仮面ライダー 剣 第37話のツッコミ
新主題歌の「ELEMENTS」、オリコンで最高6位!
でも、すぐ急降下。
さすがよっちゃん、ジャニーズ系・・・。
新作の「ブラックジャック」。
BJが手術着に着替えるシーンが、
なんかセーラームーンの変身シーンみたいで、変だった・・・。
ブレイド第37話「新たな運命へ」です。
○アバンタイトル
「助けて始さん、助けて!」
目の前にいるのが本人とも知らず、助けを求める天音ちゃん。
一真が来た。
「天音ちゃんのこともわからないのか・・・。
なぜジョーカーに戻ってしまったんだ、始?
変身!」『Turn Up』
ブレイドがキング・フォームへ変貌するのを、モニターするパパと橘。
「剣崎が、また13体のアンデッドと・・・」
「融合係数も、跳ね上がっている」
すでに、2500以上。
第7話で500〜1000程度だったのに・・・。
「思い出せ。
お前はジョーカーに戻りたくなかったはずだ。
お前は、人間になろうとしているんじゃないのか?」
ブレイドの言葉が理解できないのか、彼に斬りかかるジョーカー!
「俺はお前を封印したくない!聞いてくれ!!」
○八景島シーパラダイス
天音ちゃんを、ボートの桟橋に隠すブレイド。
「始さんが、またどこか行っちゃったの!
それであたし・・・」
「わかってる」
相変わらず光さんは、ただ様子を窺っている。
「ジョーカー、人間としての心を、持ち始めていたと聞いていたけど・・・
今はただの獣ね・・・」
獣?虫にしか見えんが?
そこへ睦月も来た。
「なんだ、あのライダーは?」
キング・フォームを見るのは初めてだったか。
「・・・剣崎さん。
また、あの人だけが強くなったのか・・・」
「もしかして、ジョーカーはあのライダーのせいで?」
ジョーカーの攻撃がブレイドに命中する!
その爆風が天音ちゃんを襲う!
「見えない・・・目が痛い・・・」
「こうするしかないのか!」
『Spade2・3・4・5・6 Straight Flash!』
ブレイドの左手に、ブレイラウザーが出現!
2本の剣で、ジョーカーを打ち倒す!
ブランクカードを手にして、思い悩むブレイド。
ジョーカーが一瞬、始の姿に戻った。
今までの始のことが思い出される。
天音ちゃんを救うため、ムカデラスとの戦いに向かう時。
ギャレンに谷底に叩き落された時。
「おとっつぁん、お粥が出来たわよ」な時。
ギャレンから始を守った時。
「もし無いなら!俺が封印します」
「・・・始」
再び始は、ジョーカーの姿に!
変化してブレイドに飛び掛るタイガーちゃん!
「ブレイド!!アンデッドとの融合を解け!」
その隙に、ジョーカーは姿を消す。
二人とも、変身を解く。
「どういうつもりだ!?」
「ジョーカーに、あれ以上凶暴になられたら困る!」
「なんだと?」
「まだわかってないのか?
人間になりかけていたジョーカーが、
なぜまたその本性を取り戻してしまったのか?」
「お前、始のことを?」
「アンデッドをなめないで欲しいな。
ジョーカーはこの戦いの、最後の切り札。
せっかく勝ち残っても、奴に負ければ全て終わり。
注意を払っていて、当然だろう?」
「始はなぜ、ジョーカーに戻った?」
「お前の新たな力のせいだ!」
「俺の、キング・フォームのせい?」
「お前の力は、ジョーカーのそれに非常に近い。
その力が、ジョーカーを目覚めさせた」
「どうすればいい?」
「知らないな」
冷たく去って行く光さん。
一真はヨガの眠り・・・。
「見えない・・・」
目が見えなくなった天音ちゃんを見かけた睦月は・・・?
虎太郎と栞ちゃんが、一真を回収。
○パパの研究室
「・・・剣崎が、またあの姿に変身してしまった・・・。
このままでは、剣崎は本当に人間じゃなくなってしまいます」
「そのために、新たな改造実験体を用意してるよ」
橘が実験槽を覗き込む。
改造実験体の頭部と脊椎らしき物が見えた。
「しかし、改造実験体は、キング・フォームで無ければ消滅できません。
下手に差し向ければ、かえって剣崎を危険にするんじゃありませんか?」
「今回のトライアルFには、カテゴリーKの細胞を使った。
カリスをも凌ぐその力なら、
剣崎君がキング・フォームになる前に、捕獲してくれるはずだ」
橘は、改造実験体に使用されている、アンデッドの細胞の入手法を尋ねた。
パパは橘を、執務室に案内した。
隠しスイッチを押すと、壁の一部が開いた。
引き出し状の内部には、2枚のラウズカードが!
「これは?」
「アンデッドが封印されている、プライム・ベスタだ」
一枚を取り出し、橘に見せる。
「ハートの、カテゴリーK!
しかし、これらのベスタは、どこから手に入れたんですか?
あなたがアンデッドを解放してしまった時に・・・」
「ああ。あの日、解放を免れた」
「もう一度剣崎を、説得に行かせてください」
もう一枚はなんだろう?
DとEの素材になったのは、こっちなのかな?
勿体つけて、裏向きに置くな!
○白井農場
一真が目を覚ました。
「ふぁ〜、また眠っちゃったのか」
「あの新しい力のせいで、疲れやすくなってるのよ」
「キング・フォームか?」
「そのことだけど、烏丸所長からメールが来たの」
内容は、
ラウズアブゾーバーを使っても、13体のアンデッドと融合することはありえない。
ということだ。
「所長が考えていたキング・フォームは、あくまでもカテゴリーKと融合することだけ。
でも、剣崎君のキング・フォームは、完全にそれを超えている」
虎太郎がEnterキーを押すと、モニターに一真の持つカードが全て表示された。
もう一度押すと、今度は始のカード。
Kが空白になっている。
真紀子さん、すみません。
パパの研究室じゃなくて、こっちのパソコンでした。
「そういえばさ、橘さんも始めも、
もうそろそろ13枚のカード揃うよね。
そしたら、同じことが起きるのかな?」
「・・・!
そうだ、それだよ、虎太郎!」
「えっ?」
「もし、始が13枚のカードを手に入れたら、
その時、俺と同じように、別な形に進化するかもしれない!」
「待ってよ!
それって、ジョーカーがもっと恐ろしい怪物に、なってしまうだけじゃない?」
「いや、カリスやヒューマン・アンデッドの力で、ジョーカーを押さえ込んでいたように、
強い力で元の始に戻れるかもしれない!
きっとそうだ!!よし!
睦月から始のカードを取り戻す。それから・・・」
「どうして、剣崎君がそこまでしなくちゃいけないだよ、始のために?」
「何の確証も無いんでしょう?」
「それでも俺は、賭けてみたい!」
人類の運命が懸かっていることに、気づいていないんじゃないか?
一真が出かけると同時に、電話が鳴った。
遥香さんからで、天音ちゃんが一晩帰ってこなかったと・・・。
虎太郎と栞ちゃんが、探しに出かける。
実は、烏丸所長がアブゾーバーを組み立てていたとき、配線を間違えていた・・・。
○睦月クラブ(違)
いつの間にか、光さんも居付いてるし・・・。
「あんな子供を連れ込んで、何をする?」
いたずら(違)
「あの程度のことで視力を失うとは、人間とは弱い物だ。
やはり我々の種族こそが、世界を支配するにふさわしい」
トラだって、目にゴミが入ることはあるだろうに?
「・・・トラの惑星かよ?」
「文句ある?」
「あいつはジョーカーをおびき出す餌だ。
手を出すな」
天音ちゃんを見ていた光さん、何かを感じた。
「あら?」
「アンデッドか?」
「いいえ、この感じは・・・あなたの仲間ね」
「俺に・・・仲間なんて・・・。
・・・ライダー?」
外に出る睦月。
「今の人、あたしを連れて来てくれた・・・。
確か・・・睦月って・・・」
「おとなしくしなさい。
うるさくすると、食べちゃうわよ!」
やりかねない。
光さんの言うとおり、やってきたのは一真だ。
「とうとう決着を着けるつもりですか?」
「?」
○白井農場
虎太郎たちが戻ってきた。
栞ちゃん共々、収穫無し。
中に入ると、橘が来ていた。
「ごちそうさん」
虎太郎の牛乳を飲んでいる。
「剣崎はどこだ?」
「まだ剣崎君を狙ってるの?」
「えっ?」
虎太郎、ファイティングポーズ・・・。
ほとんど無視して、「あいつは無事なのか?」
「元気ですよ。今も相川 始のために出かけてますから」
「・・・ジョーカーのために・・・」
「13枚のカードを全てそろえたら、
ジョーカーの力をまた抑え込めるんじゃないかって・・・」
「ばかな・・・。
お前たちも、そう信じてるのか?」
「ジョーカーが、さらに怪物になってしまうかも・・・」
「でも、何かしてあげたいのよ。
剣崎君も、彼のために・・・。
橘さんみたいに、倒せばいいと思えないのよ」
「・・・」
「橘さん、あなたは何を考えてるの?」
「剣崎の体は、俺が預かる。
それがあいつのためだ」
虎太郎たちが帰ってきたとき、橘のバイクに気がつかなかった。
隠しておいたのか?
○路上
研究室に戻る橘。
「13枚目のカードか・・・」
○埼玉スタジアム
睦月は一真に殴りかかる!
「今日来たのは、戦うためじゃない」
「どうせ、戦う運命だ!」
「始のカードを、まだ持っているな?
それを渡してくれ!」
・・・一真がそれを知ってるはず無いんだが?
「やっぱりあなたも、カード集めしてるだけですか?」
「違う!始に返してやりたいんだ」
「返す?ジョーカーに?」
「13枚のカードが揃えば、今度こそあいつは、
ジョーカーを押さえ込むことができるかもしれない」
「ジョーカーを?無駄ですよ。あんな怪物。
これが欲しいんですか?」
睦月の手にあるハートは、3・6・9・Qの4枚。
「簡単には渡せませんね。
このカードより価値のあるものと交換なら、考えてもいいですよ」
睦月が要求したのは、ラウズアブゾーバー。
「今はキング・フォームになることは出来ない」
一真は取引に応じた。
レンゲルに、使えるんかな?
○路上
「あとはハートのカテゴリーK。
必ず見つけてやる」
○パパの執務室
隠し金庫が開いている?
ハートのKが無い!
「橘君か・・・。
何のつもりだ?」
○路上
橘は一真と行き会った。
「相川 始のために、カテゴリーKを探しているのか?」
「・・・なぜそれを?」
「ジョーカーは確かに危険だ。
だがなぜ、奴を人間に戻そうとする?
奴は所詮、アンデッドだ!」
「でもあいつは、ジョーカーに戻りたくないと思っています。
たとえあいつの正体がジョーカーだったとしても、
あいつは人間になろうとしている。
自分の運命と戦っているんです!」
かつてのあなたと違って・・・こら!
「ハートのカテゴリーKは、すでに封印されている」
一真にカードを見せる。
「渡すには、条件がある」
また取引か・・・。
○森
清流に浸かり、必死にカテゴリー2をラウズするジョーカー。
『Spirit』
一瞬始の姿に戻るが、ジョーカーを抑えるのは不可能だった。
偶然、居合わせたカップルを襲ってしまう!
○執務室
橘が戻ってきた。
「カテゴリーKを勝手に持ち出すとは・・・、
困ったことをしてくれる」
「それは・・・、すいません」
「しかも、剣崎君に渡してしまったんだね?」
橘はKと引き換えに、一真のライザーとカードを預かってきた。
「用が済んだら、すぐ戻ると。
ラウズ・アブゾーバーは、睦月に渡したようですが、
それもいずれ、私が!」
「変身もできないのに、ジョーカーに会うというのか・・・。
危険だな。
トライアルFを迎えにやってよかった」
もう出来たの?
○路上
一真をトライアルFが襲う!
来るの、早すぎ!
「コイ、ケンザキ、コイ!」
「今はまだ行けない!
橘さんにも、そう言ったはずだ!」
問答無用。
いつもの癖で、ベルトを巻こうとするが、持ってない。
「オレト コイ!」
なんとかライダー・ブレイク(違)で脱出!
栞ちゃんから、ジョーカーの位置情報が届く。
『ねえ、さっき橘さんが来たんだけど・・・』
「うん。俺、しばらくまた帰れないかも。
始のことが終わったら、橘さんと一緒に行くって、約束したんです」
『橘さんとって!
だって、彼はあなたに何をするつもりか・・・』
一真は電話を切って、先を急ぐ。
○森
ジョーカーが一真を襲う!
「始!俺だ、わからないのか?!」
必死に元に戻ろうとするジョーカー!
「俺が憎いのか?
俺がアンデッドと融合しているから!
お前にとっては敵なのか?!
・・・それとも・・・、
俺がお前をジョーカーに戻してしまったからか?
俺に出来るのは、これだけだ!」
持っているカードを見せる。
「これを使え、始!」
一真がカードを渡そうとした時、トライアルFの奇襲だ!
組み付かれながらも、飛び散ったカードを拾う一真!
「これを使え!俺を信じろ!!」
根拠無し。
カードを投げる!
「・・・」
まずカテゴリーAで『Change』カリスの姿に。
「・・・剣崎・・・」
Kのカードを手にした!
『Revolution』
ブレイドの時と同じように、全てのカードが空中に並ぶ!
そして、それらがカリスに一気に融合し、新たな姿に変わった!
目が緑に、全身は赤に、胸部にはKの紋章が!
これぞ、ワイルドカリス!
・・・ワイルドって言うから、ワイルドカードを使って・・・?
とか考えていたんだがなぁ・・・。
腰から2本の鎌、ワイルドスラッシャーを抜き、トライアルFに斬りかかる!!
来週はなんと、モロボシ・ダン登場!!
○SHTオマケ
ジャスミンちゃんのグラビア。
「デカイエロー!!成敗!!
あたしたちの活躍、どうだった?
次回も、絶対みてミソ!」
・・・みそ。
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「蒸着せよ!!」 Red Lantis
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