最後は、軍事力に変わる強制手段があるのかということ。
【暴力の現実的視点について】
経済、軍事、その他あらゆる問題はここに至る。
決定力は暴力であるという現実をまえにして、冷静に考えるが必要があり、安
易に理屈で言いくるめることはなんら解決にならない。
米国の軍事力も暴力なら、米国を襲う日本列島をすっぽり覆うほどのハリケー
ンもこれまた自然の暴力である。隕石激突いうに及ばず。
量子力学を知らない君たちは、間抜けである。色即是空の意味を体得できな
い。自然の暴力というのは食物連鎖の王者「狼」の数をコントロールする自然
の知恵と一体である。暴力は、必要である。ただし、自然の摂理に合致した暴
力が必要なのである。イラク派兵は、自然の摂理に反する暴力であることは今
後ますますはっきりしてくるでしょう。
新日本武人国家はその誕生の必然性を持っている。
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【自主憲法制定について】
個人の良心が、あるいは国家の良心が、良心に見合う行いをするかといえば国
家なるものはことに信用ならない。国家が拝金主義にリンクすると戦争はした
い放題になるのはイラクをみてもそうだ。
結局、人類は最強の軍事力という暴力を持ったものが善人ならその警察力で治
安は保たれるだろうが、最強の軍事力が強盗になれば、しかも、表の顔は資本
家(エンジェル)で、実行部隊がその資本家に投資された経営者(テロやテロ国
家)となれば、「表の正しい論理」と、「闇にとっての正しい論理」が、ダブ
ルスタンダードでこの世に現れる。
日本がチンピラ国家として暴走族の兄貴分にへいこらしたがう道にいくしか生
き延びる道がない、という「闇の正しい論理」も、自主憲法制定という「表の
正しい論理」も、両者がリンクしているダブルスタンダードである。
表の一見正しい論理「自主憲法制定」は、暴走族参加への杯を受けることが裏
の論理」であり、多くの日本国民は頭がいかれていて見破れない。
自主憲法制定は、新日本武人国家において初めて闇の論理を凌駕できる。現状
のままでは、自主憲法制定は、チンピラ国家転落に向かう以外ない。イラク派
兵は日本の汚点。チンピラの面目躍如。
自主憲法は裏の論理を凌駕した精錬潔癖な武人国家において制定されない限り
自然の摂理に反する。自然の摂理に反した行動は、多大なしっぺ返しを歴史的
に受けることになる。量子力学の立場からも、色即是空の立場からも、このこ
とは明白である。
Fnews-brouse 1.9(20180406) -- by Mizuno, MWE <mwe@ccsf.jp>
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