Re: 真面目に働く国民はどうするの、小泉総理の人生談義
"HATORI nobuo" <hattorin@ta2.so-net.ne.jp> wrote in message
news:hattorin-2701051927550001@news01.so-net.ne.jp...
> 真面目に働く国民はどうするの
> 小泉総理の人生談義
>
> 会社に行かなくても給料貰う総理もいる、払う会社もある。
> 天下りで甘い汁を吸う官僚も居る、吸われる国民も居る。
> 幼児誘拐する人も居る、誘拐される幼児も居る
> 振り込め詐欺をする人も居る、詐欺に合う人も居る。
> イラクではテロも居る、テロに合うアメリカ兵も居る。
> 嘘で戦争しかける大統領もいる、悲劇を被る国民もいる。
> 議会でふざけた答弁する総理もいる、これに文句を言う議員も居る。
> 人生いろいろ、会社もいろいろ、総理もいろいろ。
> 小泉総理の人生談義
> それでは真面目に働く国民はどうするのですか、小泉さん?
人生談義というよりは対語集だ。
談義にさえなっていない。
兵本達吉氏が書いていたのを思い出した。
小泉総理と国民の関係は、毛沢東と支那の無学の農民の関係のようだ。
こんな首相を頂くわが国は中国人並みに民度が低いのかもしれない。
小泉総理を侮辱して油をしぼられることはないだろうけれども・・・
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毛沢東には、いわゆる毛沢東思想の基礎ともいうべき、『矛盾論』『実践
論』という二大著作がある。・・・それはさておき、二作のうち、弁証法の
通俗的な解説書である『矛盾論』は中国革命の「聖典」として取り扱われた。
この中の「矛盾」という概念の説明が出色で、世間でいう対語集のような
ものである。もともと無学な農民を対象にしてマルクスの弁証法を分かり
やすく説明しようというものであるから、ある程度やむを得ない点もある
だろうが、しかし、それにしても不思議な教科書であった。私は、ヘーゲルや
マルクスの弁証法と無関係な、中国古来の陰陽道ではなかろうかとさえ
思った。「順調ということがなければ、困難もない」という一句には、首を
ひねらざるを得なかった。筆者は、よせばいいのに、こんなものが弁証法
だというのであれば、「上がなければ、下もない」「親父がいなければ、
息子もない」「一階がなければ、二階もない」「借金がなければ、借金取り
もない」と言っているところを、歴史学者・井上清を頂点とする京大の
毛沢東主義者のグループに見つかってしまい、偉大な毛主席を侮辱した
といって散々油をしぼられた。
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大和猛夫
Fnews-brouse 1.9(20180406) -- by Mizuno, MWE <mwe@ccsf.jp>
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