へらへらと過ぎ行く森羅万象の只中に在りながら
盤古の鼓動と我が身の微塵は等しく鼓動を刻む
有意の時か無為の砂か観る者にとりては等しく写る

ずるりと抜け落つる言の葉は我が意の奥にて解け落ちる

諸行無常のこの世の中に指呼の間にも世は移る
独り待つのは機先のみ

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JOKEです。