bitter ankoさんの<1149380678.973684.287530@g10g2000cwb.googlegroups.com>から
>Google-100 のメッセージ:
>

>> 中国に米国並みの消費大国の夢は見ることはできません。
>
>人口が米国の数倍なのに、なにを言ってるのでしょうね。
>たとえ一人当たりの消費が米国よりも少なくとも、あれだけ人口がいればトータルでの消費は米国を抜くでしょう。
>

ankoクン、君はまだケツが青いから認識不足でしょうがないですが、総量にお
いてはすでに中国は米国の資源消費量を超えています。
事実への認識レベルが低いことがここで露呈されてますね。

レスター・ブラウン　米地球政策研究所理事長が読売新聞に載せている記事に
よれば
・食肉は米国の２倍近く、鉄鋼は２倍を超えている。
・一人当たりの消費量が米国に追いつくとすれば、中国経済が年率８％で成長
すれば２０３１年には個人所得が米国並みになる。
・その時、個人資源消費量も現在の米国並なら、現在の世界の穀物総収穫量の
３分の２相当を推定１４億５０００万の中国人口が消費する。
・紙の消費量も現在の世界総生産量の２倍になる。地球の森林は消滅に向か
う。
・米国のように中国人４人のうち３人が車を持てば総数は１１億台になる。
（現在の世界壮大数は８億）
・↑は、日量９９００万バーレルの石油が必要になるが、現在の世界総生産量
は８４００万バーレル。
・つまり、欧米の経済モデル、石油と車に依存した使い捨て経済は中国では成
立しない。
・同じように、２０３１年の予測人口が中国を上回るインドでも成立しないだ
ろう。
・「米国の夢」にあこがれるそのほかの３０億の途上諸国の人々にとっても事
情はおなじ。
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餡子イーターの事実認識は、中国戦略を見る上で決定的に情報不足。
二値論の典型。まあ、ファシズムの最たるレベル。ケツが青いが証拠です。

中国の自滅的崩壊減少は自然の摂理ですね。自然の法則に反する。
このような中国が今後進む道は、資源獲得と資本の拡大再生産路線で自爆的に
成長をするベクトルがあり、一方で、そのベクトルに乗じて儲けようとするア
ングロサクソンがいて、しかして、地球崩壊に至る前に、この黄禍であるアジ
アという人間のホロコーストをいかに実現するかという巨大な視点が白人系の
なかでもアシュケナジーユダヤ人、アングロサクソン系にあるという認識が根
底では必要不可欠でしょう。

これを実現するには、大量の人口削減をエイズ等のウィルス禍や、なかでも戦
争という儲けと一石二鳥の手段は当然最大の手段としてもくろまれているわけ
ですね。不安定な弧はまさに今後戦争で抹殺するべき人口の地域の震源地であ
るといえる。

憲法改正、核兵器保有、こうした一連の向かう先は、アジア戦争の勝者がアジ
ア人ではなく、アングロサクソン系であるというシナリオを読まねばならな
い。中国は１０００００％巨大な発展など許されない。中国軍部と共産党の使
命は戦争により中国が衰退するために指導的役割という実に負の使命であるわ
けですね。小泉も同じですね。
こうしたなかで、いかに、戦争を回避し、人類共存の方向を狙うかという視点
が必要なのです。長崎新幹線みたいに作ってしまって閑古鳥が鳴く町になって
はおしまい。戦争で破壊されるまで月給を獲得できればよいという短絡短小思
考は豚のケツより臭いわけですね。

では、いかなる方法があるのか、ここが議論の最前線なわけです。
見落とせないのが経済システムをどうするのかという視点です。