面白いですよ!幻星神ジャスティライザー 第22話のツッコミ!!
3月になったのに、寒いです〜。
あまりの寒さに、車のバッテリーが再起不能に!
すでに4年弱使っていたので、仕方ないですが・・・。
交換したら懐も寒くなってしまった・・・。ブルッ。
本日は、セミレギュラー総登場。
ジャスティライザー第22話「激闘! 立ち上がれ真也」です。
久々に、理緒ちゃんに会える!
○ハデスの玉座
ゼネラル・バッカスは、デモンナイトを召喚した。
「諜報の任務から外れた以上、こちらの作戦に加わってもらうぞ。
デモンナイト」
「幻星神破壊計画ですか?」
将軍様の次なる作戦の概要は、
宇宙巨獣キングゼロのデスストームなる技で、幻星神の動きを封じて倒す。
「ただし、唯一ジュウライザーだけは、デスストームをも跳ね返す機能を有している」
「では、その操縦者であるライザー・ガントを抹殺しろと」
「任せたぞ」
「承知」
直ちに母艦から、キングゼロを内蔵した恐獣ミサイルが、地球に撃ち込まれた。
この母艦ですが、いつの間にかハデスの座乗する旗艦と、
まったく同じ形状で、大きさだけ2倍の強襲母艦ブラック・メテオが戦線に加わったらしい。
・・・クリンゴン・バードオブプレイじゃないんだから・・・。
○湾岸地区
久しぶりに、麻美ちゃんたちと遊びに行くユカちゃん。
「映画は中止よユカ」
「今日はユカに、真さまツアーに連れてってもらうことに決めたから」
「真さまツアー?なによ真さまって?」
「真さまって言ったら・・・」
「平賀さんのことに決まってるじゃない!」×2
「真也さん?」
「だめ!真也さんなんて呼んじゃ!」
「付き合ってるわけじゃないんでしょ」
真也に入れ込んでたのは、麻美ちゃんだけだと思ったが?
なぜ理緒ちゃんまで?
「城南大学に行って」
「真さまとお話して」
「合コンの約束を取り付けるのよ!」×2
そういうことか・・・。
災難に巻き込まれるユカちゃん・・・。
○城南大学
校門の前で記念撮影をして、校内へ。
偶然にも、翔太と徹も来ていた。
受験に備えて、キャンパス巡りだって。
ユカちゃんたちより先に真也を発見。
話していると、吉岡教授が通りかかった。
「今日は午後から、ペーターゼン博士の特別講義があるんだぞ。
博士はね、ぜひ君に会いたいと仰ってるそうだ。
君の論文は、学会でも話題だからね。
凄い事だぞこれは!ロボット工学の神様に指名されたんだからな!
くれぐれも今日は、いなくなったりしないようにな!」
「はい」
「すげえじゃん。ピーターパンに会えるのか!」
ペーターゼンだって。
翔太がボケをかましていると、ユカちゃんたちが来た。
「ちょっと。なんでバカ翔太と徹がここにいるのよ」
「どうしよう・・・せっかくここまで来たのにぃ〜」
「やむをえないわ。バカは無視して、作戦を遂行するのよ!」
麻美ちゃん、積極的!
ユカちゃんに釘を刺すのも忘れない。
「真也さんは、禁止だからね!!」
「え゛〜」
「真さまツアー・ファイト!!」
「おー!」
「・・・」
三人の後方より接近。
「あの〜」
「?」
「真さま!」
ゴホッ!
「キャ〜!真さまがジュース吹いた!」
「イケメンは、なにやっても様になるのね」
そうか?
「真也さ・・・じゃなくて、真さま」
「は??」
「よかったらその・・・合コンを・・・」
翔太と徹がしゃしゃり出る。
「合コン!?」
「いいね、ちょうど3対3だし!」
「あんたたちに用は無いの」
「そうよ!イケメン揃えてもらえないと意味無い!」
「真也にそんな友達いないっての!」
「なによ!翔太のくせに、真さまのこと呼び捨てにしないで!!」
ゴホッ!
麻美ちゃんが詰め寄った衝撃で、今度は翔太がジュース吹いた!
麻美ちゃんにかかる・・・。
「ああっ!ちょっと!!」
ユカちゃんに助けを求める翔太。
「ちょっとユカ、何とかしてくれよ!」
「ああっ!!あんたたち!!」×2
「違うって!もう、変な想像しないで!」
翔太たちがもめてる間に、真さまはこっそりと逃走・・・。
正義の味方はつらいねぇ・・・?
○街
澪さんたちは、ショッピングに出かけた。
「神野はあれから現れませんね」
「このまま、何も起こらなければいいけど・・・」
と、言ってるそばから、二人の頭上を恐獣ミサイルが通過!
ビル街に落下した!
墜落の衝撃波が、人を、車を、街灯を薙ぎ倒す!
○京南大学
「?・・・。
今、揺れたよね?」
「確かに、揺れたな」
そこへ逃亡した真さまが戻ってきた。
「澪さんから連絡があった!
街に隕石が落下したらしい!」
現場に向かう翔太たち!
○街
真さまたちが到着した時、ビル街は大惨事になっていた。
「あの隕石って!」
「怪物の輸送カプセルのような物だ」
翔太とユカちゃんが、バイクで現場へ向かう。
真さまが後を追いかけようと、車のドアに手をかけたとき、神野が現れた。
「奴は俺が食い止める。澪さんを連れて逃げてくれ」
「ダメです真也さん。一人で倒せる相手ではありません!」
麗香さんに車のキーを渡し、「行くんだ」。
澪さんを押し込み、車を出す麗香さん。
「予想していたか?」
「おおよそな」
「いい度胸だ」
変身する二人。
恐獣ミサイルから、キングゼロが出現した!
両翼を羽ばたかせ、強風を巻き起こす!!
あおられた車が飛ぶ!街路樹が根こそぎ飛ばされていく!
やがて舞い上がったキングゼロは、敵を求めて飛び回る!
地上の翔太達を発見!
「やべっ!!」
口から光線を放って掃射!
「装着よ!」
変身する二人。
ガントとデモンナイトは、屋上で格闘戦を始める。
余裕でガントをあしらうデモンナイト。
「ガントライフル!」
一発変形!
「ナイトシュバート!」
「ブラストシュート!」
銃撃の隙を縫って、一気にガントに接近!
剣の一振りで、ガントライフルを弾き飛ばした!
そのままガントも、屋上から蹴落とす!
「ふん・・・」
澪さんは強引に車を止めさせ、真さまの所へ戻る!
一方グレンたちは、ライゼロスを召喚。
エンオウに、飛んでいるキングゼロを叩き落させる。
そのままケンライザーに合体!接近戦を挑む!
だが、キングゼロの巻き起こす強風デスストームに、まったく近づけない!
「くそ!なんちゅう風だ!よし、ライザー・バーン!!」
「はっ、ダメ!!」
カゲリが止めたが、遅かった。
ケンライザーの両肩から放たれた炎は、強風に押し戻されて、ケンライザーを押し倒す!
「なにやってるのよ、翔太!!」
更なる攻撃が、ケンライザーに立ち上がる隙を与えない!
「こいつぁ、接近戦じゃ無理か!」
「ジュウライザーじゃないと、攻撃が届かない!」
「真也はなにやってんだ?」
風には風で、ニンライザーじゃないのか?
デモンナイトがガントにとどめを刺しに来た。
「覚悟はいいか、ライザー・ガント。
ジュウライザーがいなければ、キングゼロの勝利。
ナイト・クリーバー!!はっ!!」
必殺技を喰らったガントは、壁に激突して変身が解けた!
「真也さん!」
澪さんが駆け寄る!
「みおさん・・・」
麗香さんが追いつき、澪さんを抑える!
「逃げるのよ、澪さん!」
「いや!放して!」
デモンナイトが二人に迫る!
「もう一度、俺を止めてみろ」
必死に立ち上がろうとする真さま!
「させないぞ・・・ぜったい!」
インローダーに手を伸ばす!
届いた!
つかんだインローダーから光があふれ、力が湧き上がる!
装着したガント、デモンナイトを背後から撃つ!
「!・・・バカな!」
「澪さんには指一本触れさせはしない!!」
「ジャスティパワーが、アップしてる」
錐揉み回転しながら、ガントに飛び掛るデモンナイト!
ガント、これを片手で止めた!
「なに!?」
そのまま蹴り飛ばす!!
銃撃を弾きながら、退散するデモンナイト!
ケンライザー、依然としてピンチ!
「ダイブ・イン!」
ガントが駆けつけた。
「真也!遅ぇよ!」
「すまん。奴らの作戦はわかってる!」
コウキ召喚!ジュウライザーにチェンジ!
キングゼロ、デスストーム!
「これでも喰らえ!」
ジュウライザー横回転しながら、ライザーバスターを連射!!
攻撃を受け、羽ばたきが止まった!
続いて、キャノンとバスターを斉射!
飛び上がって退避しようとするキングゼロ!
「逃がすか!」
サンダー・バースト!!見事撃墜!!
反省会。
「みんな無事でよかった!」
「今度ばっかりは、ダメかと思っちゃった」
時計を見る翔太。
「あ、真也!ピーターパン!」
「ペーターゼンだが・・・、今から言っても間に合わんさ・・・」
「なに言ってんだ。
こういうことをいちいち犠牲にしてたら、俺たちやっていけないぜ!
バイクなら速い。行こう!」
「・・・頼む!」
真也を後ろに乗せ、翔太は大学へ。
「行くぜ!真さま!」
「真さまは止せ!」
あ、それユカちゃんのメット!・・・入るのか?
「真也、なんか変わりましたね。
前はいつも仮面かぶってるみたいで、取っ付きにくかったでしょ?」
「そっか・・・。そういえば、今はずっと身近に感じるね」
「真也さんの変化に、ジャスティパワーが応えたんですね」
その変化をもたらしたのは、ひょっとして、澪さん?
あれ?エンディングのナレーション無し?
今週の怪獣キングゼロ。
なんか第2期怪獣ブームの香りがしますね。
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「蒸着せよ!!」 Red Lantis redlantis_@Yahoo.co.jp
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