リムパックに参加していた霧島が一昨日帰国の途についた。
 本艦は、先日行われたミサイル迎撃試験の迎撃ミサイル誘導艦の役目を果たした。
 当然、横須賀を母港とするミサイル発射米艦も連動しているだろうから、前回の妙高、佐世保の金剛も展開しているから、テポドン発射の2分後には最低でも海上から3発以上の迎撃ミサイルの発射と、艦対地ミサイルの発射を行う事となるだろう。
 実際には半島近海、日本列島近海に日本のイ−ジス艦と米海軍のイ−ジズ艦、台湾の準イ−ジス艦が展開しており、原潜と通常型空母と原子力空母が展開しており、戦力は比較すべきも無い。
 北も航行情報無しではロケットの発射をすれば、多くの基地と首都が火の海になる事は理解しているだろう。
 既に何も打つ手が無い事と、体制の維持が崩壊するのを座して待つしかないだろう。 

 韓国もテポドン発射に対する対応とすれば、何も言えないだろう。

 問題は体制崩壊後、韓国経済が20年以上後退する事だ。韓国経済が再度混乱する事は避けられない。
 この事を自覚していないのは青瓦台の保身者だけだろう。
 7月3日に海洋調査を韓国が行う予定だが、今度は立場が交代し護衛群が竹島近海を含む海域に多く展開し、巡視船が監視体制にある中で、海洋調査を行えば、韓国は中韓同盟と言う可笑しげな構図を組むしか無くなるだろう。

 その様な構図は韓国の良識派が許さないだろう。そうなれば韓国も第二次朝鮮動乱になってしまう。