このような危険極まりない兵器は核とともに悪人に手に渡れば、世界は破滅の
ドン底になり、おしまいである。

実は、悲しいことだが、世界はこのおしまいを通り越さないことには再生でき
ないと聖書には書かれている。だが、これは白人の思い込みである。我が民族
には、そんな終末の歴史はない。

あくまで、反戦、平和主義の理念の敷衍を中国人や朝鮮人に啓蒙すべきであ
る。敵国日本は、広島長崎の核の悲惨な公開写真を、日本による中国人、朝鮮
人への拷問資料館と同等に、いたるところで被爆写真を展示し、説明すべきで
ある。戦争に、敵も見方もない、【戦争そのものが人類の敵である】というこ
とを、テイノウなアジア人国家に敷衍すべきである。【ファシズムそのものが
人類の敵である】ことを、テイノウは全世界の人類に敷衍すべきである。それ
が日本のアイデンティであるべきである。

経済も、政治も、ファシズムも、核兵器も、
人間の大脳皮質の理念の運動を活発化して抑え込む以外ないのである。