From: apj@atom.phys.ocha.ac.jp (apj)

Subject: 職場からの直メール

Date: 2000/01/27

Message-ID: <apj-2801000250080001@ochanews.ocha.ac.jp>

Content-Type: text/plain; charset=iso-2022-jp

X-Complaints-To: usenet@ochanews.ocha.ac.jp

X-Trace: ochanews.ocha.ac.jp 948995017 29796 133.65.184.178 (27 Jan 2000 17:43:37
GMT)

Organization: rcast

Mime-Version: 1.0

NNTP-Posting-Date: 27 Jan 2000 17:43:37 GMT

Newsgroups: fj.soc.law



> 私が年明け早々に投稿した記事

> Message-ID: <apj-1301001846420001@ochanews.ocha.ac.jp>

> について、私の師匠(冨永教授)あてに直接メールを送ってきた人が

> いる。師匠からそのメールを転送されて、しばらく考えたのだが、ここは

> 「ニュースのことはニュースで」の原則に従うべきと考え、メールの

> 全文をこの記事の後に資料として添付する。

> 

> 経緯を記すと以下の通り。

>  3年ほど前に、deusあるいはnonanonymous氏に酷似した内容を

> 投稿していた人がいて、私がフォロー記事を書いたところ、「彼は病気なので

> 治療の妨げになるからやめてほしい」というメールをいただき、しばらくは

> フォローをやめていた。私の方も、ニュースサーバの不調等があって、きちんと

> 確認できなかった時期が続いていたが、再びニュースを読み書きできるように

> なった時には、最初に投稿していた名前ではなく、上記のdeusあるいはnonanonymo

> us

> の名前で類似の投稿がなされていた。

> 

>  しばらく眺めていたのだが、投稿の内容から、deusあるいはnonanonymous氏は

> 大学関係者だろうと推測された。また、その内容からは、

> 1)本人が病気である可能性

> 2)記事の内容通り、妨害を受けている可能性

> の2つが考えられた。私は、現場を見たわけではないし、deusあるいは

> nonanonymous氏がどこの誰であるかははわからないので、上の2つの可能性

> を等価に扱うことにした(決めつけはよくないから)。

> deusあるいはnonanonymous氏が投稿をはじめてから、だいぶたつのに状況の改善

> がなされていないので、1)、2)のいずれにしても、職務の遂行がままなら

> なくなっている(させている)人間が存在し、それが放置されて続けている

> という確信を持った。

> 

>  職務を果た(せ|させ)ない人間を雇ってそのまま給料を払い続ける行為は、

> 国公立機関なら税金泥棒だし、私立大学でもやはり問題があると考えた。

> で、積極的に状況を変えることをおすすめするためにいろいろ投稿したのだが

> 結果として返って来たのは下に引用したメールであった。

> 

>  下のメールでは、北大にもdeus氏と同じようなことをしていた人物が存在

> するということなのだが、現在のdeus氏と同一人物かどうかの証拠はないので、

> 北大の方を助教授X氏と仮に呼ぶことにする。

> 

> 

>  まず第一の疑問は、木村氏が、deusあるいはnonanonymous氏がお知り合いの

> 助教授X氏であるという証拠を持っているかどうかでである。

> deusあるいはnonanonymous氏は一貫して本名を名乗っていないのだが、ちゃんと

> した証拠はあるのだろうか?もし証拠もなしに下のメールを送ってきたのだと

> したら、木村氏は妄想に基づいてメールを送ったことになる。

>  もし、証拠が無いのだとしたら、助教授X氏とは無関係のdeusあるいは

> nonanonymous氏に対して私が書いたフォローを、助教授X氏が読んで勝手に

> 精神状態を乱していたとしても、そんなことはdeusあるいはnonanonymous氏

> も私も関知するところではない。たかがネットニュース、いやなら読まなけ

> ればいい。

> 

>  木村氏は、deusあるいはnonanonymous氏が助教授X氏であるという前提で

> メールを送ってきて、私がフォロー記事を投稿しないように冨永教授に依頼

> している。それならなぜ、先にdeusあるいはnonanonymous氏の投稿を止めさせ

> ないのだろうか?木村氏がどういう権限をお持ちか知らないが、少なくとも

> deusあるいはnonanonymous氏の投稿を止めさせることは、投稿が続いていること

> からみても不可能のようである。それなら、なぜ私の投稿を止めさせるように

> 冨永教授に伝えてきたのだろう。そっちが止めさせることに成功しないなら、

> 冨永教授が私に止めさせることも同じく成功しないと考えるのが妥当と思うが、

> やっていることが矛盾していないか?

>  この矛盾は、木村氏がdeusあるいはnonanonymous氏=^O赴ウ授X氏という証拠を

> つかんでいた場合にも生じる。

> 

>  私の投稿について、木村氏は「いささか穏当を欠く」と書いているが、本当に

> そう思うのなら、fj.soc.lawに、「あなたの投稿は穏当を欠く」という内容の

> フォローを投稿するべきである。それができないで、私を監督できる立場の

> 冨永教授にメールを送ってくるのは一体どういうことなのだろう。

>  これまでにも、ネットニュースで穏当を欠く(どころか大喧嘩の)投稿は

> 何回もあったし、職場に警告が行くのは、ニュースでフォローをして議論を

> して、話にならんというところまでやりあった後であったと記憶している。

>  deusあるいはnonanonymous氏の記事に対するフォローは少ないが、もしかしたら

> 

> 誰かがフォローするたびに「止めろ」というメールを木村氏が送りつけて

> いたというのがその原因なのだろうか。

>  記事の投稿は個人の責任で、内容とその個人の所属を結びつけないという

> のが、数年前にfj.news.usageで議論されて落ちついた話だと思っていたが

> 木村氏はそれも知らないのだろうか。

> 

>  deusあるいはnonanonymous氏の方は、先に記した1)、2)の両方があり得るの

> 

> で、私はどちらとも決めつけずに記事を書くつもりである。しかし、助教授X氏の

> 

> 場合は、どうやら国立大学で、公務員の身分保障のもとに給料をもらいづつけて

> いるようである。しかも、身分保障を理由に周りがちゃんとした措置をとること

> もできないようである。

>  助教授X氏を監督する立場の人間は一体何をしているのか?確か強制入院は、

> 医師2名の判断でできたはずだし、佐々木様がこのグループでおっしゃったように

> 

> 勤務実績が上がらない場合は解雇も可能なはずだ。身分保障を言い訳にして、

> 助教授X氏を監督する立場の人間がまともな処置をせずに給料を払い続けている

> のなら、その人たちは自身の職務を果たしているとは言えないし、その上税金泥棒

> 

> に荷担しているのと同じだと思う。少なくとも一納税者として私は納得できない。

> 

> 木村氏はその点をどう考えているのだろうか。

>  公務員の身分保障は、仕事をしてくれる人を前提にしているし、大学の自治は、

> 

> やはりまともな仕事をしてくれる人の存在を仮定していると思うが、現実はどうも

> 

> 違うようである。一体いつから仕事をしない公務員の身分まで保証するように

> なったのだろうか。リストラされてる民間人だって納得しないと思うが。

>  特に、国立大学の独法化で、教授会の権限が減らされることに全国各地で

> 反対したりうまい方法を考えようとしたりしているようだけど、そういうことは

> 税金泥棒の片棒をかつぐのを止めてからにしてほしいものである。公務員の身分

> 保証を濫用しておいて、「教授会の権限」なんてお笑いだと思う。

> 

>  木村氏は「精神障害者に対するある種の確信」を私が持っていると考えて

> いるようだが、「ある種の確信」が一体何を意味するか、私にはわからない。

> 私が確信しているのは「税金泥棒の存在」であり「公務員の身分保障の濫用で、

> 仕事をしない人間を放置し給料を払い続ける、腐った管理職の存在」の方なの

> だけど。

> 

>  さて、助教授X氏の精神状態をこれ以上悪化させないように手を回して、

> しかも大学に勤務させ続けることで、X氏以外に誰が得をするかちょっと

> 勘ぐってみると、X氏を採用した人じゃないかと思う。つまり、助教授X氏が

> そのまま悪化せず騒ぎにもならなければ、採用した人は責任を問われたり

> 内部で非難されたりすることが減るかもしれない。しかし、先に書いたように

> 管理職が腐っているならそういう追求があるとも思えないのだけど。

> 

> 

>  本当の問題は、こういうメールを送ってくる体質の方では

> ないか。言うことをききそうにない相手には、正面から論理的に説得する

> かわりにウラから手を回してどうにかしようとし、そのくせ自分たちが

> やった人事の責任はあくまでもとりたがらないという体質のことですが。

>  そういう風通しの悪い職場では、まともな人間でも精神状態が悪化する

> んじゃないかと思うし、病気の人が居たとしても、治るものも治らないと思うが。

> 

> 

> 

> で、これを投稿すると今度はどういうメールが師匠に来るかわからないので、

> 記事のコピーを師匠にメールで送っておくことにしますね。私が書いている

> ことは少なくとも論理的矛盾はないと思っているし、その方が何かあった

> 場合に話が早いですから。

> 

> 

> =====================^Hpここから=========================================

> =======

> At 11:47 2000.1.17 +0900, Toshikazu Kimura wrote:

> >富永靖徳先生

> >

> >初めてメールを差し上げます。北海道大学経済学部の木村と申します。

> >

> >実は、富永先生の研究室の天羽優子さんがNetNews(fj.soc.law)に投稿されてい

>  る記事

> >に

> >関しましてお願いしたいことがあり、メールを差し上げました。

> >

> >大変お恥ずかしい話ですが、精神的な病を抱えている本学経営学科のある助教授

>  が、被

> >害妄想による意味不明の投稿を上記NetNewsへ投稿を始めて5年以上経ち、学部と

>  しても

> >国家公務員の身分保障による制約下で、彼を治療に当たらせるべく、万全とは言

>  えませ

> >ん

> >が手を尽くしております。天羽優子さんは、この助教授の投稿に対し、恐らく親

>  切心か

> >らだと

> >は思いますが、さまざまな助言をされています。その中には、いささか穏当を欠

>  くご投

> >稿もこ

> >れまで何回かありました。私の方から、彼女に直接そういったご投稿を控えて頂

>  くよう

> >にメー

> >ルでお願いしたこともあります。

> >

> >しかし、最近になって、やはり本学助教授の精神状態を乱すようなご投稿が何回

>  か投稿

> >さ

> >れるようになり、私どもとしても対応に苦慮しております。できれば、こういっ

>  たご投

> >稿は控え

> >ていただきたいというのが、私どもの偽らざる心境です。本来、天羽優子さんご

>  自身に

> >再度

> >お願いするのが筋だとは思いましたが、前回の私からのお願いに対する彼女の返

>  信内容

> >を

> >読み返してみますと、こういった精神障害者に対するある種の確信のようなもの

>  をお持

> >ちの

> >ようですので、大変失礼かとは思いましたが、研究室の責任者であられる富永先

>  生から

> >お口添え頂けないものかと考え、メールを差し上げた次第です。

> >

> >最後に、突然このようなメールを差し上げました非礼をお詫び申し上げますと同

>  時に、

> >何卒

> >格段のご配慮をお願い申し上げます。

> 

> ===============================^Hp終わり=================================

> =======

> 

> -- 

> ----------------------------------------------------------

> 「大丈夫。医学がだめでも科学があります。歩けるどころか、

>     空だって飛べるようになりますよ....」

>          天羽優子 居候先:お茶の水女子大学 大学院人間文化研究科

>             複合領域科学専攻 冨永研究室

>          (y.amo)                apj@atom.phys.ocha.ac.jp

> http://atom11.phys.ocha.ac.jp/  冨永研究室非公式案内

-=-
This message was sent via two or more anonymous remailing services.