宮崎県は、長野県もそうですが、日本の縮図ですね。

目先の小利益ばかりに気をとられて、ろくでもない県会議員を選出している。
宮崎県の県民に限らず、日本そのものが同じです。
ろくでもない国会議員を、しがらみのある政党や、好みの政党にということで
投票して、第二県会議員が国会に出てきている。

結局はこうした県民は最後に寝返りを打って、そのまんま東を追い出す県会議
員になびいていく。

その前に、そのまんま東氏は知事として、以下の点にしぼって県民大教育をす
べきである。自らは追い出されても、その芽を残せばそれでよし。

議会の情報を、洗いざらい県民に情報公開する。
その情報を県民が、執拗に検証する組織をつくる。

これでよし。
自らのまいたこの眼は、この組織自体が有機体として生命を持ち、独自に成長
発展していく。徹底的にこの目を宮崎発、日本改革の起源として作ってもらい
たい。
田中康夫知事ができなかったのは、田中康夫を支持するか否かという組織に変
質していって、県議会を監視するという強烈な芽を育てなかったことです。
だから長野はまたしても暗黒に陥っていった。

宮崎県は、そうなってほしくない。