料亭で「政府の発注するこれこれの仕事させてくれ」と
申し出る。
「いいものなら、われわれも、政府に進言します」とこたえて
お抱え政治団体「やらせシンクタンク」の抜け策委員が吟味する。
袖の下をがっぽり、
またがっぽり、
またまたがっぽり、
その程度に応じて進言という圧力。

これで出来上がったのが、政府の拠出するデタラメな巨大システムの数々。
無駄無駄無駄のオンパレード。

こうした国家主義体質は、民主党天下になってもかわらない。
アメリカのユダヤ人によるロビー活動もおなじ。
こうして軍産複合体が世界を奴隷化牧畜化する。

だめんだよね、国家主義は。右も左もマンモスで。
無用な牙ばかり伸びて。ろくに働きもせず。むしりとる。
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役人天国をぶち壊すには、内国的には主権自治体主義に。主権国家主義を解体
する以外ないのである。

これを国体の革命といって「非難」するはおつむが軽い。革命と言う定義もな
りたつが、別に共産主義革命ではない。資本主義下での革命である。革命にす
るかしないかは、議会(国会)の決定を経るかどうかだが、日本国憲法は、あ
れは革命憲法なんだよ。帝国議会で認めたと言う体裁をとってるだけでね。内
国的に主権自治体主義に革命することは、国会で承認すれば革命には当たらな
い日本国憲法とおなじだが、実体は革命的変化をもたらす。
その意味で革命と言う議論は成り立つ。
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国民に主権自治体主義の選択と、それへの強力な支持能力がない場合、どうな
るか。
戦争になる。これは自然の摂理なんだよ。マンモスは崩壊する以外ないんだ。
自分の手で次世代への改造を行うか、天により、破滅させられて再生するかど
ちらかだ。

天による破滅解体は、中東戦争への参加、極東大戦の実現、旧軍国主義への復
活、国家破産と、いろいろある。これらが絡み合って日本崩壊に至る。

国家にはもう再生の能力はないのだから、自治体は主権自治体主義の雛型をい
くつも、さまざまな分野で作って特区的に、あるいは、条例的に、実施するべ
きだ。これが役に立つ日が来る。研究と思えばよい。国家主義の国にはできな
い。
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谷村の小さな政府なんて、実現しないし、実現しても地獄だね。小さな政府と
大きな主権自治体が必要なんだ。