12月だってのに、台風は来るわ、夏日だわ・・・。
どうなっちゃうんでしょうね・・・。


デカレンジャー第42話、「スカル・トーキング」です。

○おなじみの砕石現場から、怪生物出現!
デカレンジャーが現場へ急行!
現れたのは宇宙生物ブラウゴール。
「やめろ、アリエナイザー!」赤
「WoWWoW!」兄
「なんて言ってるの?」桃
「言葉じゃない。ただの鳴き声よ」黄
「ただのモンスター?」緑
「ええ。クライムファイルには載ってない」黄
「とにかくチェンジだ!」青
変身!ブリッジの上に飛び上がる!
「デカレンジャー・SWATモード!」赤・青・緑・黄・桃
一通り名乗り。・・・宇宙怪獣相手に、名乗ってもなぁ・・・。
ブラウゴールの攻撃!
ロープを使って、一気に降下!

劇場版を彷彿とさせます。

接近しながら、ディーリボルバーを撃ちまくるレッド!
だがブラウゴール、接近戦も強い!
いったん離れて、「ディーリボルバー!」赤
集中砲火!弾き飛ばされるブラウゴール!
「どうだ!!」赤
無傷。
「なに!?」赤
口から泡を吹く!
付着した泡が、電撃を放つ!!
「迂闊に近づけない!」黄
「キーボーンだ!マーフィー!!」赤

久々に出番!・・・今回の話で、骨つながりか?
ひょっとして、クリスマス商戦用?

「ファイヤー!」赤・青・緑・黄・桃
着弾寸前、かわされた!!
「速い!」青
土煙に紛れ、地中へ逃れるブラウゴール!
「あ゛〜、もう!!」桃
「逃げられたか!」赤
「一体、なんなんだあいつ?」緑
そのとき、テツから通信。
『手がかりが残ってましたよ、先輩!』鉄

行ってみると、ブラウゴールの卵の殻が残っていた。
「この中から生まれたのか?」赤
ウメコちゃんが調べてみる。
「ネチョネチョで、気持ち悪〜い」桃
「ん?これ、なんだろう?」緑
殻の脇にあったのは・・・骨?
「おそらく、エイリアンの・・・」鉄

ここまで3分。今日も濃いですね。

○オープニング
ホージーの妹、美和さん役は、池田香織さん。
ちふれ化粧品のCMで、うる肌ぷる肌とかやってる人。
モンテーン博士の声は、アムロのパパ、テム・レイ役の清川元夢さん。
ニカレーダ役の柴本浩行さんは、Zガンダムのアポリー中尉&トーレス役。

デカバイクロボの、ソード・トルネードのカットが消え、デカウィングロボに差し替え。
提供画面も、ライディング・デカレンジャーロボが消え、パトウィング編隊に差し替え。

○CM
テレマガの付録に、ヒューマン・アンデッドのカードが!
表紙がデカブライトだったりするのも・・・。

○デカルームにて、掘り出した骨について検討するデカレンジャー。
行方不明の届出は無し。
「卵に押しつぶされるように埋まっていたのは、偶然なのか?そうじゃないのか? 

謎ですね・・・」緑
ジャスミンちゃんは、テレパシーでの接触を試みる。
・・・トゲのあるアリエナイザー?
「なんだろう?サボテン??それしか浮かばない・・・」黄
「任せて。あたしが聞いてみる」白
「ええっ?スワンさん、骨と喋れるんですか?」桃
「!!まさかぁ!・・・でも、生きている人に語りかけるように、
じっくりこの骨を調べれば、いろんな答えが見えてくるのよ。
どんな状況で亡くなったのか。そして、どこの誰なのか・・・」白
スワンさんは、カービングを試みることにした。
「それより、問題はこいつだ」犬
ブラウゴール・・・。
「惑星そのものが主食で、今まで何匹ものブラウゴールに、星が食べつくされてきた。
凶暴な奴で、生まれたばかりの幼獣でも、かなり危険だ」犬

そんな奴が、なんでクライムファイルに載ってないんだ?

「ブラウゴールは、グロンチウムという鉱石が放つエネルギーを受けて、急激に成長するの。
でも地球上に、グロンチウムは無い・・・」白
「だったらなぜ、卵から孵化した途端、あの大きさに?」青
「グロンチウムを含んだ、巨大な隕石が近づいているのかもしれない・・・」白
「まさかそれ、地球にぶつかったりとか?!」桃
「偶然かどうか、実は最近続いているの。
ブラウゴールが出現した星に、巨大隕石が激突・・・」白

幸せになりたいけど、頑張りたくな〜い(違)

○隕石の件を調査するため、バンとホージーは天文学者のモンテーン博士を訪ねた。 


モンテーン・・・なんのひねりも無い・・・。
ブラウゴールは、全然わからないが・・・。

「はっはっはっはっ。まったく心配はいりませんよ。
我々は最先端の設備で、絶えず宇宙を観測してますが、
地球に接近しているような隕石は、一つもありません」文
「そうっすか。よかったぁ!」赤
ホージーが釘をさす。
「簡単に安心するな」青
監視体制の強化を依頼して、立ち去る二人。

ちなみにこのぐんま天文台は、第3話で射撃訓練をやってたところです。

○デカベースでは、カービング法が始まっていた。
何でもやるねぇ、スワンさん・・・。
「このエイリアンが、グロンチウムを持っていた可能性は無いか?」犬
「・・・それは無いと思うわ」白

○天文台から戻り、引き続きパトロール中のバンたち。
「どこに隠れたんだ、ブラウゴールの奴。
今度こそやっつけてやるのに!」赤
「なんなんだ?その根拠の無い自信は」青

ヒーローのたしなみで(違)。

「気楽に考えすぎるな」青
「そっちこそ、いつも深刻すぎるぜ、相棒!」赤
「相棒って言うな!」青
そのとき、ロードセクター(違)・・・ピザバイクが割り込んできた!
「うわっ!」赤
急ブレーキ!
「やっと捕まえた!もう逃がさないんだから」妹
「・・・相棒、ピザ代踏み倒しでもしたのか?!」赤
「違う!!妹だ」青
「え゛〜〜〜〜〜!妹さんなんていたのか?」赤
「いて悪いか」青
「戸増美和です。兄がAlwaysお世話になってます!」妹
「こちらこそ、Alwaysお世話してます!!」赤
「おい!」青
「伴番さんですね。お兄ちゃんがよく話してくれるから」妹
「俺のこと?相棒って??」赤
「呼ぶか。
・・・美和、余計なこと言うな」青
「それよりお兄ちゃん、なんで携帯切ったままなの?
確認とりたくて、ずーっと電話してたのに!」妹
「すまん。事件が起きたんだ」青
「3時から、結納代わりの食事会だよ!」妹
「・・・無理だ。あきらめろ」青
「Unbelieavable!妹の結婚が、大事じゃないの?」
「いつも言ってるだろう。デカの仕事はそういうものなんだ」青
「彼のご両親は、わざわざ沖縄から出てきてくれてるのよ。
うちは兄妹二人っきりで、お兄ちゃんが来てくれなきゃ、あたし一人ぼっちじゃない!」妹
「美和・・・」青
「もういいよ!!」妹
美和さんは、怒って帰ってしまった。
「出てやれよ、相棒。妹さんのこと、かわいくないのか?」赤
「そんなこと関係ない。パトロール続けるぞ」青
「相棒一人ぐらいいなくても平気だよ」赤
「なんだと?」青
「ブラウゴールは俺たちで何とかすっから、行ってやれって!」赤
「余計なお世話だ!
いつもいつもおせっかいなんだ、お前は!」青
「相棒!」赤
「相棒って言うな!!」青

あの喋り方から、兄妹の両親はどんなかな?と、期待したんだが・・・。
亡くなってるらしい・・・。

○カービング作業が、ほぼ完了した。
かなり特徴的なシルエットだが・・・?
「・・・嘘でしょう?まさか、そんなはずは・・・」白

○天文台では、モンテーン博士がなにやら装置をいじっている。
「先生、それは?」助手
「?ああ、これかい。観測用レーダーを増幅する物だよ」文
「そんなすばらしい装置が・・・」助手

○ホージーたちが、パトロールから戻ってきた。
「分からず屋!」赤
「なんだと?」青
「分からず屋だから、分からず屋って言ってるんだよ!」赤
なんと言われても、ホージーは取り合わない。
「お前がおせっかいなんだ」青
そのとき、スワンさんからの報告。
復元した顔に、CGで加工すると・・・!
「モンテーン博士!」犬
「どうなってんだ?俺たち会ってきたばっかりなのに!?」赤
「実は殺害されてたってことですね・・・」緑
歯科医にも照会した結果、本人に間違いない。
天文台にいたのは、偽者だ!
「ということは、隕石のことも!」青
ボスが端末で確認する。
「・・・やはり、謎の電波が発信されている!」犬
そして、その電波によって、グロンチウムの隕石が地球に接近中!!
それを裏付けるように、巨大なブラウゴールが出現!!
テツはデカバイクロボを発進させ、デカレンジャーは天文台へ向かう!

普段なら、デカルームの入り口の壁が、主役のメンバーの色に光るんだが、
今回は白い。

○アイキャッチ
今回は、レッドとブルーの半分ずつ。

○出動!
だが、時計が気になるホージー。
3時だ。
「本当は行きたいんだろう、相棒?」赤
「いい加減にしろ」青
「・・・そっくり返すぜ!」赤

通路の壁にかけるには、不自然な時計だが、ちゃんとSPDロゴ入り。

○食事会が始まっていた。
『お兄ちゃん・・・バカ!』妹

○街を破壊する巨大ブラウゴール!
デカバイクの砲撃と、ライダーブレイク(違)が唸る!
「特捜変形!」鉄

○天文台では、所員たちが倒れていた!
「これでいい。さよならだ諸君!
私は、安全な自分の星に帰るよ」文
「そうはさせっか!!」赤
「おや?どうしました、デカレンジャーの皆さん?」文
「しらばっくれるな、偽もん野郎!
ブラウゴールの卵と一緒にあった骨が、モンテーン博士のもんだってわかったんだ!」赤
「ハッハッハッハッ!あの卵が、あんなに早く発見されたのは誤算だったぜ!
グロンチウムを含んだ隕石を呼び寄せるには、この天文台が必要でな!
モンテーンを消して、奴に成りすましたのさ!
・・・ったく、堅物の振りは・・・」文「・・・肩が凝ったぜ!」誰
モンテーンの姿が、一瞬にしてスマスリーナ星人ニカレーダに変わる!

ダーレカニナーリスマス・・・。そのまんま。

ニカレーダは、ブラウゴールを養殖して、兵器として出荷しているのだ!
「この地球でそんなことされたら、大迷惑なのよ!!」桃
「エージェント・アブレラはいいって言ったぜ!
この星は、最高の養殖場になるってな!」誰
「またあいつか!」緑

お得意様が多いはずの地球を、養殖場に推すとは・・・。
アブレラめ、地球を見限ったか?

「あのリモコンよ。隕石を誘導してるのは!」黄
「それがどうした?へへへ〜んだ!
これには、触れさせねぇぜ!!」誰
変身!

○デカバイクロボ、苦戦中!
強力な角が攻撃を跳ね返し、溶解液がスリーブソードを溶かす!
「ナンセンス!特凶の俺が、こんな宇宙生物に!!」鉄

○「そんなに遊びたいんなら、遊んでやるぜ!」誰
メカ人間を放つニカレーダ!
「んな訳あるか!!」青
突っ込むブルー!
「・・・なんか、今日のホージーさん、すごくない?」桃
「すんごいですねぇ〜」黄
「そうだ!モタモタしてる暇無ぇんだ!」赤
「?・・・どういうこと?」緑
呆気にとられるグリーンたちをブッちぎり、レッドも大突破!
「相棒、一気に行くぜ!」赤
「相棒って言うな!」青
ニカレーダ直衛のバーツロイドを、同時に撃破!
「二人来たって、同じだぜ!」誰
「同じなわけないだろう!」赤
ディーリボルバー、構え!
「ちょっと待て!これだろ?これ?
ヘッヘッヘッ、これでも食らえ!!」誰
リモコンに注意をひきつけ、目からのビーム!
二人がひるんだ隙に、体当たり!!
「相棒、時間がない!」赤
自分のディーリボルバーを、ブルーに託す!
二丁の銃を構え、「食らえ!!」青
「うわぁ!!」誰
衝撃でリモコンが飛ぶ!!逃さず狙撃!

○隕石の軌道が変わった。
「もう地球は大丈夫よ・・・」白

○ジャッジメントタイム。
「スマスリーナ星人ニカレーダ。
殺人及び、危険指定生物繁殖条例違反にまつわる、
七つの星を滅亡させた罪で、ジャッジメント!」青
×
デリート完了。
「さ、相棒、ニカレーダをやっつけたんだから・・・」赤
「テツの援護に行くぞ!」青

○デカバイクロボ、絶体絶命!
そこへデカレンジャーロボ来援!
スーパーデカレンジャーロボに合体!
「ガトリングパンチ!」赤・青・緑・黄・桃・鉄
だが、今だ健在!
「ガトリングパンチが、効かない・・・」緑
「いや、効いてる!もう一発だ!」青
「よ〜し、ダイナマイト・アッパーだ!!」赤
アングルを変えたら、「リングにかけろ」ばりのパンチで、ブラウゴール撃破!
「Got you!」赤・青・緑・黄・桃・鉄

これにて一軒・・・かと思いきや、SPライセンスの時計を確認するブルー。
4:55
「本日はこれで、御開きということで・・・」黄
「ダメだ、これで終わるなんて!!行くぜ、相棒!」赤

○SDロボが超高速で向かったのは、食事会の開かれていたレストラン。
ロボから飛び降りるブルー。
店の中をのぞくが・・・。
「・・・終わってるさ・・・。当然だ・・・」青
「お兄ちゃん!」妹
「美和」青
「遅いよ、お兄ちゃん」妹
「・・・」青
相手方に、ご挨拶。
「初めまして。美和の兄の戸増宝児です」青
チャチャを入れるバンたち。
「よ、お兄ちゃん!」赤
「Super Cool!」桃
「いい相棒さんがいて、よかったね!」妹
ツッコミ!
「相棒って言うな」青
「照れるなよ!相棒!!」赤
「相棒って言うな!!」青


ホージーとバンの友情に支えられて、地球の危機は救われたかに見えた。
だが・・・。

○夜の大都会を見下ろすエージェント・アブレラ。
「あれで終わりだと思うな。
卵は一つではないのだ。
・・・そしてあの時、莫大なエネルギーが地底に流れ込んだのを知らないだろう。 

本当の恐怖は、これからやってくるぞ・・・。
フッフッフッフッ・・・」虻


激戦の末倒したブラウゴールが、もう一匹存在した!
エージェント・アブレラが語った、本当の恐怖とは、一体なんなのか!?
地球に、最大の危機が迫っていた!!


○オマケコーナー
卓袱台を挟んで、お茶を飲んでいる兄妹。
「お兄ちゃん、長いことありがとう」妹
「幸せにな、美和」青
「うん」妹
「俺は・・・、俺は寂しくなんかNothing・・・」青

「・・・ってな感じかな?」赤
「勝手に作るな。誰が泣くか!」青
「うわぁ〜ん」赤・緑・黄・桃・鉄・白・犬・・・。
ボ、ボスまで?


アバレンでもあったが、どうして小津安二郎をやりたがるんだ?


来週も、SDロボ大活躍。デカベースロボも登場!
クリスマス商戦向け・・・。
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「蒸着せよ!!」 Red Lantis redlantis_@Yahoo.co.jp
アットマークの前にアルファベット小文字でタイプRと加えてください。