<ogawa-ryou@hotmail.co.jp> wrote in message news:1125122592.955810.271210@g44g2000cwa.googlegroups.com...
> 解散総選挙には二通りあります。
> 
> 内閣が、解散、総辞職で、「トータル的に政策」を広く広く訴えて国民の審判を仰ぐものと、
> もうひとつは、
> 権力者が、国民投票だといって、「ある政策」が議会に反対されたので、
> 議会を無力化するために解散し、それで勝てば信任されたという解散総選挙です。

国民投票というのは、改憲の国民投票の予行演習のつもりでしょうか。

> 
> 後者は、あきらかに解散総選挙の趣旨に反します。
> 解散総選挙は、単一の政策のいわゆる国民投票ではなく、トータル的にあらゆる政策を
> 訴えて国民の判断を仰ぐものです。
> 
> それに引き換え、国民投票は単一の政策判断を国民に問うものです。
> 
> 国民投票で、議会を解散する手法をとれば、
> 議会は無力化し独裁者に占領される危険がぐっと高まります。
> 小泉はこれを狙っているのであり、小泉+公明党は恐るべき独裁政治なのです。
> 
> 古来より、このような議会解散は常に独裁者の手法でした。
> ヒットラーもド・ゴールもそうでしたね。こうして独裁者は独裁を高めていくのです。

田中康夫の場合と異なるのは、田中康夫は知事として公選されたのですから、
小泉首相とは違いますね。国政と県政とでもまったくレベルが違う。
国政の空白を作って議会を無力化する手法はまさにファッショです。




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Fumimaro mailto:nonomura_f@hotmail.co.jp