欧米日がとてつもない金を金融機関に貸し出すポーズを見せて取り付け騒ぎを
防いだ。

10日の株暴落は世界経済崩壊の序章。

次もまた見せ金用意したら危機を脱せるか?繰り返せば繰り返すほど窮地にた
つ。

金を用意しても、暴落の構図は変わらない。
金融機関の焦げ付きは消えたわけではない。ファンドの損失は消えたわけでは
ない。

金を用意しても取り付けは起こる。
一時しのぎでしのいでも、金融機関の返済能力はない。
最後に来るのは、金融機関のバランスシートの崩壊である。
さらに、大量に出回った通貨はインフレ要因。吸収する先が低迷に倒産では過
剰な通貨の量はインフレを招く。スタグフレーションそのもの。
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まず、一時的に瞬間的なv時で回復したような米国株価は、失速しするだろ
う。金融機関の倒産はいよいよ現実のものとなるだろう。オペは倒産を防ぐ力
はない。取り付け騒ぎ防止効果のみ。金融機関の倒産は、取り付け騒ぎとは別
次元の経済koパンチである。