギーガス!
デビルガンダムじゃなくて、ウォルターガンダムだったのか?
「ギーガスはコントロールすべき頭脳が無く、暴走してるんだ!」緑
フローラちゃんに向き直り、「ギーガスは俺たちが必ず倒す。逃げるんだ、フロー
ラ!」緑
「はい」フ
デカベースの側面が大きく開き、デカマシンが発進した。
この開く画は、今回が始めてかな?
早速デカレンジャーロボに合体!
「行くぜギーガス!」赤
とは言ったものの、ギーガスはデカレンジャーロボが見上げるほどでかい!
ロボの砲撃は、全て触手で防がれてしまう。
「必殺の連射が効かないなんて!」緑
いつもの事ですがな。
○「セン!」フ
「はっはっはっはっはっはっ。メリア!」メテ
自爆したはずのメテウスが、再び現れた!
立体映像を使って、自爆を偽装したのだ。
「さあ、俺と来るのだ!」メテ
フローラに迫るメテウス!
○シグナルキャノンが効果無かったので、ジャッジメントソードに切り替えるロ
ボ。
触手を振るって攻撃してくるギーガス!
「右から来る!ああ、左からも!?」桃
「あ〜うるさい!わかってるって!」赤
フライングクラッシュをかけるも、巨大な触手で剣が叩き落されてしまった!
「何!剣も効かないのか!」緑
「あじゃぱ〜」黄・・・脱力。
○逃げるフローラちゃん!
「破壊のプログラムをインストールしてやるぜ!
ギーガスに乗り込んで、完全なる兵器となるのだ!メリア」メテ
フローラちゃん転んだ!運動能力に問題が・・・。
「いくら人間らしい仕草をしたってな、所詮器械は人間にはなれねぇんだよ!」メ
テ
メテウスがフローラちゃんに手を伸ばした瞬間、彼をつかんで蹴りを入れる影!
「誰にも指一本触れさせないと、センと約束したからな!」ボスだ!
「おのれ!」メテ
「行くぞ!エマージェンシー・デカマスター!!
百鬼夜行をぶった斬る!地獄の番犬、デカマスター!!」犬
「喰らえ!!」メテ
メテウスの放つ銃弾は、全てディーソードベガで叩き落されてゆく!
銃撃が終わったところで、マスターの切っ先がメテウスを捕らえた!
「待ってくれ、俺も破壊王。辞世の句を・・・」メテ
再び自爆装置を取り出す。
ヒュ〜。口笛を一吹き、マスターは左手の親指で足元を指した。
「?・・・!」メテ
彼の放った弾丸は、マスターの足元で×印状に並んでいた!
「俺に誤魔化しは通じない。今度こそ本当にデリートだ!!
ベガクラッシュ!!」犬
今度は間違いなく爆死。
「大丈夫か、フローラ?」犬
「ええ。でも、センが・・・」フ
「心配するな。我々には、まだ奥の手がある」犬
○ギーガスの爪が、ロボの四肢をつかんで持ち上げた!
首にかかった触手から電撃!
「うわぁーっ、このまま俺たち、やられちまうのかよ!?」赤
○「特捜機動、デカベース・クローラー!!」白
再び基地を移動形態へ変形させるスワンさん。
「発進!」白
同時にクローラービームでロボを救出する。
どうでもいいが、やたらとNSXがある街だなぁ。
さらにクローラービームを連射!
「みんな、さっさとギーガスを倒すぞ!」犬
「ええ!」青・黄・赤・緑・桃
「簡単に言いますね、ボス!」青
「まさか、一発逆転?秘密兵器が?!」赤
クローラーが停止すると、スワンさんの館内放送が流れた。
『SPD職員の皆様、只今よりデカベースは、デカベース・クローラーよりさら
に、最終形態へと変形いたします!
まだ一般区域に残っている職員の方は、至急セーフティーゾーンへ移動してくださ
い!』白
『Urgent order! For ready transformation
of the base!』(違うかな?)
隊員たちが走り回り、安全区画へ入る。
監視カメラが退避を確認すると、モニターに『REFUGE O.K.』の表示が出
た。
「超巨大機動、デカベースロボ!!」犬
左右の腕に当たる部分が起き上がり、後方に設置されたアームが前進し、腕にドッ
キング。
「何が起こるんだ?」赤
司令室部分が左右に割れ、倒れる。
各区画の緊急シャッターが閉鎖され、『Dekabase crawler sta
nd up!』後端部を下にして立ち上がる!
デカルームが反転し、操縦室へ!
フェイス部分が開いて、デカベースロボが完成した!
マクロスのトランスフォーメーションのノリね。
『みんな、デカレンジャーロボからデカベースロボへ移動するんだ!』犬
『Roger!』赤・青・緑・黄・桃
『急げ!』犬
『でっけ〜!』赤
接近すると、デカベースロボはデカレンジャーロボの倍の大きさだ。
『デカベースがロボになるなんて!』桃
『ドッキングウェイ!』犬
ベースロボの右手が、レンジャーロボの背中に接続され、デカレンジャーが移動す
る。
・・・徒歩で・・・。なんでやねん!
操縦席に着くと、早速SPライセンスをセット!
「行くぞ!敵は正面!超巨大マシンモンスター・ギーガス!」犬
巨大なロボが歩き出す!が、操縦室はほとんど揺れてない?
「ニー・ブレス・ビーム!」青・緑
ベースロボの膝から、クローラービームと同じ光線が迸る!
「フィンガー・ミサイル!」黄・桃
ベースロボの指から、ジャイアントロボチックにミサイル発射!
「よっしゃ!止めだ!」赤
ベースロボが四肢を踏ん張る!
「パワーマックス!ボルカニックバスター!!」犬・赤・青・緑・黄・桃
ベースロボの前面から発射されたビームが、ギーガスを撃ち砕いた!!
「Got you!」犬・赤・青・緑・黄・桃
なんと、ロボが敬礼?
「これにて一件コンプリート!」緑
○無事にもとの場所に戻ったデカベース。
人間の心を持っていると認定されたフローラちゃんは、宇宙警察本部での勤務に就
くことになった。
旅立ちの夜・・・。
「フローラ、よかったな」緑
「セン、ありがとう。皆さんのおかげです」フ
「色々、すまなかった」青
「でもさ、本部も人間より人間らしい心を持ってるって、認めてくれたんだし!」
赤
「フローラ、たまには連絡ちょうだいね!」桃
「向こうに行ったら、体に気をつけて」黄
・・・ロボットなんですが・・・。
ロボットじゃないよ、アンドロイドだよ。
「はい!・・・」フ
「どうしたんだい?」緑
「センと別れるのは、とても悲しい。でも、アンドロイドは涙を流せないから・・
・」フ
「バカだなぁ。永遠の別れじゃないんだ。こういう時は、笑っていいんだよ!」緑
「セン」フ
「1たす1は!」緑
「にっ!」フ
センの思いが通じ、アンドロイドの少女は、人間と一緒に生きていくことになっ
た。
デカレンジャーは、みんなが優しい心で生きていけるように、日々がんばってい
る。
これからも頼むぞデカレンジャー!
戦え、特捜戦隊デカレンジャー!!
○おまけコーナー
「ビックリだよな!この建物が変形するなんて!!」赤
「特捜機動、デカベース・クローラー!」青
「超巨大機動、デカベースロボ!」赤
変形が始まると、中は大騒ぎ!!
ジャスミンちゃんは転び、センちゃんは転がり、ウメコちゃんは・・・?
「酔う〜!!」
それより、バスタブも横倒しになりますが・・・。
来週は、サブタイトルはカーレジャーで、内容はダイレンジャー?
で、・・・なんでダンディー?
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「蒸着せよ!!」 Red Lantis redlantis_@Yahoo.co.jp
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