古楽器(チェンバロ=クラヴサン=ハープシコードやクラヴィコード)を駆使する
中野振一郎という音楽家がおられる。
DENON等からCDを発売しているので、ご購入ぜひお願い致します。

茨木市内で演奏会があったときは、途中の休憩でクラヴィコードの演奏の
微妙さなどを煙草を吸いながら伺った。
楽器の音が小さいので、呼吸音までが拾われてしまうとのことだった。

大阪のテレマン協会のコンサートで何度も聴いた。
SF作家の小松左京さんは協賛会員ということだ。

キース・ジャレットのCDのライナーノーツを書いておられる山下さんとは、
酒を飲みながら音楽談義をしたものだった。
話題は、キース・ジャレット、チック・コリア、坂本龍一、ザ・ビートルズなど
であった。そうだ書籍も出版されていたなぁ。
山下さんは、一度聴いただけで再現できるタイプの天才で、ライヴでは、
セシル・テイラーの「インデント」などをよく弾いておられた。

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-Lettuce-
Hamada,Tetsuji
hadamard@juno.dti.ne.jp
まだまだJ.S.Bachの重力圏