川部です。皆さんのレスで、ようやく納得できました。

「:w!CR forced write, if permission originally not valid」
 
この「originally」とは「読み込み時」のことなんですね。つまり、「w!」は読み込
み時のpermissionのチェックをせず書き込もうとするだけで、読み込んでから「w!」
するまでの間に、permissionが書き込み可能に変化していた場合のみ有効な訳ですね。
あるいは、permission設定に関わらず書き込めるスーパユーザなら問題ないと。

結局通常のユーザの場合は、皆さんがされているように、「^Z」→「chmod +w」→「fg」
を過程を踏まないと「w!」は役に立たないわけで、今風のviクローンではそれを「w!」
に含めちゃっている訳ですな。「改善」なのか「改悪」なのかどうかはよくわかりま
せんが、確かにこれ以外に使える状況が思いつきませんね。

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