"NAKAMOTO Tetsuya" <tetsuzou@pop02.odn.ne.jp> wrote in message
news:bsi006$70e$1@nwjp1.odn.ne.jp...
> 食肉加工の際に危険部位が混入している恐れがあるから(*1)。

 実際に混じっているわけですから「恐れがある」という
 レベルではないでしょう。
 いうなら、河豚の調理知識がないのに河豚刺し作って
 猛毒の肝を潰して出しちゃっているようなもんですかね?
 牛の感染予防や感染牛のチェックと並行して、加工方法
 の検討もすべきなのに、アメリカって国はどうしようもない
 ですね。

> 今回、日本に限らず各国政府の対応は非常に迅速だったようですね。

 発覚してからの対応は迅速だったかも知れませんが、
 一説には、既に相当数のフラフラ牛が市場に流れて、
 脳味噌まみれの肉が加工肉として多くの人の食卓に
 上がってしまっていると言われていますね。
 問題の飼料も実質的には禁止されることもなく流通
 していたようだし、疑わしい症例も無視して市場に
 流していたという証言も上がっている、やっぱアメリカ
 って国はどうしようもないですね。
 数年後、米国やその肉を輸入した国でヤコブクンが
 多数出てくるでしょうね。
 アメリカから背負わされるという意味で、イラク派兵
 以上に重いツケとなるかも知れないですね。