小泉首相と川口外相の説得定義に、日本国民は注意しなければならない
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「テロに屈っしない」
「テロと戦う」
「金さえ出せば何もしなくていいのか」
これらが、説得定義であることを政治家、マスコミ、評論家、知識階級は誰一人と
して追求しないのはこの国がファシズムに抵抗力がないことを示しているといえる
のではないだろうか。
もっとも左の共産党といえども、説得定義に対してなんら対抗する論理を発揮して
いない。社民党も。民主党も。自民言うに及ばず。
田原総一郎もさかんに説得定義を行う。
この国の国民はあっという間に説得定義になびく危険な幼稚さに満ちているのでは
ないだろうか。
説得定義に対抗する抵抗力のなさ、この国には、説得定義を打破する政治家も学者
も文化人もマスコミもない。
日本国民は、説得定義に対して、認識を深めるべきだ。そして、文化人、知識階級
はもとより、政治屋、政治家、マスコミは、説得定義を乱発し、節目節目で必ず説
得定義をしてくる小泉首相という、ファシストの発言の裏表を読み取らねばならな
い。田原、川口の説得定義も。
Fnews-brouse 1.9(20180406) -- by Mizuno, MWE <mwe@ccsf.jp>
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