ガンダムニュースの方にも書きましたが、昨日バンダイミュージアムに行ってきました。

ガンダムミュージアムの内容は、ガンダムニュースのほうを参照のこと。

こちらでは、キャラクターワールドのほうの内容をちょっと書かせていただきます。

エレベータか階段で6階に上がると、キャラクターワールドの入り口です。
入場料はガンダムワールドと同じで300円。ただし、ガンダムとは別料金なので注意。
まずはウルトラマンゾーンです。
入ると右手に、ウルトラマン第1話を再現した、竜ヶ森のセットがあります。
ベムラーはよくできてるけど、・・・ウルトラマン、足が短くない?
個人的には、その前に置いてあった三眼ターレット式の35ミリカメラの方が気になる。

セットの横には、動くピグモンがお出迎え。
その先の通路には、右に歴代ウルトラマンの生首(違)が並ぶ。
左にはオモチャ類と各ウルトラマンの写真ボードが。
オモチャのショーケースの手前にスイッチがあり、押すと正面に並ぶパネルがタイトルロゴ
・主人公・変身後と変化します。

次は仮面ライダーゾーン。
ウルトラマンゾーンの通路の突き当たりに、工事現場風のフェンスがあり、その中に1号と
新サイクロン・V3・ブラックとバトルホッパーの3体の着ぐるみが並んでいます。
ブラックは当時の物のようで、クラッシャー部分が退色してるように見えます。
次の通路の入り口には、スマートな初代本郷ライダーが出迎えてくれます。
後ろ髪があまり目立たないのが残念。
ライダーの右には企画時のデザイン画とか、なつかしのテレビマガジン誌の見開きとかが並
び、さらにショーケースにオモチャが並びます。
ウルトラマンと同じく、変身ボードもあります。
ケースに飾られた変身ベルトの前にパネル用のスイッチがあるので、「押すとベルトが光る
・回るかな?」と勘違いしてしまった。
その向かいには、ショッカー・デストロン・ゴッド・ガランダー・ブラックサタンの戦闘員の紹
介パネルが。
パネル前のボタンを押すと、各戦闘員の声が聞けます。「イ〜!」子供が押しまくってまし
た。

仮面ライダーときたら、次はマジンガーZ。
身長2メートルほどのZがロケットパンチを飛ばしている展示が。
アニメ画面をそのまま立体にしたような感じで、ちょっと大味。せめてパンチの後ろに噴射
炎を付けて欲しい。
連なって、ロボット関係の超合金(どさくさにまぎれて、ガンダムのMGモデルもいます)
が並んでいます。

階段を上がると、今度はゴジラ。
着ぐるみが、ビルを壊してます。他に海ゴジラと、足のサイズが倍くらいのアップ用の足
が。

その奥はクイズコーナー。
問題1問にモニターが1台用意されていて、回答を方向キーで選びます。
問題はウルトラマンや仮面ライダーの変身アイテムは何?って感じです。

さらに奥には‘70年代のバンダイのCMがビデオ上映中。
愛川欽也が若い!!
超合金のCMでは、「材質は亜鉛合金です」のテロップが微笑ましい。

通路に戻ると次はお待ちかね、戦隊エリアです。
入ると「5人揃ってゴレンジャー!」がお出迎え。
レプリカでしょうけど、よくできてます。
彼らの正面のホールには、歴代戦隊のメンバーの説明パネルと、ロボット(ゴレンジャーと
ジャッカーは空中母機)のオモチャの展示が。
オモチャの前には液晶モニターが設置され、各メカの発進・合体など活躍シーンがエンドレ
スで流されています。

最後の部屋は女の子向け。
変身系ヒロインのアイテムとか、おジャ魔女のキャラの実物大(?)パネルが置かれていま
す。


細かく写真を撮ってくるつもりだったのですが、デジカメのバッテリーをチェックし忘れて
いて、ライダーエリアのあたりで赤信号が点滅し始めてしまった。皆さんも気をつけましょ
う。

さて、一通りざっと見て、まだまだ展示が薄いという感じはします。
特に最近のキャラがほとんど無いのが欠点。せめてファイズの着ぐるみくらいは置いといて
欲しかった。
まあ、300円なら安いものでしょう。その位の価値はあると思います。

5階や8階には売店があり、オモチャやプラモ、お菓子、文具類まで色々扱ってます。
私は、貼るだけでお手持ちの携帯が「なんちゃってファイズフォン」になるフィルムを買っ
てきました(まだ他では売ってないらしいです)。
泡が入ったりして張るのはちょっと難しいですが、出来上がると結構いい感じですよ。

全館じっくり見ても、1〜2時間あれば十分です。
近くの人はぜひ行ってみてください。


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「蒸着せよ!!」 Red Lantis redlantis@Yahoo.co.jp